箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

高槻市から吹田市まで5市を流れる番田井路(いじ)

2024年05月28日 | 番田井路・鳥飼水路等
番田井路に興味をもったきっかけは、神崎川沿いを歩いたとき目にした番田
水門からです。
比較的新しいのと大きな水門だったので、なんの役割があるのだろうかと調
べてみました。
高槻市の芥川下流の番田大樋(おおひ)から神崎川上流まで5市(高槻市、
茨木市、摂津市、大阪市東淀川区、吹田市)を流れる長大な水路でした。
(2019.12.23)
淀川流域は水利と治水の歴史であり、番田井路は治水の代表的なものだと分
かりました。



JR高槻駅から芥川の土手を淀川河口へ
河口が近くなると川底が生活域より高い、いわゆる天井川になっていました。 

芝生(しぼ)大橋の橋脚を強度アップするための補修工事
このすぐそばの河口側を、番田大樋が芥川の下をくぐっています。 

芥川の土手から北側の眺め
左が番田川(水路)で右の構造物(水門?ごみ取り場?)のそばに茶色の
記念碑があります。 

番田大樋の石碑

出口(吐口)側の水門

「大樋」の記念碑

きれいで大きな水路、真ん中に隔壁がありますがなんのためのものか不明です。
NETで調べると"2連開水路"がありました。水路の維持・保守?……不明です。 



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