HIROの周辺

日々の暮らしの出来事をスナップ形式で切り取っていこうと思います。FC東京の事、登山の事も含めて。

Sold out

2009年05月18日 | Weblog
5月18日(月)

夕方、家内から
「マスク多めに買ってきて」という業務連絡。
帰宅途中の新宿東口にあるマツモトキヨシに無邪気に入ってマスクを探したけど場所が分からないので、店員さんに聞いたら
「生憎これしかありません」と、手渡されたのがこれ。
確にマスク下さいって言いましたが、工事現場用の防塵マスク下さいとは言ってないんだけどな(笑)。店員さん、マスクはマスクですけど何か?ってな感じでちょっと怒ってる。

ペットショップで小鳥下さいって言ったら
「売り切れてまして、これしかいないんです」って、ダチョウを連れてこられたような違和感。きっと店員さん、今日は同じような質問を嫌というほどされたんでしょうね。

ちなみに、東京に単身赴任の私の上司は、今週末、自宅のある関西で過ごしておりました。明日防塵マスクしていったら嫌味だろーな(笑)。でもこれつけたら、それこそボリショイサーカスの熊だよな、俺。


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30年後のクッション

2009年05月18日 | 雑感
5月16日(土)

小学校5、6年の担任の先生の退職のお祝いで、クラス会がありました。

小学校を卒業してからも季節のご連絡をするでもなく近況をご連絡するでもなく、恩知らずな生徒です。あの頃はお調子者で自己中心的で思いやりに欠けてて・・・ああ、息子のことなんて叱れないなあ(笑)。でも橋を架けてくれる素晴らしいクラスメートのお陰でこうやってN先生にお会いできるのです。改めて先生とクラスメートに本当に感謝です。

息子の運動会があったから(男だけの運動会は華やかさが無いですねぇ、汗臭く埃っぽい感じ)、2次会からの出席。N先生が大きな袋に入れた柔らかそうな物を持ってきて下さったのですが、それは卒業式当日にクラス全員が先生に渡したクッションでした。絶対先生に見つからない様にと、順番に家に持ち帰って刺繍などを施したものでした。その頃はアイボリーに近い白系のクッションだったように記憶していますが、30年経った今は、麻地のような柔らかな色になっていました。めいめい自分の刺繍を見つけていましたが、私はどうしても自分のが思い出せません。母が良く作っていた刺繍の柄にそっくりのがあったので、多分あれかも知れません。そうだとしたら、ズルしちゃったんですね、私。

クラスで先生にプレゼントするものは何が一番いいかと考えた結果のクッションだったのでしょうね。先生から戴いた沢山の愛情が、今度はクラス一人ひとりからの先生への沢山の愛情になってクッションに一杯詰まっているのでしょうね。有難うがいっぱいいっぱい詰まったクッション。今日まできちんと保管してくださった先生(結構かさばりますよね、これ)と生徒でこうやって30年後にクッションを囲んでいるという事になんかとても胸が熱くなりました。あの頃の自分より、息子は年上になってしまいまいましたが、息子もあのクッションに詰まっている「優しい感謝の気持ち」を持ってくれていたら嬉しいなと思います。

また次にお会いする時まで、先生、皆さんお元気で。







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