箕面里山のブログ part2

 里山歩きと山野草のことなど_猪名川町大日山よりみる北西の山やま

実の多い公園樹・街路樹

2022年02月22日 | 公園寺社の樹木・街路樹
実が多くつく樹木は2月の中旬になって、ほとんどなくなりましたがピラカ
ンサはよく眼につきます。
実の多い樹木は以下の写真のほかに、ハナミズキ、ナンキンハゼ、ナンテン、
アオキ、トベラなどがあります。 (2014.02.19記)

トウネズミモチ(モクセイ科)は、実の多い樹のNo.1かもしれません。
黑っぽいのは全て実です。(2014.01.31 豊中市野畑南公園)

トウネズミモチの実は、丸い形で表面は白っぽく密集しています。
ネズミモチはネズミの糞そっくりで細長く黒くてツヤがないです。 

葉が落ちた後、大量のセンダン(栴檀)の実が残っています。
(2012.01.10 箕面2丁目大師寺墓地 数年後に伐採されました
冬このような実は、センダンと思っていいようです。

実の表面はツヤがなくシワシワです。食べると毒なので注意が必要です。 

ピラカンサは鮮やかな赤い実が鈴なり、実の多い樹木ベスト3に入るかと…
(2012.12.14 箕面市如意谷山手公園)  

直径5mmくらい、黄色のものもあります。 

たわわに実のついたサンシュユで(2012.01.15 万博公園) 

和名は山茱萸、グミ(茱萸)に似て薬用となります。果実酒にしました。

庭木の王者といわれるモッコクは風格があります。(2013.10.12 万博公園) 

もっと赤くなり、成熟すると裂開して真赤な種が出ます。 

樹の色が変わるほどに実のついたクロガネモチ(2012.11.12 万博公園)
こちらはモチノキ科で、ネズミモチ、トウネズミモチとは、科が異なります。

実は枝先に集中しています。 


 
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