HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

2022年 観戦レポート ホーム 神戸戦

2022年04月07日 | FC東京

4月6日(水)

仕事をとにかく終えて移動開始。

今日は、ヴィッセル神戸戦。

前節、アウェイで横浜Fマリノスに悔しい敗戦。

今日の相手は、今季なかなか苦しんでいる神戸ですが、

東京だって、ホームで連敗は避けたいところ。

ロシアに旅立ち活躍していた東京の下部組織出身の橋本拳人は、

一連の戦争でロシアを離れることになり、東京に戻ってくると期待したものの

結局神戸に移籍して残念ですが、でも今日は久し振りに拳人が見れるかもしれません。

今日初めてイニエスタを見れました。前回味スタで見たのは

イニエスタのモノマネ芸人でしたので(笑)。

 

開始11分頃にシュートをスウォビィクがスーパーセーブしたボールの処理を誤り失点。

その後は立て直して攻め込むも、得点に結びつかず前半は0−1で折り返し。

後半はボールも回り始め、ゴールに襲い掛かる時間も増え、

54分に永井があげたボールを逆側で詰めていたアダちゃんのヘッドで同点。

で、またその3分後にゴール前で細かいパスがつながり

森重が値千金の逆転ゴール。

また、その10分後くらいに相手CBがボール処理を誤り、

ディエゴが落ち着いて3−1。

アディショナルタイムには、ゴール前に詰めていた山下が

泥臭く頭で決めて4−1!

・・・結局、ビデオ判定でハンドの判断で取り消されたものの

結局3−1で逆転勝ち。

今までもそうですが、今日も前半は、なかなか押し込まれる展開。

でも後半は一方的な試合展開で、平日夜開催、無理してきてよかった。

試合後、拳人が挨拶に来てくれましたが、泣いていました。

東京に戻ってこなかったのにはいろいろな理由があってのことですが、

いろいろ葛藤もあったことでしょう。

この時点で、ゴール裏の横断幕を知らなかった我々ですが、

試合後に見た東京のオフィシャル写真には、こんな愛のある横断幕があったことを知りました。

ウクライナの国境に近いロシアのチームに所属していた拳人が

こうやって無事で再び会えたことが嬉しいです。

神戸との契約も6月で、欧州リーグへの移籍を目指して体調整えて

最終的には東京に戻って来ればいいさ。

勝って見上げる夜桜のキレイなこと(笑)。

 

 

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