散策
その日の出来事を気ままに・・・




京都府内有数の探鳥地で府内唯一のオニバス自生地である平の沢池沿いの道が「水鳥のみち」として整備されています。
蓮池の花の数が例年より少ないかな?






はすのほか珍しいオニバス鑑賞、バードウォッチングなど、水際の動植物と親しめるエリアです
平の沢池一面のオニバス


オニバスはスイレン科の一年草 葉は直径1 ~ 2 ㍍ほどの大きさに 成長する。
花茎が葉を突き破って伸び, 夏になると花を咲かせる。

平の沢池へ行くと、オニバスが葉を突き破って花が咲いていました。
今回が初めてオニバスの花を見ることができました。(これまでに4回程行きましたが)




たくさんの花が見れました。
外側に小さなとげがある 花の色は「 古代紫 」と呼ばれる。
このオニバスは、環境省レッドリストでは絶滅危惧II類に指定されている

オニバス・京都府内唯一の自生地亀岡市
京都嵯峨野の 大沢 ・ 広沢とともに 平の沢は「 京の三沢 」の 一つとなっている
あら ヌートリアまで居ました







植物全体に大きなトゲが生えており、「鬼」の名が付けられている。
特に葉の表裏に生えるトゲは硬く鋭い。葉の表面には不規則なシワが入っております。



花は水中での閉鎖花が多く、自家受粉で100個程度の種子をつくる。種子はハスと違って球形で直径1cm程度。
8月から9月ごろに葉を突き破って花茎を伸ばし、紫色の花(開放花)を咲かせることもある。
種子はやがて水底に沈むが、全てが翌年に発芽するとは限らず、数年から数十年休眠してから発芽することが知られている
ウィキペディアからお借りしました。
   2018/07/27 撮影


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