福井県側から九頭竜湖を経由して岐阜県の石徹白(いとしろ)から美濃禅定道
を登り、御前峰(ごぜんがみね)に至り砂防新道を下る計画を立てました。
記事は三回に分け、最初は美濃禅定道(南縦走路)から始めます。
天候不順に見舞われ、JR九頭竜線が運行中止となり、やむなく鳩ヶ湯から登
記事は三回に分け、最初は美濃禅定道(南縦走路)から始めます。
天候不順に見舞われ、JR九頭竜線が運行中止となり、やむなく鳩ヶ湯から登
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8c/314aded5def9012a17967f3723a21314.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/6f/7ff4bd61905486e60365d0bf430fe1cc.jpg)
三ノ峰の登山口、上小池の駐車場
途中にあった鳩ヶ湯温泉は昨年(2013年)より閉鎖されています。(2016年9月より再開)
途中にあった鳩ヶ湯温泉は昨年(2013年)より閉鎖されています。(2016年9月より再開)
JR九頭竜線が今朝の大雨で運行中止となり、やむなく登山口を石徹白から鳩ヶ湯に変更しました。
(JR越前大野駅で相談の結果、鳩ヶ湯までタクシーをチャーターすることになりました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/6e3d32b37fce6a3e3ec11bee04153361.jpg)
駐車場にあった刈込池湿地周回路の説明板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/06/ed3f7438664f74f531a8d616eb5ededa.jpg)
オカトラノオの蜜を吸う ***ヒョウモン?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/16/b116c2f890a23f640f7e7eee459bdd4a.jpg)
赤兎山と三ノ峰を結ぶ加越国境稜線の道標、左に行けば杉峠経由赤兎山
山腰屋敷跡には期待した水場はありませんでした。(少し手前から沢に降りる?)
山腰屋敷跡には期待した水場はありませんでした。(少し手前から沢に降りる?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/e2/ac9b95d088459c0c97fa176dc9a8c222.jpg)
六本檜、かなりの急登だったのでしばらく休憩です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/5b/0763ec34b1814e573cf27399d3121553.jpg)
ニッコウキスゲが出迎えてくれました。
1日花だそうですが、南竜山荘で聞いた話では、2日咲く観察もあったとのことでした。
1日花だそうですが、南竜山荘で聞いた話では、2日咲く観察もあったとのことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a7/3a36a6d0dd3698b669319002395a2fb9.jpg)
ミヤマシシウドでしょうか? セリ科は似たものが多く、私には同定できません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/cc/c228e305b82813a9cd2d2319a67a2032.jpg)
ササユリも沢山咲いており、登りの疲れも一瞬忘れさせてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/27/a78185ca90f73961fab0f8621f093a20.jpg)
剣岩の急登を過ぎ水平道を鼻歌まじりで歩き、最後の急登をこなすと
いきなり今夜の宿・三ノ峰避難小屋が現れました。
水の心配から余分に2リットル担ぎ上げましたが、今の季節は東の
雪渓下から得ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/18/e1267c22e3f081ae7d4d709d4a00e93c.jpg)
古びた道標、右側の切れ込みを東に5分下ると水場です。
(7月雪渓のあるときのみ、保障できません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/c6/f0a14522f8c7efb21b065a7259e55739.jpg)
明日昇る三ノ峰
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/dd/899ef60cb213b0265fde339bbab38790.jpg)
夕陽を眺めて後はゆっくり休みます。明日は長丁場なのでお酒はほんの少しです。
石徹白側の神鳩ノ宮避難小屋に泊まっていれば、ここでの一泊を余儀なくされたかもしれません。
石徹白側の神鳩ノ宮避難小屋に泊まっていれば、ここでの一泊を余儀なくされたかもしれません。
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