マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

大喜利猿

2008-03-13 16:11:55 | ラーメンズ
「大喜利猿・衣」東京公演、プレオーダー予約開始日。


一瞬で答えをひねり出すという作業は、決して賢太郎は得意としていない。

バカリズムの升野さんの方が、瞬発的閃きが断然いい・・と言われている。


しかし、この公演は、定期的に行われている。

しかも、ハードなじめじめ環境での煮詰めた作品発表会の後、即座に入れる「大喜利猿」。

彼にとっては、好物のみかんみかんと続いて、キウイを持ってきた感じ・・かな。

春樹さんの、長編・短編短編・翻訳の仕事パターンと類似。



そして、我々は、練り込まれた本公演や、ある意味練り込まれたソロ公演や、違う意味練り込まれたKKPを見て、うなり、感心し、落胆し、納得し合うのである。


さて、この大喜利猿に関して観客は、何を求めいてるのだろうか?
1 )完璧主義の天才小林賢太郎が「アホ」な質問に、真剣になって悩む姿。
2)升野さんが面白い答えを出すと、羨ましがり闘志をむき出しにする姿。
3)答えを見せる前から含み笑いをして自己陶酔する姿。
4)瞬間的な笑い作りを訓練する姿。
5)右脳を鍛える姿。

つまり、いつも皆にダメだしをしている賢太郎が、自分にダメだしをする舞台なのである。


こりゃあ、是が非でも、チケット取りたい!!


{問題}
ラーメンズ小林賢太郎をへこますには、何が一番効くか答えなさい。

答A:チケットが売れなくなる。

答B:演ぶも広告批評もお呼びがかからなくなる。

答C:金槌で叩く。

答D:仁ちゃんが書いた「お前本当は、出たがりだろう」のクリップを見せる。

コメント (4)
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