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ふきとうの蕾

2022-03-08 | 日記
去る5日、気象庁が認める「春一番」が吹いたらしい。自分勝手に数日前にそうと思い込んでいた風はただの強い南風だったのかな。(笑)
さて、春到来は間違いなく、ふと見ると庭の片隅にフキノトウの花の蕾を見つけた。たった1つ、それでも嬉しくて周りの草を取り除きシャッターを切った。
以前は天ぷらにしたが、コレはどうしようか・・・フキになるのを観察しようか…などと考えてネットを開いた。
「 ふきの蕾 “ふきのとう” が成長しても、“ふき”にならない!? 」のページ(https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/)を読んでビックリ、勉強させてもらった。

   【ふきのとうは、ふきのつぼみですが、ふきのとうがそのまま成長して、ふきになるわけではありません。2~3月に、先にふきのとうが出てきて、
その後、4~6月に、別のところからふきが出てくるのです。したがって、ふきのとうを採らずに成長を待っていても、ふきにはなりません。
ふきが生えてくるころには、伸びきったふきのとうは茶色くなって枯れてしまいます。

ふきは地面の下に伸びている地下茎から生えてきますが、胞子ではなく、種子でふえる植物です。雌株と雄株があり、雌株には糸のようなめしべがあり、雄株には黄色い花粉がついています。閉じているふきのとうの中を見て、糸状のめしべがあり白っぽく見えたら雌株、黄色っぽく見えたら雄株です。雌株は受粉した後、ぐんぐん成長し、高さが50cmほどにもなります。そして、タンポポのように白い綿毛を飛ばして種を運び、ふきになることなく、枯れてしまいます。

ふきのとうは、ふきの花ですが、花と葉柄が、別々の時期に別々のところから出てくるなんて、おもしろい植物ですね。】

と書いていた。ふぅ~ん、そうなんですか。ありがとう!
それではこのまま花が咲いて茶色くなって枯れるまで観察しようと思う。年齢幾つになっても世の中知らない事ばかり、嬉しいネット記事であった。

世界中がコロナ終息ままならず困っているというのに、ここ2週間ロシアによるウクライナ侵攻でウクライナの人達には悲惨な日常が続いている。
侵攻は2月の24日から始まって、キエフ、ハリコフ、オデッサ、ドンバスなど平素耳慣れない都市の名が浮かび上がってきた。その後も被害地はどんどん増えてきた。
爆弾投下でまるで廃虚の街の如き見るに堪えない惨状がテレビから伝わって来る。ザポリージャ発電所も攻撃されて敷地内で火災発生とか。
チェルノブイリ原発は知るところであるが、ザポリージャ原発をネットのキャプチャー画像で確認しておこう。  (画像はクリックすると拡大する)

恐ろしさに震えながらロシアが提案した訳の分からない「人道回廊」を進む人達の気持ち、推し量る事は出来ない・・・・・・・妻や子と離れ、お国の為に兵士として戦うのだと発言した男性も居たけれど決して決して・・・・・かつての日本もそうであった父母の時代を想像する。
3回の停戦協議虚しく、どうかどうか4回目には効を成し1日も早い停戦が実現しますよう・・・・・「戦争は止めて!!」世界中の人々が叫んでいるであろう。
日本の援助は 避難民の受け入れ らしい。



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