先輩に頂いたポートエレン22年カスクストレングス。自宅に戻ってさっそく飲んでみることにした。封を切ると、つぐ前からすでに良い香りがして、やっぱりこれは只者ではない。
グラスについで、一口。うーん…、絶句。味わいを分析しようかと思っていたのだけれども、最初に思いついた言葉が「ウットリ」。分析にもなりゃしない。普段飲んでいるウィスキーもそれなりに考えて買っているのだが、もう次元が全然違う。
多少飲んでいたこともあるが、本当にうまいウィスキーは量があまり要らないということを改めて認識した。1杯で今日は十分、なるべく長く楽しむことにしよう。しかし、バーで飲むことを考えると、たまにこのクラスのウィスキーを買うというのもあるかもしれない。