元旦の初詣に本来なら武蔵野八幡宮へ行くところだが、おそらく長蛇の列。そこで井の頭公園の弁財天に行くとことにした。
定点観測地点のひょうたん橋からの井の頭池。
元旦の14時。人がパラパラと続く。
いつもの七井橋から。ボートがないので池は静か。
ボートはすべて勢ぞろい。
スワンの先頭、一番手前は、ハーレムのすべての雌スワンを従える眉毛も凛々しいたった一人の王子様。
何のためのテントかと思ったら、鳥のフン避け。
弁財天の前は長蛇の列。並ぶのは嫌いな私は「やめだ、やめだ!」といって離れたが、相方は黙って列に並んだ。情けないことに、すぐに私も並ぶはめに。「こんなに並んでるのに」と文句だけは一応言ったら、「孫が受験するでしょ! 願掛けとかあるでしょ!」とのこと。
左右に並ぶ旗には、寄進者の名前が書いてあった。
ようやく目の前に来た弁財天さま。
とぎれとぎれの太鼓の音が、連続で勢いよく鳴り出した。賽銭箱に誰か1万円札入れたのかな??
そういえば、向田邦子のエッセイに、お父さんが間違えて千円札(?)を入れてしまった時、お母さんは社務所に行って、お釣りを取り返してきたという話があった。
七井橋を横から見る。
カフェを探して、スタバ、吉祥寺通りのコメダ珈琲店、などウロゥロしたが、開いていないか、行列かでパス。
結局、駅前北側の平和通りにあるサンマルクカフェで、ブレンドとカフェラテのSで一服。
ウロチョロしたおかげで元旦から1万歩。