『子どもの心とことばを育てるよみがたり』 2009年7月5日(日) 於 : 浦和コミュニティセンター(パルコ10階) 『この本だいすきの会』浦和支部発足を記念して、小松崎先生の講演会がありました。 会場は、浦和駅東口、目の前にある、パルコ内です。 東京都で39年間教師を務め、特に国語教育・読書教育に力を入れる。 後に東京学芸大学、日本女子大学講師。 現在、「この本だいすきの会」代表、日本文学教育連盟常任委員、日本児童文学者協会会員他。 著書、多数あり。 《プログラム》 1.いっしょに遊びましょう 「ねえ どれがいい?」 ジョンバーニンガム作 まつかわまゆみ訳 評論社 「しりとりのだいすきなおうさま」 中村翔子作 はたこうしろう絵 すずき出版 「なぞなぞあそびうた」 角野栄子作 スズキコージ絵 のら書店 「おおきなきがほしい」 さとうさとる作 2.子どもは、おはなしが大好き 「コッケモーモー」 コンテ文 バートレット絵 たなかあきこ訳 徳間書店 「こすずめのぼうけん」 エインズワース 作 石井桃子 訳 堀内誠一 絵 福音館 「3びきのかわいいオオカミ」 トリビザス文 オクセンバリー絵 こだまともこ訳 富山房 「おさる日記」 和田誠 文 村上康成 絵 偕成社 ●哲也と「三びきやぎのがらがらどん」 3.どうしておはなしが好きなんだろう ●正一と「ロボットカミィ」 4.読みがたりで育つもの ●健介と「おおきなきがほしい」 ●健次と「かたあしだちょうのエルフ」 ●茂と「泣いた赤おに」 ●美智子と「100万回生きたねこ」 5.読みがたり方い・ろ・は などなどです。 会の終了後、先生を囲んで、懇談会をしました。 横浜支部や久喜支部、その他のかたも来ていて、いい雰囲気だったので、入会することとなりました。 先生に「この写真をブログに載せてもいいですか?」と聞いたら「???」 「ブログ、です。」 「???」 その後、無言なので、だめなのかな、と思っていたら、ひとことぼそっと 「ま、いいでしょ。」 「ありがとうございます。」