散策
その日の出来事を気ままに・・・




高速では大雨・霧の中 一時はどうなることかと心配しましたが、天気予報を信じて走りました。
岡田の谷に着いた時は雨もなくホッとしました。
伊勢本街道が通り抜ける神末(こうずえ)集落の山の中、
岡田の谷の半夏生園へは、神末小学校跡の神末中央集落センターの駐車場へ


谷の入口に木製の扉があります
『開けたら閉める』をお守りください。
周りの柵が全てを物語っていますが、いわゆる獣避けのためです。
 

休耕田の棚田にハンゲショウが群生しています。
谷間の一面に広がる半夏生の群生  






覆い被さるのは合歓の木だと思うのですが


葉の一部が白く化粧したように見える姿は、夏の涼となり見る人の心を癒してくれます。
また、半夏生は奈良県の準絶滅危惧種に指定されています

やがてはもとの緑の葉に戻ります。

【 半夏生の由来 】 (半夏生園の案内板より)
名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100度になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、
葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。
また、葉の片面(表面)だけが白くなることから、古くはカタシログサ「片白草」とも呼ばれている


カエルさんもモデルになってくれましたよ 

        2017/07/14 撮影


コメント ( 8 ) | Trackback ( )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 退蔵院の夏の庭 記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧 金魚の町郡山 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (京都で定年後生活)
2016-07-17 05:38:33
おはようございます。
半夏生の群生すごいです。
これほどの半夏生見たことがないです。
こういうところもあるのですね。素晴らしい。

 
 
 
不思議なハッパ (kazu)
2016-07-17 16:47:44
凄い群生地ですね。知る人ぞ知るですね。
葉っぱなのにお花の様に色々と色を変えていく、
その姿は元気をもらえますね。
花の少ない季節に貴重な現象ですね。
 
 
 
京都で定年後生活様 (チーコ)
2016-07-17 21:25:32
半夏生の花 花より白い葉っぱが目立ちます
茎の上部の葉のわきに花穂がつくと、上部の葉が数枚、白くなり始め、垂れ下がった花穂は白い花が咲くにつれて立ち上がり、白くなった葉は花が終わると元の緑色に戻る
不思議な植物がこれほどの群生は圧巻です
 
 
 
kazu様 (チー子)
2016-07-17 21:36:41
何処も獣に困っておられますね
自分で開け自分で鍵を掛けて入る

入って歩くこと5分いや10分かな
少々薄暗い林を抜けると、真白な半夏生 感動
 
 
 
見事な半夏生 (がーこ)
2016-07-19 16:49:20
今日は!

わあ~見事な半夏生ですね!
本当に真っ白ですね。
この様な光景初めてです。
花の少ないこの時期に素晴らしいです。
ナイス!4967
 
 
 
半夏生 (みのこ)
2016-07-19 17:11:35
わ~見事な半夏生!!
このような群生を見た事がありません。

天候の悪い中良く行きましたね。

半夏生の上に淡いピンク色が覆いかぶさるように
合歓木ですか・・・感動ですね!!
 
 
 
がーこ様 (チー子)
2016-07-19 21:21:08
獣避けの扉を開け、薄暗い山道をこわごわ歩くこと、
パット目の前が開け 真っ白な半夏生の群生 感動
 
 
 
みのこ様 (チー子)
2016-07-19 21:26:23
やはり足場は悪く、準備して行ってよかった(長靴)
思うように動く事が出来、独り占め カメラマン無し
こんな絶景なのに 不思議ですね
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。