赤山禅院(せきざんぜんいん)は、888年(仁和4年)に開かれた天台宗の寺院
修学院離宮の北西あり、「もみじ寺」とも呼ばれるほどの紅葉の名所です
修学院離宮に行く前に寄ってみました。
毎年11月23日には「数珠供養」が行われます。
供養当日は本堂の前にある護摩壇(ごまだん)に、持ち主自身が上がり念珠を焚き上げます
境内には巨大な数珠が2つあり、正念誦という巨大な数珠で、願い事を思いながらこの場所を通り、
続いてこの後1つの数珠の門である還念珠を通る間まで願い事をかなえて欲しいと思い続けると御利益を授かります
境内には寒桜も咲いていました。
2015/11/25 撮影
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お疲れ様でした。
赤山禅院は信仰でお参りする方が多いのにいつも驚かされます。
皆さん、願いをこめて還念珠を通られるのを拝見し、私はいつも撮影だけなので申し訳ないような気持ちになります。
ここは寒桜と紅葉が一枚に写るめずらしい場所ですね。
私は京都に住んでいますが、修学院離宮と桂離宮、大宮・仙洞御所は中に入ったことがないのです。
いつかはと思うままに月日が流れてしまいました。
修学院離宮の前を通ると、門からきれいな紅葉が見え、中に入りたいといつも思うのですが、事前申込みがどうも面倒な気がして、、、、。ダメですね。
事前申し込みわずらわしいですね
修学院離宮にはPM3時に申し込みましたので、赤山禅院を訪ねてみました。
紅葉の寺と言われるだけあって、もみじの木は多いのですが、少し遅かったのか・・・・残念でした。
今年は全山紅葉は見られませんでしたね