世界中で学院卒業生が活躍している
苦しみも悲しみも全てエネルギーに変えて頑張っている
そんな艱難辛苦を笑顔に変えた卒業生が帰ってきた
アメリカはロサンジェルスで
SHOGUNと言う大型レストランチェインの
地区マネージャーの重職に就いている
マットこと森典之君だ
学院第22期の卒業生である
グリーンカードを修得し
高級車を乗り回し
悠々自適にアメリカ西海岸を闊歩している
どんな仕事も断らずに
人種と文化の違いをよく理解し
言葉の交渉力を磨き
究極の食文化を構築しようとしている
学院生の前で堂々と話すマットの姿は
成功者と言う自信に満ち溢れていた
もうすぐオーストラリア研修が始まる
鹿児島市とオーストラリアのパース市は姉妹都市だ
盟約締結から38年の歴史が流れる
学院がパースの町と友好を持ち始めたのは30年前だ
それから毎年
パースでの研修は学院の恒例の行事となった
鹿児島市市長とパース市市長より
親善交流のための親書を頂くことも恒例となった
今回も例外にもれず鹿児島市市長表敬を行い
親書を頂いた
森鹿児島市市長は先約公務のため不在であり
対応して頂いたのは松木園副市長であった
藤明美さん（Brenda）の三線の島唄
内尾貴大君（Richard）の生徒代表挨拶
各生徒諸君の質問を交えた歓談と和やかな
緊張を楽しむ一時を過ごしている生徒諸君の清々しさを
とても誇らしく思えた一時であった