プロ野球選手が選ぶパワーヒッター

　すぽると！恒例の、
　プロ野球選手が100人が選ぶプレーヤー、
　昨日は「パワーヒッター」編でした。

　1位　ブランコ（中日）
　2位 カブレラ（オリックス）
　3位　中村（西武）
　4位　T-岡田（オリックス）
　5位　ブラゼル（阪神）
　5位　阿部（巨人）

　みな、パワーヒッターと呼ぶにふさわしいスラッガーばかり。

　外国人ばかりでないところが、またいいですね。

　上半身のたくましさがパワーヒッターの共通項、
　といいたいところですが、
　王選手はホームランキングでありながら、
　たくましさを強調するタイプではなかったです。

　ホームランを打つにはパワーが絶対ではないということかもしれません。

　興味は尽きませんね。

「クルーンの160km/hは打てても、藤川の150km/hはあたらない」by清原

　昨日のオールスターゲーム、解説の清原氏が言ってました。

　「クルーンの160km/hは打てても、藤川の150km/hはあたらない」
　藤川が投げているときのコメントですから、その威力を強調する意味はあったと思います。

　実際、ストレートしか投げていないのに、パリーグのバッターは空振りしていました。

　クルーンだって、160km/hをズバッと決めていれば、そうは打たれないと思います。
　でも、四球があって、いまひとつ信頼度にかけるというのは現実。

　後半戦、阪神との首位攻防で、ストッパーの安定度は大きく影響するでしょう。
　好調中日には岩瀬がいます。

　オールスターで見ている限りは、とても魅力的な藤川が、
　レギュラーシーズンに戻れば、大きな壁になりかねません。

　大丈夫ですよ、巨人も投手陣が立ち直るはず。
　優勝あるのみ！