アナログ放送で十分

　今日の読売新聞社説で、
　「地デジ混乱回避」というのがありました。

　１年後の完全移行についてです。

　1000万に近い世帯が地デジに対応していないと。

　最後の方に、
　「アナログ放送で十分という視聴者の意識が強い」という文があり、もっともだと思いました。

　画質がいいと言われても、今のアナログでも困ることはありません。
　5.1chサラウンドと言われても、スピーカー等を追加しなければ聞けません。むしろ、薄型テレビでは音質が低下しています。
　双方向通信もインターネット接続がなければできません。
　電子番組表も、アナログでもできているから特別な機能とは思えません。

　そうすると、アナログ放送で十分、ということになるのでしょう。

　わが家も、どんなサイズにして、録画機能は本体か外付けか、どのメーカーがいい等検討はしていますが、もうちょっと先になりそうです。
　出費の大きさは簡単に決断できない要因です。

地図は便利だ、楽しいな

　久しぶりに地図を買いました。
　新潟県版です。

　カーナビが主流かもしれませんが、
　私は紙媒体の地図が好きです。
　
　自分で運転しないからというのもありますし、
　そもそも自動車に取り付けられたカーナビでは、画面に近づけないからよく見えません。

　紙（本）の地図は、はじっこになったら、次のページに飛べばいいし、あちこち地図上の旅もできます。

　全国すべての地図帳を買うのはとうてい無理なので、行動範囲が広い場合はカーナビがいいと思います。

　今の私の行動範囲では、紙の地図が便利で楽しいです。

　昭文社2500円。ちょっと奮発ですが、十二分に元は取れそうです。