よしなごと徒然草: まつしたヒロのブログ 

自転車XアウトドアX健康法Xなど綴る雑談メモ by 松下博宣

ランドナー系自転車に見るService-dominant Logic

2011年02月27日 | 自転車/アウトドア
以前、フランスの超ビンテージ自転車、エルスに接近遭遇したときに、こんなことを書いたことがありました。

「たぶんランドナーという自転車の世界の、衰退しつつあるひとつのカテゴリーの現象ではあるが、このような現象--イノベーションの脇で、しずかにビンテージのカテゴリーを楽しむ人々の存在--は静かに拡がりつつあるのではないか?茶器、楽器、道具、機械、古書などの世界で。とくに可処分所得が多い団塊世代のアッパー階層では、このようなビンテージ趣味が着実に進んでいることに間違いはあるまい。かれらは、機能と品質の消費者ではない。意味の所有者であり、経験の継承者であり、物語の伝承者なのである」

たしかに、自転車はproductです。鉄、軽合金、ゴム、革製品などの加工物の固まりです。メーカーや工房は、そうしたモノを創り、値段をつけてサイクリストに売ります。しかし、古き自転車を偏愛するサイクリストは、自転車をproduct(製品)としてではなく、豊穣な意味に満ちた経験サービス(experience service)を生み出す共創場(Co-creation field)の契機として捉えているように思えます。メーカーや工房はモノとしての自転車というよりむしろ、物語としての自転車を発注するサイクリストとともに共創(Co-create)します。

サービス研究者のSteve Vargo博士の言を借りれば、前者をproduct-dominant logic、後者をservice-dominant logicと呼べるでしょう。

2011年以降は、ランドナーという自転車の経験の継承者であり、物語の伝承者がランドナー系自転車のブームを創りだすこととなるでしょう。

それは先行指標としての出版に現れているようです。以下の本は、productとしての自転車に関する写真、記述を紙面一杯に満載しています。しかし、夥しいほどの写真、文章の背景にあるものは、お気に入りの素晴らしい自転車で旅をする、自然を楽しむ、仲間と語らう、薀蓄するといった非モノ的な高次元の楽しみ~サービス~といったものでしょう。



これは、「ニューサイクリング」の編集顧問をしている中堀剛さんによる本です。

「私が愛した自転車」の本ではなく、「私が愛した自転車パーツ」に関する一冊です。局部に対する偏愛、溺愛傾向は、最近の自転車ではなく、30年以上ツーリング系の自転車を楽しんできた方々に発症するある種の病のようなものです。

副題に「レトロサイクル必携」と記されているように、古い自転車(ロードレーサー、ランドナー、スポルティーフ、キャンピング)には様々な古い部品が取り付けられています。現代のように、コンポーネント仕様が主流でなかった頃は、いろいろな部品を組み合わせて、オンリーワンの自転車を、まるで一着のオーダーメードの背広を仕立てるように創り上げることができたのでした。

さて、このところ、古い自転車群のなかでも旅に特化した自転車類型、つまりランドナーがにわかに脚光を浴びています。

東叡社でも発注が相次ぎ、納品は8ヶ月以上待ちの状態です。そして、ランドナーなどを扱う本がにわかに出版され始めています。


「旅する自転車の作りかた」 (シクロツーリストブック) [単行本] グラフィック社 2011年1月

ランドナーをオーダーするときに必要な基本知識、ノウハウ、部品情報などが、たくさんの写真と平易な文章で綴られています。ランドナーというモノをオーダーするときのソフトな技術、つまり、service on productです。

表紙は、ランドナーの象徴として根強いファンを持つTAシクロツーリスト、ランドナーバーがいかにもという味わいを伝えています。


「シクロツーリスト Vol.1 旅と自転車」 [大型本] グラフィック社 2010年12月

表紙の女性のイメージとは違い、かなりマニアックな編集です。フランスから日本にランドナーを紹介、研究した鳥山新一博士(91歳)に果敢にインタビューしている記事が秀逸です。(p60~65)

「今ふたたびランドナーの時代」(p66~72)は最近のメーカー製ランドナーがきれいな写真とともに紹介されています。TOEIのあゆみ(p73~79)も、その道を志す方にとっては必読でしょう。


「パリの手作り自転車、アレックスサンジェ」 飛鳥新社 2011月1月

極めつけはこの一冊でしょう。アレックス・サンジェに凝りまくっている京都のI's Bicycleの土屋郁夫さんが著述・監修しています。ちなみに、このお店は、service-dominant logicで運営されている数少ない工房として注目に値します。

アレックス・サンジェはフランス最後の手作り自転車を世に供給する気品に満ちた工房です。

本書は、1940年代から現代に至るまでに丹念に創りこまれた45台の魔物自転車を、こともあろうに、大判オールカラーの流麗な写真で埋め尽くした資料集です。このほか、仏流フルオーダーメイドの自転車について/工房アレックス・サンジェの思い出/カタログ3種類/他エッセイ、特殊工作&アクセサリー解説など多数収録されています。


       ◇   ◇   ◇

自転車モノつくり、自転車・部品産業の栄枯盛衰をproduct-dominant logic、service-dominant logic、open service innovation(Chesbrough)の視点から分析してみると、面白い論文や本になると思います。

いつかは、そうしたものも書きたいのですが、今は本業の本や論文をかかなければなりません。とほほ。

シュンペーター伝

2011年02月20日 | No Book, No Life


最近日本語で出たシュンペンター関係の書の中では、やはりこれだ。以前別のところに書いておいたものを張付け。

<以下張付け>

同著の原題はProphet of Innovation:Joseph Schumpeter and Creative Destructionとなっているように、資本主義の本質を間断のない創造的破格をもたらすイノベーションであると論考したシュンペータの思想の軌跡を丹念に追った学術的かつマニアックな本だ。

過去シュンペンターに関する伝記的な著作物は2冊ほど出ているが、シュンペーターの業績を時代の文脈を追って解釈する包括性、プライベートな生活の変遷の写実性において、先行する2冊ときちんと差別化が図られていて、一皮むけた内容となっている。

マニアックさは、シュンペータ本人や彼自身が縁を持った女性、親戚などが保管していた表には出ることがなかった書簡、手紙を執着質的に渉猟し、ある程度の品位を保ちながらも大胆に表に出す記述スタイルによく現れている。グラディス、アニー、ミーア、エリザベスといった個性極まる女性達との波乱万丈、逸脱至極の女性遍歴の物語は、そのまま創造的破壊なるものを提唱したシュンペータの思想遍歴において重要な主旋律を構成している。

「人間は物質主義の浸ってしまうと甚大な損傷が生じる」(p168)と断じるシュンペーターの人間と社会に対する観察眼は犀利を極める。人間と社会の半分を構成する「女性」とのシュンペンターのかかわりあいは、シュンペンターという傑出する思想家の少なくとも半分を理解する上では有用だろう、と著者のマクローはエスプリの含意を漂わせている。

シュンペンターの主要著書を時代背景とともに解説しているのがありがたい。流石に企業史を専門とするマクローだけあって、その著述力が光っている。それゆえに、本書をもってシュンペンターが紡いだ書物、論文の良きガイドブックとして位置づけることも可能だろう。

172ページにも渡る充実した注釈もありがたい。索引や写真も充実している。本書は、シュンペータ研究者ならずとも、イノベーションを研究する人々、近代経済史に興味がある方々にとってもシュンペータの全体像を提供する良書であると確信する。

<以上張付け>



“Happy Lives”とは?

2011年02月17日 | 健康医療サービスイノベーション
友人のお兄さんの面白いブログが幸せになるコツについて議論している。そうこうしているうちにLinkedInでも「幸せとはいったいなにか」というヘビーな議論が。

ちょっとメモしておく。

健康・医療サービスは、人間の生老病死に伴う「幸福・不幸とはいったいなにか」ということに密着している。だとしたら、よい健康・医療サービスをデザインしたり、イノベーションを図るときにはこのような青写真がぜひとも必要になってくる。とくにスピリチュアル・サービスをめぐる議論では欠かせないだろう。

Dr. Martin Seligmanが“happy lives”について話している。基本的には the Pleasurable Life, the Good Life, and the Meaningful Life – の3類型があるという。

このサイトから。

<以下張付け>

1) The Pleasurable Life(楽しい人生)
This life is full of positive emotion of any kind and uses the skills of mindfulness and savoring to amplify these pleasures.

How to get it:

Identify the things that give you pleasure
Implement as many of these pleasure in your life as possible
Practice mindful savoring of these moments to enhance them

However, there are drawbacks:
the ability to have this kind of life is largely inherited
there are significant limits to how much we can increase pleasure
pleasure is usually short-lived
“too much of a good thing” eventually makes us bored

2) The Good Life(善い人生)
This life is full of “flow” – the ability to engage with something fulfilling (work, hobby, parenting, love, etc.) to such a degree that “time stops”.
Flow is different than pleasure in that pleasure we feel directly, but flow is so deep that we don’t feel anything, we just engage.

How to get it:

Identify your top strengths (take Dr. Seligman’s Brief Strengths Test)
Redesign your life (personal and professional) to focus on and enhance these strengths

3) The Meaningful Life(意味深い人生)
This life is about employing your greatest strengths BUT in the service of something greater than ourselves.
This is about finding our ‘calling’ and using it to benefit others and our world as a whole.

How to get it:

Identify your top strengths (take Dr. Seligman’s Brief Strengths Test)
Redesign your life (personal and professional) to focus on and enhance these strengths AND apply them in the service of others, in addition to yourself – via philanthropy, education, spirituality, or just plain regular kindness and generosity.

<以上張付け>

New Trends in Technology Management Education

2011年02月12日 | 技術経営MOT
欧州で活躍しているイノベーション研究者から面白いワーキングペーパーを紹介された。

New Trends in Technology Management Education: A View from Europe というもので、欧州における技術経営教育の変化の方向性をかなり包括的に論じている。

このペーパーを書いたBart Claryss氏の所属は、University Ghent, Faculty of Economics and Business Administration, Department of Management, Innovation & Entrepreneurshipである。

Department of Management, Innovation & Entrepreneurshipという名称に本質的な主張が込められている。それは、マネジメント、イノベーション、そして起業家教育を一体のものとして扱うということだ。

さて、件のワーキングペーパーのなかでの面白い部分。


<以下貼りつけ>

Our interviews highlight a dynamic field moving from traditional MBA-focused programs toward more entrepreneurial “boot camps,” from a case study-oriented teaching style toward a mentoring approach, and from an emphasis upon general business toward working across disciplines yet being sensitive to underlying technologies. We found important implications for technology management education with respect to its location within universities and identified opportunities for business schools to provide technology entrepreneurship and commercialization skills.

<以上貼りつけ>

主として4つの顕著な方向性が欧州の主要なビジネススクールや技術経営を教える大学・大学院にあるという。

(1)MBA的な方向というよりも、起業を目指すブートキャンプ型へ。

(2)ケース中心から、メンタリング中心型へ。

(3)一般的ビジネス教育から、技術に敏感でありながらも学際(across disciplines)的に捉える教育へ。

(4)モノからサービス重視へ。

    ◇    ◇    ◇

「モノからサービス重視へ」というのはたぶん日本のものつくり系の人々ならば違和感を持つかも知れない。

農工大MOTでも学生が創るビジネスプランの70-80%は、サービス財を中心としたものだ。これは客員をやっている日本工大MOT大学院でも同じ傾向だ。付加価値づくりの起点はモノ(physical artifacts)づくりであっても、モノの価値をビジネスモデルを介してサービスに変異させて提供、共創するというのが年々多くなっている。R&Dを中心としたバリューチェーンの川上はproduct-dominantだが、市場に近い川下ほどservice-dominantになりつつある。

このあたりも意識して新しいコースを作らねば。。

農工大MOT学生チーム、特別賞受賞おめでとう!

2011年02月11日 | 技術経営MOT


農工大MOTの学生チームが、慶応義塾大学で開かれた還元型コエンザイムQ10マーケティングプランコンテストで特別賞を受賞。

dognori どぎーdoorbang どあばんyayoi_h Yayoi HondaKAZUYA_maru、お疲れまさ!!

今日は慶応日吉にいけなかったんだが、みんなが、会場からTwitter実況中継していてくれたので、デスクワークしながらもいち早く情報共有。

ビジネススクール、MOT、専門職大学院所属の55チームが応募し、10チームが最終選考に残り、そのベスト3というのは快挙!壮挙!おめでとうございます。

直前に賞をゲットするための丸秘作戦会議をやったのだが、そのあとの飲み会のカツとイカがよかったのか、さずけたお守り【急々如律令】が効いたのかはわからんが、とにかくヨカッタ、ヨカッタ。


        ◇   ◇   ◇


記念にTwitterでのログをコピペしておきます。(順番は下が古く上が新しいスレッド)

masayukinakayam 中山政行
やったね!おめでとうございます! #q10mot
9時間前

sakaora 坂田 大
#q10mot
11時間前

ymorino 森野陽介
RT @HiroMatsushita: あらためて農工大MOT4氏、@yayoi_h @KAZUYA_maru @doorbang @dognori おめでとう!「還元型コエンザイムQ10マーケティングプランコンテストで特別賞」ゲットした賞金を飲み尽くさないように#q10mot
22時間前

n_hamaguti Narichika Hamaguchi
おおすごい RT @HiroMatsushita: あらためて農工大MOT4氏、@yayoi_h @KAZUYA_maru @doorbang @dognori おめでとう!「還元型コエンザイムQ10マーケティングプランコンテストで特別賞」 #q10mot
2月11日

ban_cha Ryuji Bando
おめでと~! RT @HiroMatsushita: あらためて農工大MOT4氏、@yayoi_h @KAZUYA_maru @doorbang @dognori おめでとう!「還元型コエンザイムQ10マーケティングプランコンテストで特別賞」 #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
あらためて農工大MOT4氏、@yayoi_h @KAZUYA_maru @doorbang @dognori おめでとう!「還元型コエンザイムQ10マーケティングプランコンテストで特別賞」ゲットした賞金を飲み尽くさないように~。 #q10mot
2月11日

KAZUYA_maru kazuya iinaga
ありがとう、嬉しいです。後はBPだ! RT @ttachan: 本当にすごい!一橋・京都を抑えての受賞おめでとう! RT @doorbang: 神戸、慶應、農工 #q10mot
2月11日

khaseji はせじ
おめでとうございます!!"@yonozaki @hiromatsushita: 農工大MOT学生チームの特別賞受賞 【急々如律令】@doorbang @yayoi_h @dognori tinyurl.com/4nrd8ve #q10mot"
2月11日

yonozaki Yusuke Onozaki 小野崎悠介
おお!おめでとう! @hiromatsushita: 農工大MOT学生チームの特別賞受賞を讃え、拙ブログにアップしておきました。祝! 【急々如律令】@doorbang @yayoi_h @dognori  http://tinyurl.com/4nrd8ve #q10mot
2月11日

tabetaibot3 tabetaibot3
農工大MOT学生チーム、特別賞受賞おめでとう!: ... 一勝 #q10mot: 3時間前 dognori どぎー まずは一勝 #q10mot: 3時間前 doorbang どあばん ステレオタイプなスイーツだなあ #q10... http://bit.ly/ejSHUQ
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
農工大MOT学生チームの特別賞受賞を讃え、拙ブログにコトのなりゆきなど、アップしておきました。祝!congratulation! 【急々如律令】@doorbang @yayoi_h @dognori  http://tinyurl.com/4nrd8ve #q10mot
2月11日

ttachan Tomoyuki Tatsuki
本当にすごい!一橋・京都を抑えての受賞おめでとう! RT @doorbang: 神戸、慶應、農工 #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
まぁ、いいよ。だいだい常識的な線でプレゼンまとめるチームが多いだろうってことは最初から折り込み済みだったよね。それよりも祝勝会の予定は?RT @doorbang 石井氏の評価は低かった模様、講評ではボロクソ #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
やった~!特別賞受賞おめでとう!堂々の三位は見事!!!!!RT @doorbang 神戸、慶應、農工 #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
堂々の第三位 #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
神戸、慶應、農工 #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
マジで?詳細教えてちょ。RT @doorbang 特別賞受賞 #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
特別賞受賞 #q10mot
2月11日

yayoi_h Yayoi Honda
最後の神戸大その2も覇気があるプレゼンで、最後でも聞こうって感じがする。 #q10mot
2月11日

dognori どぎー
二本目の神戸も小粒なり。銅なんとかなるか?! #q10mot
2月11日

dognori どぎー
京都、プレゼン上手い。笑いあふれるが内容は小粒なり。 #q10mot
2月11日

yayoi_h Yayoi Honda
これぞ、マーケのコンテストというか、ビジコンだって感じのプレゼン。内容も分かりやすいし、資料も見やすく作られてる。何より、なるほどーってイメージできる。たぶん、これは高評価。 #q10mot
2月11日

yayoi_h Yayoi Honda
京大のプレゼン、ダントツうまい。純粋に嫉妬だわ。最後のほうだけど、全部聞きたくなる魅力がある。ちなみに、日吉のマックで見たのは、京大の方々でした。 #q10mot
2月11日

dognori どぎー
慶応二チーム目、優等生なプレゼン。神戸は魅力的。 #q10mot:
2月11日

yayoi_h Yayoi Honda
世界展開にソーシャルビジネス色が出てるプランが名古屋商科大。まだその部分に入ってないけど。なんか今っぽい感じを出して差別化か。 #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
よかった、よかった!ガンバりました。後は楽しんでね。RT @yayoi_h 【急々如律令】を発表直前に言うのを忘れたせいか(待ってる時は言ってましたw)、結構カミカミで、緊張が完全に会場に伝わってましたが、とりあえず自分の言葉でほとんど紙を見ずに話せたから良し  #q10mot
2月11日

yayoi_h Yayoi Honda
【急々如律令】を発表直前に言うのを忘れたせいか(待ってる時は言ってましたw)、結構カミカミで、緊張が完全に会場に伝わってましたが、とりあえず自分の言葉でほとんど紙を見ずに話せたから良しとする。あとは、結果を待つのみ。後半は安心して聞けるw #q10mot
2月11日

KAZUYA_maru kazuya iinaga
ハッシュをマスター。 RT @doorbang: 青学は落ち着いたプレゼン #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
よしよし、先行するチームとの優位的な差を強調して審査員連中にアッピール!こないだMTGのシナリオで行けるぜよ~。RT @doorbang マーケティングに忠実でつまらない #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
青学は落ち着いたプレゼン #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
な、なんだそれっ!?コエンザイムってそっち方面にも効くの? RT @doorbang 夫婦関係にこだわる首都大。 #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
夫婦関係にこだわる首都大。 #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
ガンバ~!RT @doorbang 東京農工大MOT@yayoi_hプレゼン #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
首都大イイ! #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
東京農工大MOT@yayoi_hプレゼン #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
先行して発表したチームにない斬新さと優位性をアピールしてちょ。例の後半のスライドを有効に。それで入賞がみえてくるぞっ!RT @doorbang 首都大MBA #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
首都大MBA #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
MOTとしてのホジショニングがいいわがチーム #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
HMBAコンセプトは良いが話が細かすぎないか #q10mot
2月11日

JP_MOT JP_MOT
【発言紹介】 (@doorbang)トップバッターはKBS、慶應経営管理 #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
一橋HMBA登壇 #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
よっしゃ。RT @dognori まずは一勝 #q10mot:
2月11日

dognori どぎー
まずは一勝 #q10mot:
2月11日

doorbang どあばん
ステレオタイプなスイーツだなあ #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
慶応、KOでノックアウト?先頭はやりにくいよな。RT @doorbang あれ、慶應あんまりレベルが高くないよ #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
トップバッターはKBS、慶應経営管理 #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
応募55チーム総プリントアウト2500枚、決勝10チームによる最終マーケティングバトルロワイヤル #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
カネカ社長挨拶「ダレカオカネカシテクダサイ」 #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
ビジネススクール学生のお祭りだ!カネカ社長挨拶。 #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
会場にはUstあり?映像と音声流して欲しいね。 RT @dognori いよいよはじまる。会場満場なり。 #q10mot:
2月11日

dognori どぎー
いよいよはじまる。会場満場なり。 #q10mot:
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
@
ほんまかいな。ツイッターもメディアなり。RT @doorbang メディアも沢山来てる #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
メディアも沢山来てる #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
はじまる!他のMOT面々も会場に到着しいよいよだ #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
余談:慶応ビジネススクールというと昔、石田英夫先生、いたなあ。国際人事論っているのを研究していた。今はたしか日本ケースセンターにお勤めか。駆け出しの人事・組織コンサルのころ、ふらっと遊びに行ったら盛り上がってアツイ議論に。 #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
慶應はキャンパス内にセントラルやらハブやらあって凄い。流石は陸の王者。 #q10mot
2月11日

yayoi_h Yayoi Honda
@
@HiroMatsushita 唱えてみます。ありがとうございます。でも、噛みそうです。 #q10mot
2月11日

HiroMatsushita 松下博宣
遠隔からはなにもできんが、せめても「お守り」を送るわw 。発表の前に、【急々如律令】(きゅうきゅうにょりつりょう)と唱えるといいよ。RT @yayoi_h @HiroMatsushita 了解です! #q10mot
2月11日

doorbang どあばん
あいかわらず東横線の急行は隔駅停車だなあ。二日酔いも取れてきて頭痛も無くなった!#q10mot
2月11日
»

HiroMatsushita 松下博宣
ハッシュタグありがとう。実況中継が楽しみw RT @yayoi_h @doorbang @dognori  #q10mot
2月11日 お気に入り 返信 削除

doorbang どあばん
メンバー各位、ハッシュタグはこれにて。 #q10mot
2月11日



3/19 在宅ホスピス・緩和ケア起業の経験から~寺子屋セミナ ー

2011年02月06日 | 健康医療サービスイノベーション
在宅ホスピス・緩和ケア分野は今後日本のケアシーンにとって避けて通れない課題の一つです。この領域にはクリエーティブな発想、果敢な行動力、溌剌たるアントレプレナーシップ、そして社会性が問われます。話題を提供いただく鈴木ヨシモト直美さんは、看護師の仲間とホープ訪問看護ステーションに取り組まれています。

ケア、在宅、起業、MBA、イノベーション、留学、女性、コミュニティ、アントレプレナーシップ、リーダーシップ、キャリア開発などのキーワードに御関心のある方々、ふるってご参加を!

HDCのボードメンバーの方々も多数ご参加ということです。わいわいやりましょう笑)。

詳細と申込みはコチラから。


◆講演タイトル:
「ミシガンMBAで得たリーダーシップ理論と在宅ホスピス・緩和ケア起業の経験から得たリーダーシップ持論のご紹介」

◆演者:
鈴木ヨシモト直美氏

◆オープニング&モデレータ
松下博宣(東京農工大学大学院技術経営研究科教授)

◆日時・場所:
2011年3月19日(土) 18:00~20:00
於:田町キャンパス・イノベーション・センター4階 405教室 (25人)
講演会のあと講師を囲んだざっくばらんな懇親会があります。(会費制です。おおむね2500円位です。)

◆概要:
私が仲間と起業した在宅ホスピス・緩和ケア
→㈱GCIの組織理念~我々の存在理由~
世界最高水準の在宅ホスピス・緩和ケアの提供を通じて、地域社会、日本、そして世界のウェルビーイングの向上に貢献すると共に、参画人員全員のリーダー
シップと参画人員間のチームワークの育成を通じて、参画人員個々の職業人としての資質向上と、人間としての成長に貢献する。

詳細と申込みはコチラから。

Services Science, Management and Engineering@東工大

2011年02月03日 | 技術経営MOT
研究ネタです。

東工大で、The Fourth Invited Workshop and Open Symposium on Services Systems Scienceが開かれます。学際性、アカデミックなアプローチには定評のあるシンポです。

松下は、3日間のうち、3/6に開かれる大岡山キャンパスのセッションにて、産病学官(産:デバイスメーカーを中心とする医療産業、病:病院など医療機関、学:大学、官:厚労省を中心とする行政)をまたがるTranslational Research(橋渡し研究)から医療サービス・イノベーションが創発した事例分析と、Services Systems Scienceの視点からのヲタ・ディープな議論(英語となります)を提供する予定です。(ささやかながら自分の研究が理解・評価いただけるのはうれしいものです)

北米、ヨーロッパ、アジアからこの分野をリードする研究者、プラクティショナーが集まります。オーガナイザーは東工大大学院社会理工研究科価値システム専攻の木嶋恭一先生です。

キラ星のごときご面々に囲まれて恐縮至極ですが。。登壇者リストです。

Services Science, Management and Engineering、Services Systems Science、イノベーションに関心のある方々は出ておいて決して損はないと思います。3日間を通して使用言語は英語となり、通訳サービスはありません。

3連チャンの3日目、つまり3/8は"Open Symposium on Frontier of Service Systems Science"として一般に公開されます。案内と申込みはコチラです。

他の日も会場を出入りしていると思いますので、もし見かけたらお声がけください。