「ラバーズ・ラヴァー」蛭田亜紗子

　小説新潮09年10月号に載っていた小説です。

　官能小説の特集なので、ジャンルはそうなるのでしょう。
　しかし、爽やかな感じでした。
　いわゆるベッドシーンがほとんどないからですか……。

　ラバースーツを着るときの快感が、もしかしたら、
　ランニング用の、ロングタイツをはくときと少し似ているような感じがして、共感できると思ったのも大きいかもしれません。

　ラストは、ラバースーツではなく、全身タイツを着用するのですが、その結果、とても幸せな触れ合いが訪れるのです。

　情景がイメージできて、いい感じでした。
　映像化してら、実は相当エロティックになるのかもしれません。
　見てみたいものです。

高岡早紀さん、子供とお風呂

　週刊朝日の林真理子さんの対談に、高岡早紀さんが出ていました。

　子役の話から、自分のお子さんの話に。
　その中で、
　「お風呂の中で……」と、いう話に、
　林真理子さんが
　「一緒に入っておられるのですか？」とビックリしてました。

　男の子ですが、何歳なのかはわかりません。
　林真理子さんが驚かれるのですから、それなりの年齢なのでしょう。

　「お母さんのスタイルが女性の標準と思われては、将来が大変かも」というようなコメントも。

　ちょっと、ドキッとして、ワクワクとしたお話でした。

「太陽にほえろ」的な「刑事・加茂伸之介」

　何かの記事で、「刑事・加茂伸之介」が「太陽にほえろ」と似ているというのを読みました。
　
　昨日は、それを意識してみました。

　確かに、走っているシーンが多いです。
　
　そして、捜査をしているときの音楽が、「太陽にほえろ」とちょっと似ています。

　ストーリーは、どうなのでしょう？
　人情派に近い気がするので、太陽にほえろとはちょっと違うかもしれません。

　楽しみ方が増えて、とても良かったです。

主人公が殺された?!

　昨日のUX再放送ドラマに、
　秋本奈緒美さんが出ていました。

　97年に放送されたものです。
　「夜間検証」

　秋本さんは検事役。
　三浦友和さん（検事）と不倫関係。
　二人で共通の事件を担当しているから、主人公だと思っていました。
　ところが、殺されてしまったのです。
　ビックリ。

　さらに、結末はもっとビックリ。
　事件の発端、キャスターが殺された事件、
　犯人は女性でした。

　レズ関係にあったというのが、意外なことでした。

　97年当時は、今より、ドラマにエロティシズムが強かったように思います。

　面白かったです。

小平５位！

　朝から、毎日オリンピックで興奮してます。

　女子1000m。
　小平選手が５位入賞。
　おめでとうございます。

　信州大学卒。
　松本、相澤病院勤務。

　すごく、親しみを感じます。

　そして、懸命に努力している感じが伝わってきました。

　３位との差はわずか。
　価値ある５位だと思います。