暖気した1週間、寒中なのに寒の休み。
今のうちにハウスの跳ばした雪をさらに脇へと跳ばし直しておきます。
ピークには2m30ほどまで積もった雪も縮んで背丈ほど。
このくらいで終れば「今年は小雪で楽だったなぁ」ってことになるが、そうはイカの金●、来週からはまた寒波の予報。
最近とても気になる画面が多い。関口宏 ではなくて、バックに飾られているユリ。
蕾が曲がっているでしょ? いわゆる寒そうな蕾だ。明らかに温度不足、日照不足の環境で育てられている。
日本中寒かったせいなのか、燃料を節約したせいなのか? ホームセンターで売っていたユリも、もっとひどいものばかりだった。
テレビで映してほしくないなぁって感じ。
農産物は農家の表現であってほしい。
単に咲いている花というだけでなく、それが育った環境、気候風土、豊かな自然、人。
物語があってこそ国産農産物ではないだろうか。
一番聞きたくない言葉、、、「 輸入より悪い 」 これだけは聞きたくないね。
元旦にスイッチを入れた1ベッド目が表面に発芽してきた。
2ベット目も発芽してきたので温度を下げた。
今度は光を当てて色を出すように育てる。 春を先取りする山菜。 春らしい緑に育てなくては。