HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

ご縁

2009年10月18日 | Weblog
10月18日(日)

ひんやりした早朝の小金井公園を歩いていて、とても清々しい気持ちになりました。

先日、藤沢展子著『父・藤沢周平との暮らし』という本を読みました。 藤沢周平が私の生活圏の非常に近いところで暮らしていたのは彼の随筆等で知っていたけど、一人娘の著者の視点から見た父との思い出を、著者の人柄が滲み出るような優しい言葉遣いもあって、とても親近感が沸きました。
特に、私より2歳年上の著者が小学校低学年の時に猩紅熱で、昭和病院に入院してお父さんもよく見舞いに来ていた、とのくだり。私も幼稚園の年少組(T、俺、年少の時だったよね?)の時に猩紅熱にかかり、昭和病院に入院していたのでした。もしかしたら、おなじ病室だったかも知れません。あの時は小さかった事もあるけれど、自分とおなじような年齢や年上のお兄ちゃんやお姉ちゃんがたくさんいて楽しかった思い出しかないのです。

で、今日はサイクリングの途中で(実は、昨日味スタから自転車で帰ってくる途中、武蔵小金井の南口にある長い坂を上った際に、信じられない事に両太ももの前がつってしまいましたので、ショックでまた乗ってみたのです)随分モダンになった昭和病院の横にあるうどん屋に行ってみました。この店も開店してから40年以上経ちました、とメニューの横に書いてありました。私は生まれたのも昭和病院ですので、その頃出来たうどん屋さんにも親近感が湧きました。麺もつゆもとても優しい味でした。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
« 悲しい勝利 | トップ | NightWalker »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (K1)
2009-10-18 17:48:15
俺も読みました。旨そうなうどんですな。最近は宇江佐真理にはまってます。土曜日は久し振りで大酒を飲んでしまい、今日は家でこれまた久し振りのゴロゴロ。夕方犬の散歩に行ったくらいです。
返信する

コメントを投稿