hiyamizu's blog

読書記録をメインに、散歩など退職者の日常生活記録、たまの旅行記など

冬枯れの昭和記念公園

2017年01月31日 | 行楽

 

立川高島屋での「川瀬巴水展」に行った。

川瀬巴水(はすい)は、衰退した浮世絵の再興を目指し、吉田博と共に「新版画」を興した。
大正から昭和にかけて、日本中を巡って風景画を描き、「昭和の広重」と呼ばれた。
アップルの創始者スティーブ・ジョブズが熱心なコレクターであった。


無形文化財技術保存記録に認定された「増上寺の雪」をはじめ、

現代でも桜の名所としてにぎわいをみせる「小金井の夜桜」など、貴重な初摺りを含めた約140点を展示されていた。

上のポスターの右上は井の頭公園の不動尊。井の頭公園の版画が何枚かあったが、池の周りには杉が立ち並び、今とは大違いだった。

 

せっかく立川に来たのだからと足を延ばして昭和記念公園へ行った。

立川駅から近いあけぼの口から入る。

立川口より入る。シルバーは210円

カナールを振り返る。

ヒマラヤスギの松ぼっくりの先端部がシダーローズ。

花木園へ下りるが、

梅はほんの少々。

水仙もパラパラ。

古代史?の展示跡

ぽつんと寂しげにサザンカの花が咲いていた。

みんなの原っぱも人影なし。

日本庭園に入るが、保守のため池の水は抜かれていた。

ボタンの花が見事。

かすかに咲くマユミ。

盆栽苑の入口。

盆栽がいろいろ。

 

日本庭園を出て、ただただ歩いてくたびれて、パークトレインを待つ。

 

パークトレインは公園の西側を走る。

 

サイクリングロードに沿って

パークトレインを西立川駅前で降りる。

立川駅まで歩く元気もなく、青梅線の西立川駅から帰る。


 

 

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