よしなごと徒然草: まつしたヒロのブログ 

自転車XアウトドアX健康法Xなど綴る雑談メモ by 松下博宣

旧態依然の病院の人事制度はこう変われ!

2005年12月08日 | 健康医療サービスイノベーション
企業社会ではあまり語られないが、病院を中心とした医療界では年功を前提とした人事制度の見直しの動きが増えてきている。1990年代から今日に至るまで、多くの日本企業はいわゆる成果主義人事制度なるものを導入してきた。

企業変革において顕著な成果を成果主義で実現した企業もあれば、成果主義が頓挫した事例もある。成果や能力をいかに評価したらよいのか、決まりきった完全解は存在せず、また万人が納得できる評価基準なるものも存在はしないという状況のなかで、企業社会は、年功から能力へ、そして成果へと人事制度変革のなかの基本テーマを追ってきたわけだ。

いずれにせよ、このような人事制度変革は一般企業にとどまらず医療機関にも影響を与える動きとなっている。公正かつ活力ある組織づくりに寄与する人事管理制度は何か、なかでも最大の専門職集団である看護部の人事制度をどう見直すべきかは大きな課題でもある。

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