大晦日の葬式、その疲れを引きずったままボーっとした三が日が終わった。
例年早い夕方には歳取りのごちそうを囲んでの晩餐なのだが、夜の念仏を済ませて遅刻しての歳取りとなった。
紅白も少ししか見ないで寝てしまったが、猪苗代湖ズが泣きながら歌うのにはもらい泣きしてしまった。
福島は地震津波の被害の上に原発事故、さらには新潟福島豪雨の被害も新潟県側よりも多かったように見える。
「 まだ何にも終わってないんすよ、本当に悔しい思いでいっぱいです 」
去年は村で2人が亡くなった。兄弟の親が津波で亡くなった人など欠席者が多くて22軒の村の年頭はさみしいものとなった。
例年、祝い唄 「 天神囃子 」 をみんなで歌うのだが、今年は 「 北国の春 」 を歌った。
なぜか、涙ぐむ人がちらほら、、、
近しい親戚に年始回り。以前は奥方の実家に行くと、お年玉の袋を束ねて用意したものだった。
子供たちも大きくなってだんだん袋が少なくなった。
ヒカラビ君の母方のいとこは12人。内、男は2人だけ。
めでたく一番背が高くなった。
元旦にヒーターの電源を入れた。去年よりひと月遅れのスタート。
3週間ほどでウルイの出荷が始まる。
まだ、長い冬が始まったばかり、でも待っているのは北国の春だ。
紅白も見たいものだけあとで見れるので便利だ。
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