瀬尾まいこ
1974(昭和49)年、大阪市生れ。奈良市在住。
大谷女子大学国文科卒。2005年~2011年、中学校国語講師、教師のかたわら執筆活動。
2001(平成13)年、「卵の緒」で坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、翌年作家デビュー。
2005年『幸福な食卓』で吉川英治文学新人賞受賞
2008年『戸村飯店 青春100連発』で坪田譲治文学賞受賞
2019年『そしてバトンは渡された』で本屋大賞受賞
他に『図書館の神様』『優しい音楽』『温室デイズ』『僕の明日を照らして』『おしまいのデート』『僕らのごはんは明日で待ってる』『あと少し、もう少し』『春、戻る』『君が夏を走らせる』『傑作はまだ』、『その扉をたたく音』など。
エッセイ 『見えない誰かと』『ありがとう、さようなら』『ファミリーデーズ』