ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

生きてるうちにシリーズ 鼓動が、、、、

2023年07月23日 | 発信

真夏日が続きます。どうやら当地では洪水無しで梅雨が明けた。

被災地にはお見舞い申し上げます。

熱帯夜が一晩ありまして、ちょっと熱中症気味の日がありました。

心臓の鼓動がおかしかった。夜こそ気を付けたいものだ。

ここ10日ほどいわゆる季咲きゆりの出荷がピークで強烈な出荷量でした。

1m超のシンクピンク、すごいボリュームでした。

7輪1m超のカサブランカ、シーズン1のボリュームです。

朝5時には採花を始め、終了後朝食。

日中は作業場内で選別荷造り、夕方にはまた採花。

球根植、防除、冠水、除草剤撒き、畑の床作りが同時進行。実労時間は相当なものだ。

夏場の園芸農家は品目問わず同じようなものです。

朝採りで商品化した野菜産地は真っ暗なうちから収穫するそうな。枝豆、トウモロコシ、、、、

光合成を始めると糖度が下がって来るとか。後継者どころか我が身がいつまでもつだろうかと、、、、

それでも価格に恵まれれば良しだが、、、今年の相場はいかんとも、、、、また心臓の

鼓動が、、、、生きてるうちに楽はできそうもない。

老犬は熱い日中は涼しい作業場内で踏まれそうになりながらも爆睡中。

今日は恒例のユリ湯。Facebook

少しは癒しになったでしょうか?

今年で3年目、津南のパクリではあるが温泉センターもユリ農家もお互いに地元アピール。

いい感じです。季咲きの1輪2輪の使い道としては最高でしょう。

さて、生きてるうちにもう一回見ておきたい鼓童の公演が地元で。

初めて見たのは20代のころだったろうか、入広瀬での公演だった。

2回目は六日町だった。2階の最後席だったが眺めは最高だった。

特に無音の状態から始まる曲「モノクローム」身震いするような感動だった。

さて3回目はいかに。

どうせPAは使わないのだからとバルコニーのかぶりつきを予約。

案の定すごいステージだった。

演出が能舞台か神楽仕立てで女性を主役に建てた見事なステージ。

過去2回とは全く違うショーアップされたものだった。

総勢12人での演奏は圧巻。よくここまでの長い曲をそろえられるものだと、、、

鼓童の躍動を堪能しました。

まだ明るいうちに夕食。最近では珍しい。

たまにはイタリアンでと。

こうやってまた年金が費やされていく、、、生きてるうちに有効活用。

 

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