散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20100207最近読んだ本

2010年02月07日 21時48分03秒 | 読書
■「チョコレートパフェ浄土」梶尾真治
最後に残った地球人と異星人の子供の交流は、いかなる結末を迎えるのか。「”ヒト”はかつて尼那を」は名作である(再読)。

■「ドッペルゲンガーの陰謀 ペリーローダン370」フランシス、フォルツ
ローダンの偽物、会う地球人毎に偽物であることがバレバレ。

■「散歩もの」久住昌之、谷口ジロー
あの恐るべき名作「孤独のグルメ」の二人の作品。ぶらり散歩を何気なく描き、その精密な画も非常に気持ち良い。

■「隻手の声」椹野道流
監察医の主人公は友人に教わったネットゲームにはまってしまった。そこで出会った悩める小学生は本当に小学生なのか?

以下、図書館の3冊。
■「食の地図」岸朝子
ほとんど知っている食べ物しか出てこないなあ。私がこれまで行ったことのない県で、特に行ってみたいのは以下の4県である。

山形:東北はかえって遠い
新潟:イタリアンをぜひ食べてみたいのだ
鹿児島:ここは特に異質の文化圏として面白いだろうなあ
滋賀:仏像も充実、鮒寿司を食べてみたい

■「きたポケット 札幌ラーメン主義」
安い店もあるのだが、最近の店は軒並み750円以上か。確かに真面目に材料を追及すると、値段は上がるのだろうけどなあ。それからミニ丼などのサイドメニューの充実も、最近の流行か。年齢とともに、ラーメン+αが食べられなくなってきたのが残念。

■「みんなのねこめし」しらいしやすこ、ねこめしを愛する会
かつぶしご飯や、味噌汁かけご飯だけでなく、ご飯に簡単な具などを載せたもの、茶漬け等も含めて取り上げている。ご飯には何でも会うよな。