2年前父方の従姉に電話したとき、入院していると聞いたので、行橋まで
見舞いに行った。入院が行橋の病院だった。
昨年、従姉の主人より亡くなったと連絡が入った。
お見舞いに来ていただいた方に連絡しているとのことだった。
葬儀は済んで初7日位の知らせだった。
お参りに行って、従姉の嫁いだ先が神道だったことを初めて知った。
そして今年は初盆、神道の場合、神社と同じで2礼2拍手1礼でお参りする。
もちろん数珠は要らない。
神道の場合仏式でいう49日というのはない。
50日祭だそうである。
いわゆる、天国に帰るからめでたいと言うのであろうか。
浄土真宗でも、「還浄」と言って死んでしまうのでなく、浄化されて帰ると聞いている。
概ね仏教の考えに差はないだろう。
帰りには、「志」を頂いて帰るがこれは仏教言葉かな?
神道では呼び名は違っていた「中元祭」と印字の熨斗だった。
人の死を悲しむのでなく、おおいに祝ってあげようというのであろう。
だから、神道では祭壇に鯛をお供えするのであろう。
いや、お供え という呼称は神道ではどのようになるのか、私としては定かでない。