散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

深夜勤務

2010年02月02日 23時59分40秒 | 食べ歩き
今日は仕事が深夜に及ぶため、昼から出社。夕方になり、ファクトリーの蕎麦屋さん「J」で天ぷらそばを食べる。天ぷらはエビ、ナス、レンコン、キノコ、南瓜、しし唐。魚介類がもう一品ほしいところだが、値段が千円以下なのだから贅沢を言うまい。蕎麦は並盛だが、量的には十分満足。味も悪くない。





この店に来る前に、札幌市写真ライブラリー(跡地)に立ち寄ってみた。当然のことであるが、扉は閉まっており、なすすべもない。



また、食事中、アトリウム内が異常な雰囲気になっている。どうやら倖田來未のトークショーがあるらしいのだ。特に聞く気はなく、会社に戻る。

この後、なんだかんだと24時過ぎに帰宅。

20100202最近読んだ本

2010年02月02日 20時39分03秒 | 読書
■「人柱はミイラと出会う」石持浅海
人柱やお歯黒、参勤交代などの風習が残る、もう一つの日本におけるミステリー。それほど深みにはまらず、楽しく読める作品だ。

■「サクリファイス」近藤史恵
自転車のロードレースをテーマに、過去のメンバーの事故の謎が見え隠れするストーリー。なかなか難しい自転車競技の説明をしつつ、面白い作品になっている。

■「世界ぐるっとほろ酔い紀行」西川治
世界各国、酒三昧の旅。しかし昨今では、リカール、アクアビット、グラッパ、ウゾなど、日本で何でも飲めるといえば飲める。しかし、現地の風土で飲むと違うのだろうか? 蒸留酒はそれほど変わらないような気もするな。

以下、図書館の5冊。
■「年収崩壊」森永卓郎
節約する部分も当然あるのだが、しかるべき所ではキチンとお金を使うべきだと思うのだ。何でもかんでも安きに流れては、本当に良い店・良い物も無くなってしまうと思う。

■「職業“振り込め”詐欺」NHKスペシャル「職業“詐欺”」取材班
うーん、「職業」などとのうのうと抜かす奴は、その志の低さに腹が立つ。しかし、不安定な社会背景が犯罪を呼び、さらに、その背景を狡猾に利用しているケースがあるのも事実だ。

■「バカとは何か」和田秀樹
一時期流行った「バカ」本だが、それほど悪い内容でもないと思う。

■「我、食に本気なり」ねじめ正一
まあ、この年代の方の、オーソドックスな日本人の食べ物史だと思う。厭らしい感じはしない。

■「地図に隠された「県民性」の歴史雑学」三浦竜&日本史倶楽部
県民性の背後に、「藩」の地域性がある。