山の木に葉が開き、花が開き。山全体が一量大きくなる。
山が笑うと言います。
藤と桐の木が紫、アンニンゴやうつぎは白い花、百花繚乱のごとく咲き誇ってますけど、、、
見ていて気持ち良いのは鮮やかな新緑の方だね。
花より葉の方が目立つ、それが雪国の初夏だ。
サブソイラーで起こして肥料を撒いて耕起して、、、我が家のトラクター3台と共同の72馬力とフル稼働で畑作り。
な、な、なんと全部クボタだ、、、ヤンマーが笑う、、、苦笑い。
田植えも始まりました。な、な、なんと、田植え機に乗っているのは91歳だ。
ハウスの中も元気が出てきた。
まずはオルサゴ。ちょうど良い太さと草丈、ほとんど5輪でそろっている。
プレミアムブロンド、ちょっと色出しに液肥を追肥しました。ハウスの肥培管理は決して無理しないことが大事だ。
問題は、、、、、魚沼三山をバックにやたら太い芽が伸びている魚沼三山カサブランカ。
今日は保温資材を撤去した。やはり春の保温は上根の張りを促進して勢いのある芽立ちになる。
しかし、、、この太さには森山さんも笑っちゃう。
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最近寒いけどいい天気が続いている。 わかるかな ? 林の中にはまだ雪が残ってる。
鴨がまだいるってことはまだ寒いのです。
いつものサンショウウオの池。 めでたく産卵が終わっていた。
バタバタと圃場の土作り。雪で固まった土の中に5月の風を取り込む。
明日はまた球根植え。ひたすら畑仕事が続きます。
おとといは退任された理事長さんの送別会。なぜかゴルフコンペ付。
リーダーシップあふれる人で好きなタイプの人でしたね。お疲れ様でした。
こちらは私のいでたち。
暮れ以来のゴルフなのでちょっとおしゃれにグレーでまとめてみたら、、、、、スコアもグレーだった。
5月の風のようなさわやかなスコアの予定だったのだが、、、、
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最近、脳に毒が溜まっているのか、、、、物忘れがはなはだしい、、、、
判断力がいい加減だったり、、、、人の話を聞き流すだけでさっぱり頭に入っていなかったり、、、、
ギャグも滑ったり、、、、
で、人間ドックのオプションで脳ドックを受けてみた。
具体的にはＭＲＩ検査です。
頸椎で15分、頭部で30分くらい。
45分間、、、、ダダダダダダダダ、、、あのやかましい中でぐっすり熟睡してしまった。
やはり脳がおかしくなっている。
しかしながら、先生の所見は、全く異常なし。
「右脳と左脳をつないでいる部分が太くて左右ののバランスが良い脳です 」
「 隙間も全くないし、出血や血栓の後も全く無くて年齢の割にはすこぶるきれいな状態です 」
「 これが考える部分、小脳を取り巻く血管です。均一に張り巡らされていて、こりゃぁ頭のいい脳ですねぇ 」
「 年齢など加味しなくても100点に近い98点の脳ですねぇ 」
高い追加料金なものだから褒めるわ褒めるわ、、、、医者も客商売だ。
これが頸椎の血管、首痛いんだけど異常は無いそうだ。
他は、胃袋が少し赤いだけ。
これはナイーブな性格からくる神経の使い過ぎによるものだと思うのだが、医者からは 「 飲みすぎの使い過ぎ 」 と一括。
その他は全てＡ判定、血液も聴力も視力も、、、去年Ｂだったところも全て。ウエストも81ｃｍでセーフ。
今回追加料金が高かったのだが検査項目が多かったので優先的に進められて昼には終わってしまった。
1日ドックが半日なのだからもう少し安くなりませんかねぇ、、、、のぅDogよ。
やっぱりギャグは滑るなぁ。
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新しいおもちゃが来た ( 本当は暮れに来ていたが ) 。
メーカー ？ 色を見りゃわかるでしょ、フェラーリさ。
勝手にテスタロッサと名付けよう。72馬力の跳ね馬が走るのさ。
輸出モデルなのでいたってシンプル。ＰＴＯのギヤなんて後ろにレバーがあるだけ。
だいたい日本仕様はごちゃごちゃしすぎ。いらぬおせっかい仕様で使いづらい。
おっ、一緒に来たこいつは??
すっ、すごい加速だ、、、、320キロ!!! さすがフェラーリ。
今日はこいつの初仕事。耕盤を割りながら土を叩いてこなす。
サブソイラーではかえって土を荒らすこの時期の仕事なのだがこいつは優れものだ。
今まで届かなかった深さまで爪が入る。
水はけを良くし空気を取り込み、微生物の繁殖しやすい環境を作って肥料の効きを良くする。
根張りを良くすることによって奇形花を減らし草丈も伸ばす。
有志共同で買った新兵器72馬力のトラクター。すごい力だ。たぶん自分の寿命より長いし、、、、
昨夜の雨は助かった。乾いた土に命の水だった。
続きはもう少し畑を乾かしてからにしよう、林の中の残雪が消えないと水の引かない畑も多い。
畑の脇を少しのぞくと、、、
いいのが出てるじゃないか、子供の日に大人のおつまみが、、、
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５月１日。さあ５月が始まった。
去年より１０日遅く畑作業が本格的に開始した。畑に出られくことはうれしいものだ。
秋植えの１８／２０ かなり太い芽が出ている。
保温資材は、保温して早く地温を上げて根を張らせるため、それと保湿のためです。
その後に植える畑も次々と顔を出して耕してくれるのを待ってます。
去年は初雪が遅かったので堆肥撒きと土壌消毒はほぼ全予定面積出来ている。
今日はウルイの千秋楽。長かった５か月の出荷期。
抑制が終わって２月からは出荷のない日がたった２日しかなかった。極端に多い出荷の日も無し。
全く計画通りの出荷ができた。来年はもう１週早く切り上げて１日休みをもらってから畑に出たいものだ。
夏小屋もかけて、夏の資材を下して、ここにはウルイで使った冬の資材が収納されます。
地に足をつけて働くために夏長靴を新調した。やっぱり百姓は白長だよなぁ。
冬は作業場の中で動かない仕事なので思い切り分厚い長靴、これはまた１２月まで長期休暇。
今年は百姓初めて４０年目の節目の年になる。
普通、この道一筋４０年と言えばそれなりに評価されるものだが、、、
百姓は年季など何の評価にもならない。
しっかり地に足着けて働いて、文句のないものを作ること。
作物の評価だけが評価なのだ。
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