散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20180825最近読んだ本

2018年08月25日 23時15分37秒 | 読書
■「片桐大三郎とXYZの悲劇」倉知淳
引退した銀幕のスターが探偵役を務める作品。もちろん違うと思うが、私は松平健のイメージで読ませてもらった。

■「夏の王国で目覚めない」彩坂美月

■「閻魔堂沙羅の推理奇譚 業火のワイダニット」木元哉多
被害者が死んだ後に閻魔大王の前で推理をするというトリッキーな部分だけではない面白さがある。

■「ワカコ酒11」新久千映
テレビシリーズのシーズン4の制作決定とか。これは楽しみだ。

■「ホテルモーリスの危険なおもてなし」森晶麿

■「ダークツーリズム」井出明
災害や虐殺などを見つめる旅、ダークツーリズムの本。これらはもちろん人間としてみるべきとは思うが、観光バスを連ねて訪れる所でもあるまい。やはり、これから先は個人旅行が盛んになっていくのだと思う。

以下、図書館の2冊。
■「東京すみっこごはん」成田名璃子

■「書店ガール」碧野圭

締めはウイスキーで

2018年08月25日 19時29分33秒 | 飲み歩き・琴似界隈
最後は琴似に来たらバー「D」だ。1杯目は今月のウイスキーに大変うれしいレダイグ8年カスクストレングス(セレブレーション)が入っているので、これからにしよう。



やっぱりこの濃厚な味は素晴らしい。アイラモルトが品薄になる中、次の注目はレダイグなどのアイランズものなのだそうだ。あまり見かけないレダイグだけに飲めるのは嬉しいが、みんな飛びついて無くなるのは勘弁してほしいものである。

2杯目はかなり珍しい、ムーングロウ10年リミテッドエディション(三郎丸蒸留所)という日本のモルト。多分、落ち着いた仕上がりになっていると思うのだが、レダイグのカスクのあとではちょっとかすんでしまったかな。



3杯目はロングモーン26年カスクストレングス(SMWS)をハーフでもらう。タイトルが「Indulgent luxury(贅沢な豪華さ)」とあって、華やかにしてしっかりした味わいは素晴らしいね。これを最後に持ってきて良かった。



まあまあ酔っぱらってきて、ちょっと早いけれどもこれで帰ることにしよう。

今日は魚で

2018年08月25日 18時35分14秒 | 飲み歩き・琴似界隈
開店時間を間違えたために大通の居酒屋で振られ、琴似に移動。第2案として考えていた「T」へ。店に入ると店主に「お久しぶりです」と言われてしまった。そうか、私はほぼ一言もしゃべらないので気がつかなかったが、時々来る客という認識をされていたか。

刺身を注文して、それに合わせるために最初から日本酒でスタート(北海道の酒)。通しはタコキュウとかすべぬたで、酸味がちょうどいい。



そしてちょっと素敵な刺し盛り。タコ、ホッケ、マグロ、サンマの取り合わせで、今シーズン初のサンマである。思えばもう8月末だから、季節的にはそんなにおかしくないのか。少し脂が乗りだしたところかな。



そしてさすがに北海道での生はそんなにないホッケ。こちらもちょうどいいくらいの脂の乗りだ。マグロも舌触り良く、上質な感じ。タコだけ脂とは無縁のさっぱりした歯触りがする。

酒も進んでしまい、高知の美丈夫特別純米を飲む。これは一杯目のやつより、さすがに美味い感じがする。さて、食べ物はトウモロコシのかき揚げにしよう。頼んでみたらそこそこボリュームがある。



味は甘味の強さというよりは、フレッシュでさっぱりした感じ。いい感じに上がっていたのはいいが、そこそこ腹がいっぱいになってきて、次の注文を断念。たまにやって来て金払いの悪い客で申し訳ない。



さて、次に行くか。

20180825ギャラリー巡り

2018年08月25日 16時33分16秒 | ART
本日は大丸→京王プラザ→柏→赤れんが庁舎→大通→富士フイルム→CAI02→オマージュ→アリアンス→ARTスペース201→スカイホール→さいとう→新さっぽろ→道新の14か所。

■京王プラザホテル「アイヌ民族文化ロビー展」。アイヌ民族の衣装、道具などがいくつか展示されていた。海外からの観光客が多いホテルのようで、中国語、韓国語による解説の小冊子があったのだが、日本語版がないのはどういうことなのだろう。



ついでに織田広喜「シャンゼリゼ」を発見。



■ギャラリー柏「坂本直行展」。まったく展覧会の情報を見かけないのだよなあ。京王プラザに行った際、もしやと思って検索してみると展覧会をやっていた。展示はごくあっさり目。



■北海道庁赤れんが庁舎「おおば比呂司癒しの世界展」。これで3か所目。ホテルオークラはまあ行かなくても良いかな。

■大通美術館「tomoni art にじいろ世界展」。社会福祉法人ともに福祉会のメンバー、または出身者による展覧会。なかなか面白い作品もあったので、ぜひ作品タイトルをつけてほしいように思う。個別の作品にはタイトルなしのものが多かった印象だ。

■富士フイルムフォトサロン「第57回富士フイルムフォトコンテスト入賞作品発表展」。
阿部孝志「春爛漫」:手前の桜から中景の湖、そして遠景の羊蹄山まで写っているものすべてに意味を感じる作品。風景写真全体に隅々まで行き届いた感を感じた。

■新さっぽろギャラリー「『老い、または、美?』III カラーとテンペラ印画による『月星』写真シリーズ ジェフ・チャップリン展」。全然作風に想像がつかないままに行ってみたのだが、「抽象写真」の趣があって、予想以上に良かった。

初めてのギャラリーオマージュ。



何とか雨に降られずギャラリー巡り終了。


こっちじゃないか・・・

2018年08月25日 11時48分48秒 | 食べ歩き
先日食べそびれたので、カレースパゲッティを食べよう。移動の関係で、札幌駅近くの方の「I」にやって来た。夜は飲み屋になっているだけに、相変わらず居心地のよくない感じである。

カレースパゲッティの出来上がりと共に、粉チーズ、タバスコはついて来たのだが、福神漬けが来ない。聞いてみると、奥の調理場で盛るらしく、一旦皿を持ち帰ってから福神漬けが盛られてきた。カレースパゲッティに福神漬けをつけるのは想定していないということか。



こうなると敷島ビル店の方が、よっぽど安定感があっていいな。