12月9日(火曜)
新潟の三条でご飯給食に牛乳を廃止する制度を試験的に実施する、
という記事を読みました。
私は牛乳が大の苦手で、
小中学校の時はいただきますと同時にイッキ飲みをしておりました。
私の子供時代を知っている人は、
アイツは給食の為に学校に来ていたとか、
給食に命をかけていたとか、
人一倍給食費に割安感があっただとか、
そういう印象をお持ちの方が多いかと思いますが、
率直に申し上げて、それは事実です(笑)。
ただ牛乳は苦手だったのです。
徒競走は早くありませんでしたが、
おかわりの時のダッシュ力には自信がありました(笑)。
今となっては恥ずかしい思い出です。
それともうひとつ、
給食でパンに牛乳は百歩譲るとしても、
ご飯に牛乳はないだろう、と強く感じてもいました。
酪農家のお家なら別ですが、基本そんな家はあまりないでしょう。
日本人はカルシウムの摂取量が少ないとか、
カルシウムの摂取には牛乳が一番とか、
そりゃあるかもしれませんがね、
こんなの戦後の脱脂粉乳の名残でしょ、と思います。
食は文化ですよ。
社会人になって、ランチに牛乳出たことあります?
どうしても子供の食生活に牛乳が必要なのであれば、
ご飯と一緒のランチの時に出さなきゃいいんじゃないかとすら思います。
話は全く変わりますが、ちびっこの頃、
テレビの視聴者参加型の子供番組でロンパールームというのがありましたが、
おやつの時間があって、そこで牛乳飲むんだよね。
牛乳飲まなきゃ出てみたいなあ、と子供ながらに思ったものです。
給食か、懐かしいなあ。