<早川由紀夫の火山ブログより>
政府や地方自治体が、放射線による包括的な汚染状況をほとんど公開していません。そんななか、群馬大学の「早川由紀夫の火山ブログ」さん(Twitterアカウント:HayakawaYukio)が、有用な情報を独自に調査、公開しています。
研究者としては学術的な研究成果は学会経由で公開というのが一般的です。しかし研究成果をブログやホームページを通して公開してもらうと、一気にその「恩恵」は一般化します。
放射線被ばくを最低限のレベルにとどめることは、健康状態にポジティブな影響を与えます。とすれば、この種の市民・研究者からのボランタリーな情報共有は健康医療サービスイノベーションの草の根版です。この情報をうまく活用すれば、「恩恵」となることでしょう。
しかしながら、その「恩恵」の受けとめ方は実に様々です。詳細は、上記ブログのコメントなどをご覧ください。
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