hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

スイスのホテルのインターネット環境

2008年07月15日 | スイス

既に自宅へ戻っているのだが、スイス旅行中はインターネット環境が貧弱で送信できず書き溜めたブログアップをしばらく続けたい。インターネット環境は、仕事で出張する人には切実な問題だろうが、暇人には余裕がある。

スイスのホテルではいずれも無線LANのインターネット環境があり、速度もとくに遅くなかったが、問題もあった。

最初泊ったチューリッヒのホテルでの利用はかなり高価で、多分何千円かで、一泊だけだし、送るべき材料も溜まっていなかったので、パス。

次の谷あいの小さな町、グリンデルワルトのホテルにはホットスポットが設置されていた。確か30分2千円くらいで高かったが、5泊するのでトライして、「ぬか床の作り方」というスイスとは無関係な話をアップした。ところが、翌日からなぜかつながらなくなり、英語でややこしい話の交渉をするのもためらわれ、山歩きで疲れて帰ってくることもあり、そのまま、お金を無駄にした。

次のイタリア国境に近い村と言ってもよいチェルマットのアパートメントホテルでは、無料で無線LANが使えた。崖に沿うように建っているホテルの5階のロビーでは使えるのに、4階の我々の部屋では使えず、パソコンをロビーに持ち込んで、5泊で6回アップした。

スイスでは大都市のルツェルンのホテルでは、無線LANが捕まるのだが、接続プロトコルに問題ありとなり、つながらなかった。ここも1泊だけなので、途中であきらめた。


また、たいていのホテルのロビーには、インターネットが無料で使えるパソコンがあった。しかし、これにはキーボード配列という問題があった。まず、アルファベットのYとZの位置が逆になっている。ドイツ語と英語で何故、YとZが入れ替わるのか?
遅いながらブラインドタッチの私の場合、これはきつい。頭が混乱する。また、記号場合は、これはもうメチャクチャだ。キーボードのどこを探しても見つからないことがある。




空港の公衆電話ボックス内には、キーボード併設されているものを多く見かけた。通りがかりに、自分のメールアドレスを入力して、一行だけのメモを一応英語で打ち込んで送信した。帰ったら、ちゃんと受信されていた。公衆電話機には関係なく無料なので、アドレスを打ち込む手間はあるし、英語かローマ字になるし、YとZは逆だが、これは一応使える。





ちなみに、以下のアフィリエイト(クリックすると宣伝元に飛ぶ)はさるテストに応募したので、しばらく使っていた。もちろん、たいして読まれることもないブログで収入を目的としたものではなく、記事の最後を示すのにも良いかなと思って使っていたが、いちいちコピー入力するのも面倒なので、以後は付けないことにする。






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