9月28日(土)
国立で名古屋を撃破し、アウェイで浦和も撃破。
7月8月の不調な時期が嘘のようです(笑)。
そして今日は3連勝をかけて、新横浜へ。
今日の対戦相手は横浜Fマリノス。
いつも日産スタジアムに来た時は、この外観に圧倒されます。
今年は何かと難しいシーズンを過ごしているマリノスですが、
こちとら、このアウェイの地で勝った記憶がございません。
前節のアウェイのゴール裏の雰囲気は
ピッチの選手との一体感が最高でした。
今日も選手を後押ししたいものです。
でも開始直後の5分過ぎに、中央を破られていきなり得点を許す展開。
それでも、相手ゴールへ向かう姿勢を続けると
前半19分に、東のスーパースルーパスが長友に繋がり
立て続けののシュートを岡選手が決めて同点。
後半15分頃には、積極的な荒木選手のパスカットを
ディエゴ選手が潰れながら荒木選手に返し、
荒木選手から絶妙なパスは俵積田選手に渡り、
ドリブルから、相手GKの股を抜いて逆転。
試合終了間際の89分には、途中交代の中村帆高選手がパスカットし、
サイドを走る、こちらも途中交代の野澤零温が
絶妙なグラインドのセンタリングを、仲川選手が決めてダメ押しの3点目で勝負あり。
選手の勝利への気迫がひしひしと感じられ、
ピッチに立つ選手全員が躍動した、今期最高の試合だったと思います。
今年2回目の3連勝。前回の3連勝は昔すぎて忘れました(笑)。
このような試合が、シーズン後半になってようやく出来ている事に
残念な気持ちも正直あります。
立て直せたのには、様々な要因があると思いますが、
東選手が戻ってから、出来るだけ早く縦に刺す姿勢と
堅守からのカウンター攻撃がシンプルに出来ていると思います。
ここまで出来るようになっているからには、
残り試合は全て勝って、一つでも順位を上げて欲しいと思います。
いつも通り、スタジアムから新横浜へ向かう道は大混雑。
ですが、勝つとなんとも思いません(笑)。
素晴らしい勝利でした。