全中男子3000mのレース展開

　月刊陸上競技10月号、全中の特集で、男子3000mのレース展開も出ていました。

　期待の新潟県勢2人、横田俊吾選手と岸本大紀選手は先頭を引っ張ったんですね。

　通信陸上で2人がマッチレースをした時とは、さすがにメンバーの揃い方が違って、ラスト1周で先頭集団が8人。

　そこで転倒があって、岸本大紀選手もその一人。
　あと二人は、酒田一中の荒生実慧選手と塩尻広陵の松崎咲人選手。
　新潟県と山形県と長野県……。J1で近い順位の、厳しい争いをちらっと思い出しました。そっちは下の方。
　男子3000mは先頭集団!!　荒生選手はランキング1位でしたからね。

　横田選手が2位、荒生選手が9位、岸本選手が12位、松崎選手は15位。
　
　全国中学駅伝は、それぞれの中学でメンバーがどうなのかわかりません。
　都道府県対抗駅伝には、4人とも出てくるのではないでしょうか。
　そこで、ハイレベルな走りを見せてくれることを期待してます。

「不眠不休(に近い)」を強調されても

　UXの県内ニュースで、新潟交通の社長会見が映りました。

　連節バスを3ヵ所の停留所で運行することなど。
　乱れについて、
　「不眠不休とはまでは言わないけれど、それに近い努力をしている」と。

　働いている方が大変だというのはわかります。
　しかし、準備期間が十二分にあった中で、初歩的というのか、基本的というのか、根本的な理由で混乱している訳で、その対応に苦労している部分を強調されても、共感しかねます。

　それこそ、交通機関を運営している人たちが不眠不休に近い状態で平常勤務だというのなら、危なっかしくてしょうがない、という感じさえしました。

　乗務員の方はもちろん、事務方の職員だって、寝不足や過重労働ではミスが出やすいと思います。
　どうぞ、適切な休養、休息がとれる勤務状態を保証して下さい。
　それが無理だというのなら、最大の根っこは連節バスだと認めて、引っこ抜くなり、根っこのままでお休みいただくような対応にして下さい。

「3勝3敗で終えましたが…」「4勝2敗です」

　嘉風が豪栄道にも勝って、2横綱2大関を撃破。
　白星4つ。

　インタビュールームで、
　「横綱、大関戦を3勝3敗で終えましたが…」と聞かれて、
　「4勝2敗です」

　アナウンサーが、何をどう勘違いしたのか、横綱大関戦を終えて五分なら上出来、そんな意識がどこかにあったのでしょうか?
　話を進めるしかないですし、明日の栃煌山戦のことなど、無難な話で終わりました。

　放送席では、インタビュー内容に触れることはなかったけれど、先々場所10勝、先場所12勝で、関脇にいたなら大関とりと言えそうな場所、とそれがフォローだったかも。
　東14枚目、東8枚目で今場所が西の筆頭です。

　北の富士さんも「これなら優勝候補に入れておこうかな」と、フォローなのか、それだけの期待ありかも。

「これじゃあ、人気の出る訳わかりますよね」だから願いは清水川

　遠藤が豪風に勝った一番。
　テレビの正面解説北の富士さんは、べた褒めでした。
　元々、北の富士さんは遠藤を買っていて、好きなんだろうなぁというのはあります。
　
　取り組み後のスローが流れている時には、
　「遠藤は一遍も引きませんね」
　「相撲がきれいだよね。立ち合いから」
　「絶えず腰が割れてるし」と、解説が続いて、
　押し出した場面で、
　「申し分ないですね。これじゃあ人気の出る訳わかりますよね」と。

　さて、そこで願い。
　「追手風部屋には清水川というしこ名があるんだから」と。
　
　清水川は1937年に現役を引退していて、北の富士さんの生まれは1942年。
　現役時代の相撲は北の富士さんも見てないはずですね。
　追手風親方として1964年11月部屋の閉鎖まで指導をされたようなので、1964年初場所新入幕の北の富士さんからすると、最期を見届けたような時間軸になるのかな。

　向正面解説の雷親方も「垣添」のまま取り終えて、それはまぁ珍しい名字でもあり、しこ名と感じるものもあり。「遠藤くんは、ちょっとねぇ」と。　
　
　北の富士さんの願い清水川。果たして…。

40分間隔で3000m 2本

　学法石川の遠藤日向選手が3000mで8分01秒95の高校最高記録。
　9月5日。酒田市秋季長距離記録会。

　学法石川の松田和宏監督は東海大山形OBで、山形県とつながりあるからかな?
　それとも、高校生が3000mを走る機会としては、割と選択肢が少なくて、適切なタイミングで酒田の大会があった?

　というのは、レース参加がかなり特殊だから。

　17時55分スタートの1組で8分30秒12の1着。
　その40分後、18時35分スタートの2組で8分01秒95。1着。
　
　最初のレースがアップと言うこと?
　もちろん、練習では3000m×2本というのはあると思うけれど、ここまで速いペースはあり得ないでしょう。

　また、1組を走って、急きょ2組を走ったというのでもないようです。
　酒田市陸上競技協会のHPにスタートリストが載っていて、1組2組ともに遠藤選手の名前があります。他に2レースとも走っている選手もいます。

　学法石川は田母神一喜選手もいるし、高校駅伝でも注目です。

象潟と200年前の大地震

　昨日BSジャパンで「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」が放送されました。
　再放送。
　青森～新潟。

　前に見たことあるけれど、日本海側を通って、新潟市を目指すのだから、再度見ました。

　象潟を通っている時に、元はほんとに島だったんだけれど、200年前の大地震で隆起して、現在の地形になったと。

　秋田大学のHPで社会貢献＞あっきーくんの防災ABCというページがあり、象潟地震のことが書かれていました。
　1804年7月10日。
　最大5m程度の津波が襲来。
　地盤の隆起で一日にして、現在の地形に変化。

　遠い昔の話ではないですね。200年ですからね。地質年代を考えれば。

　地震が多い最近ですが、そういう地形の変化はないみたいで、日本が地震国であるというのをあらためて感じました。

映画「ニッポン無責任時代」

　14日にBSプレミアムで放送された映画、
　「ニッポン無責任時代」

　植木等さんが無責任男を演じているのですが、とても人望があるのです。
女性にももてるし。

　やってることは無責任というか、でたらめなんです。
　それがうまく転がって…ということなんだけれど、はじかれませんね。

　もちろん、映画だからそういう筋立てができるんだけれど、実際にそんな世渡りしている人がいるのかな?
　
　「無責任」という点では、現在も全くその言葉しかないでしょ、という事例がたくさんあって、今こそ『ニッポン無責任時代』という映画を作って欲しいくらい。
　
　無責任男を演じる人がいないかな…。俳優さんしっかり者のイメージが多いかも。

王座戦、第3局は南魚沼市龍言

　将棋の王座戦。

　第2局は佐藤天彦八段が勝って、1勝1敗。
　挑戦を受けるのは羽生善治四冠。

　第3局は、南魚沼市の龍言。
　何度か過去にも対局があったかと思います。

　南魚沼市というか、六日町です。
　9月24日。

　秋桜ハーフマラソンの3日前。
　魚沼地方の注目イベントが続きます。

ツイッターでの中傷→試合禁止

　見附高校の野球部が対外試合禁止1カ月の処分。
　いじめがあったから。

　ツイッターでの中傷というのが地元紙に出ていました。
　中傷というのは、そもそも、直接言うものではないのかもしれないけれど、ツイッターの書き込みが、処分の対象になるのですね。

　証拠としては、すごくはっきり残るんだけれど。

　どういう内容かはわかりませんし、ツイッターに書いたのは冗談ですとか、そういう言い訳も通用しない時代なのでしょうが。

　期間は9月10日から。
　秋の大会は9月5日に勝って、9月8日に敗れています。
　ということは、実質的に公式戦には影響しないし、しっかりそのあと1カ月反省して下さい、ということなのかな。

　ツイッターという部分は、ちょっと気になったところです。

連節バス、途中停車は3ヵ所だけ

　新潟市の連節バス。
　定時制確保のため、始発と終点以外の停車は3ヵ所だけ。
　万代シティ、古町、新潟市役所。

　青山で乗り換えて、新潟市役所方面を利用する方で、途中には高校もあるし、勤め先があるという人たちは、連節バスに乗れないということですね。
　新潟市役所以降は、歩いて移動できる距離とも言えるけれど。

　反対に、青山に向かうバスを待っている時に、連節バスが素通りしていく夕方、というのも、待っている人にとっては、むなしさあると思うけど。
もし、その連節バスに100人どころか、がら空きだったりしたら、むなしさより怒りだったりして。

　青山乗り換えだけでなく、新潟駅方面の乗り換えもやめて、従来通り乗り換えなしで、新潟駅や古町まで行けるように戻してもらいたいです。