しいかのブックトーク

毎月読んだ本や日常の諸々を記録します。

小松崎進先生、浦和で講演会

2010-01-18 17:33:10 | 行ってきました

子どもの心とことばを育てるよみがたり

2009年7月5日(日)   於 : 浦和コミュニティセンター(パルコ10階)

20091203

『この本だいすきの会』浦和支部発足を記念して、小松崎先生の講演会がありました。

会場は、浦和駅東口、目の前にある、パルコ内です。

1小松崎進先生略歴〉

 東京都で39年間教師を務め、特に国語教育・読書教育に力を入れる。

後に東京学芸大学、日本女子大学講師。 現在、「この本だいすきの会」代表、日本文学教育連盟常任委員、日本児童文学者協会会員他。 著書、多数あり。

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《プログラム》

1.いっしょに遊びましょう

 「ねえ どれがいい?」 ジョンバーニンガム作 まつかわまゆみ訳 評論社

 「しりとりのだいすきなおうさま」 中村翔子作  はたこうしろう絵 すずき出版 

 「なぞなぞあそびうた」 角野栄子作  スズキコージ絵 のら書店

 「おおきなきがほしい」 さとうさとる作

2.子どもは、おはなしが大好き

 「コッケモーモー」 コンテ文  バートレット絵  たなかあきこ訳 徳間書店

 「こすずめのぼうけん」 エインズワース 作  石井桃子 訳  堀内誠一 絵

                              福音館

 「3びきのかわいいオオカミ」 トリビザス文  オクセンバリー絵

                    こだまともこ訳  富山房

「おさる日記」 和田誠 文  村上康成 絵   偕成社

 ●哲也と「三びきやぎのがらがらどん」

3.どうしておはなしが好きなんだろう

●正一と「ロボットカミィ」

4.読みがたりで育つもの

●健介と「おおきなきがほしい」

●健次と「かたあしだちょうのエルフ」

●茂と「泣いた赤おに」

●美智子と「100万回生きたねこ」

5.読みがたり方い・ろ・は

        などなどです。

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 会の終了後、先生を囲んで、懇談会をしました。

 横浜支部や久喜支部、その他のかたも来ていて、いい雰囲気だったので、入会することとなりました。

 先生に「この写真をブログに載せてもいいですか?」と聞いたら「???」

 「ブログ、です。」 「???」

 その後、無言なので、だめなのかな、と思っていたら、ひとことぼそっと

  「ま、いいでしょ。」 

 「ありがとうございます。」

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