商いは飽きてはいけないのだが、、、今年は夏からすぐに冬、、、秋が無いね。
9月うち暑い夏だったがこのところはずっと雨、そして今朝は10度。いきなり冬かよ。
こんな天候ではお百姓様はお手上げです。
今年の猛暑を振り返ると、、、、梅雨明けからすぐに猛暑、雨無し。
それが9月末まで続いたわけです。
当然いろんな障害が発生しました。皆さんよく奇形。
普通では考えられないものが多く発生して採花率も等級も大きく落ち込みました。
同じ畝でも極端に遅れるものも発生。
脇から光の入る部分は地温が高かったのか何やら障害っぽく遅れてしまうのでした。
切ながら抜けてくるものもあります。つまり地温が高いところは根を張っていないのです。
でも、現在採花の作は十分な姿に成長してくれています。ご安心を。
問題の山菜類です。うちのウルイ2年株。この秋掘り取りなのだがすでに葉は枯れ上がって復活しません。
まぁ宿根草なので株は死んでいないので収量が落ちるだけで全滅ではありません。たぶん。
1年株は比較的枯れていません。これは植物の防衛本能によるものでしょう。
つまり、葉からの蒸散と根から吸う水分量のバランスをとるため、植物は葉を枯らすのです。
葉の少ない1年株は青い葉を維持できたものと考えられます。来年は変わりなく育つでしょう。
楽観的に行きましょう。悪く考えないで。
遅く発芽したニンジンはそれらしくなってきました。温かい秋の予報なので雪降り前には収穫できるでしょう。
楽観的に行きましょう。悪く考えないで。
ちゃんと新米も届きました。食料は確保できました。
等級は見た目だけで味は変わりません。
楽観的に行きましょう。悪く考えないで。
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