箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

真夏に群落をつくる台湾ユリ(高砂ユリ)

2022年08月21日 | 近所歩きの草花たち
真夏にユリの群落をつくっているのは台湾ユリ(高砂ユリ)です。(2022.08.21記)

タイワンユリの群落(2012.08.16)

左の花は少し薄茶色の線があります。(2022.08.15)

長い雌しべ(2022.08.15)

蕾(2022.08.15)

葉は細いです。(2012.08.16)

テッポウユリの名札 下は名札の説明書き
鉄砲百合、九州南部~沖縄諸島、台湾原産。栽培のしやすいユリの一つ。
横向きに咲く。ユリ科

テッポウユリ(2013.07.05)

テッポウユリ、葉は広いです。(2013.07.05)

シンテポウユリの名札 下は名札の説明書き
新鉄砲百合、タカサゴユリとテッポウユリの自然交雑種。日当たりの良い
土手などに生育。ユリ科

シンテッポウユリ(2013.07.18)



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箕面のハゴロモモとオオキツネノカミソリ

2022年08月21日 | 箕面の山
裏山を歩いていたら才ヶ原池のハゴロモモと、箕面大滝上流にオオキツネノ
カミソリを見つけました。(2012.08.06)

才ヶ原池を水中花・ハゴロモモ(羽衣藻・外来種)が覆っていました。
よく似たものにバイカモ(梅花藻・在来種)がありますが、違いは?

ピントが合っていないので雰囲気だけ… 

池には体長10cm程の雑魚(カワムツ・オイカワ・その他?)がいました。
尾びれの薄青色が印象的でした。  

少しピントが合いました。 

政の茶屋園地・箕面ビジターセンターの下流に咲くオオキツネノカミソリ 

ビジターセンターと箕面大滝近くの大日駐車場の間に点在しています。
今までなにげなく歩いていたので気がつきませんでした。
花は小さいですがおしべが長いので、オオキツネノカミソリだと思います。

追加 : 万博公園のキツネノカミソリ(2012.08.16)場所は西大路通り
(プラタナスの並木道)、群生は20m程の長さ、カメラマンは流れの中に

 滝道を帰る途中、「川床音羽山荘梅屋敷」が今年より営業しています。
箕面滝道の川床は、明治から昭和初期まで存在していたそうです。 



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白馬三山縦走・鑓温泉小屋から猿倉登山口(4/4)

2022年08月20日 | 北・中央アルプス
今日もまずまずの天気です。6時出発で猿倉には午前中に下山して、午後のバス
で帰阪の予定です。(2009.08.15)


白馬鑓温泉から見る妙高戸隠連山・高妻山の肩からのご来光

鑓温泉小屋から下山(6:00) 小屋は、冬季は畳んで保管するそうです。 

すぐに雪渓を横切ります。 

オヤマリンドウ

キヌガサソウ

マツムシソウ

シモツケソウ

ホタルブクロ

オオバギボウシ

落ちないように気を付けましょう! 

小日向(おびなた)のコルの道標

歩いてきた白馬岳の稜線

ヤマアジサイ

シシウド

ヤマホトトギス

猿倉荘に下山して、白馬三山縦走を完了(11:42)
白馬ロイヤルホテルを13時40分発のバスで帰阪しました。



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白馬三山縦走・白馬山荘から鑓温泉小屋(3/4)

2022年08月19日 | 北・中央アルプス
今日は朝から快晴です。
ルンルンで花をめでながらの稜線歩きができそうです。(2009.08.14)



今日は昨日と打って変わって晴天! 気分を良くして出発(6:00) 

出発して間もなく十字路、白馬岳・唐松岳・大雪渓・旭岳方面の分岐点

振り返って見る尖峰の白馬岳、直下に白馬山荘と手前下には村営頂上小屋が
大雪渓にはこの小屋から下りますが、今回は鑓・杓子まで縦走です。 

雲海の向こうに剣岳の尖峰、左に立山の山並みが連なっています。 

クルマユリ 

ハクサンフウロ 

ヨツバシオガマ 

シコタンハコベ 

花はツルマンネングサのようですが、葉が違う??

イブキジャコウソウ? 

トリカブト 

これから向う、手前杓子岳と奥に鑓ヶ岳

振り返ると昨日歩いた、左の白馬岳と右に連なる小蓮華山が

振り返り見る、右上雲上のに剣岳

杓子岳

白馬鑓温泉分岐の先に見える唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳へと続く稜線

天狗山荘(唐松岳方面)、白馬鑓温泉小屋への分岐

唐松方面への偵察だったので、天狗山荘で引き返します。 

ニッコウキスゲの蕾

チングルマ 

ウサギギク 

シオガマ(白)?  エゾシオガマ?

バイケイソウ 

大出原の花々

イワハゼ 

オタカラコウ 

白馬鑓温泉小屋に到着(17:04) 

露天風呂と着替え小屋、妙高戸隠連山を眺めながらの露天風呂は最高 

妙高戸隠連山の妙高、高妻山が……手前は小日向(こびなた)山

小屋にあった地図、上の写真と対比してみてください。 拡大



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白馬三山縦走・白馬大池から白馬山荘(2/4)

2022年08月18日 | 北・中央アルプス
昨日は昼過ぎに白馬大池山荘に着きゆっくり過ごしました。
今日は残念ながら雨、カッパを着て6時に出発です。(2009.08.13)


今日は雨、カッパを着用して出発(6:00) 

振り返り見る大池と白馬大池山荘 

雨の中、早速出迎えてくれたコマクサ 

小蓮華山、雨の中休むこともできず通過 

三国峠に到着、雪倉岳・朝日岳方面への分岐

写真の通りの強烈な風雨のなか、やっと白馬岳に到着(10:28)
白馬山荘まであとしばらく頑張ります。 


乾いた衣類に着替えて温かい食事を戴きました。 

白馬岳の自然をビデオで解説して戴きました。 



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白馬三山縦走・栂池高原から白馬大池(1/4)

2022年08月17日 | 北・中央アルプス
念願の白馬三山に登ってきました。(2009.08.12)
夜行バスで大阪から栂池高原に、直接ゴンドラリフト駅に着くので便利です。


ゴンドラリフトから見る栂池高原

明日歩く白馬岳の稜線

ロープウエイ自然園駅からいよいよ白馬岳に向けて出発(8:00)
一時間半で天狗原の湿原です。 

乗鞍岳のケルン

白馬大池の湖畔に白馬大池山荘が見えてきました。 

明日登る白馬岳の稜線、二つ目の頂が小蓮華山? 

このすぐ右が白馬大池山荘

ハクサンボウフウ(白山防風)? 

花の終わったチングルマ

キキョウ科ツリガネニンジン属のイワシャジン? 

ヤマハハコ



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復活したポンポン山のオオキツネノカミソリ

2022年08月04日 | 高槻茨木の山・京都西山
昨年のポンポン山のオオキツネノカミソリは、チラホラしか見かけま
せんでした。(2011.08.05と2012.08.03
今年は全滅かと心配して見に行きましたが、鹿の食害を免れた柵内は
見事に再生していました。


 鑑賞地は地図には表示できませんでしたが、西尾根東の谷筋です。

バスならJR高槻北より堅田方面行きに乗り、ここ出灰BSで下車
今回は(2011.08.05)自宅から自転車で来ました。
登りは乗ったり降りて押したりと大汗をかきましたが、下りは名神
高速までの長距離のダウンヒルが最高でした。

尸陀(しだ)寺跡(一休禅寺史跡)が出灰道の登山口 

P549m手前稜線から北の展望、頂上まで唯一の展望所&休憩場所です。 

ポンポン山頂上、途中から小雨となり早々に退却しました。 

西尾根からオオキツネノカミソリの自生地に行きました。
このようにチラホラです。(2011.08.05) 

5年前の山仲間の写真です。(2007.08.10)
始めてこの写真を見た時、その見事な群生に感動しました。 

以前ほどではないですが、今年再生したオオキネノカミソリ(2012.08.03)
鹿の食害を防ぐため全て柵に囲われており、その成果があったようです。
ヒガンバナ科は有毒ですが、増殖した鹿に耐性がついたのでしょうか?

キツネノカミソリに比べ花が大きく拡がり、おしべが長いのが特徴です。
名前の由来は、葉の形がカミソリに似る、花の色が狐色(体毛色)に似る、
からだそうです。
茨木市の車作地区藤ケ谷に咲く、キツネノカミソリは少し小振りです。
こちらは鹿の食害はないようですが……花期は8月15日頃と2週間ほど
遅いです。
山の山仲間の話(2012.09.05)だと、今年はほとんどなかったそうです。 

大原野森林公園森の案内所
キツネノカミソリや福寿草鑑賞は、ここに届けて許可を得ます。 

西尾根の急登を過ぎたところの三叉路を、右の出灰に向かい帰途に… 




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