3月の読書メーター
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:2395ページ
ナイス数:30ナイス
ねこが見た話 (福音館創作童話シリーズ)小学校中学年くらいからかな。絵がいっぱいあるから読みやすい。 のらねこの「オイラ」はうろうろしながらくらしているといろんなものを見る。最初の話が確か公文教材に出ていたのでこれを読もうと図書館で借りた。 たった一間の貸家に越してきた3人家族。狭いはずなんだけど大家のばあさんが「ひと月たてばあんまり広いんでおどろく」という。 床下にたくさん生えているキノコを毎日食べ続けた家族は・・・。
読了日:03月29日 著者:
たかどの ほうこ
愛菜学(まなまな) 芦田愛菜ちゃんに学ぶ「なんで?」の魔法大好きなんです、芦田愛菜ちゃん。この本出た時から気になっていて、ほしいなあと。でやっと手に入れましたー。子役ブームで、「うちの子も愛菜ちゃんみたいにしたい」って思うママが読むのかな。愛菜ちゃんが、どのように育ってきたか、どんな子か、子育ての参考になるかもしれない。私は大人だけど、愛菜ちゃんのプロ意識やしっかりした所はおおいに見習いたい。それにしても、この笑顔なんて可愛いんでしょう。いつも笑顔でいるのっていいね。
読了日:03月28日 著者:
てんとうむしどーこ? (とびだす虫のえほん)しかけ絵本といっても、最後のページに穴があるだけで「とびだす虫のえほん」というのにはええーっ、これのどこが飛び出すっていうのよとつっこみたくなる。得田之久さんは虫関係の絵本・紙芝居が色々あり、よく利用しています。 春に読む本としてはGOOD!です。
読了日:03月28日 著者:
得田 之久
ブルーナのしかけであそべるあかちゃん絵本(2) ミッフィーの どうぶつ だあれ (げんきしかけえほん)かくれんぼだあれ?とつぎつぎに隠れた動物をあてていく。超簡単だけど、正解がだれにでもわかる、というのがいいです。おはなし隊に使おうかなと購入。
読了日:03月28日 著者:
ねえ、あそぼ! 2さいのパンダちゃん (講談社の幼児えほん ねえ、あそぼ!)年少向けなら一番最初に読んでもいいね。手をたたいたり車を運転したり、最後にカメラの前ではい、いいポーズ!
読了日:03月26日 著者:
のぶみ
うめぼしくん (学研おはなし絵本)なんで画像がないんでしょう。「わたなべあや」さん大好きで、食べ物シリーズの絵本はどれも楽しい。『おせちいっかのおしょうがつ』に続く2冊目。図書館にないので、自分で買うしかない。7個いたうめぼしくん達は次々に食べられてしまって、最後の1個が、野越え山越えやっとこおばあさんの家に帰るのだけど、結局はおばあさんに食べられてしまうというのが残念。私なら食べられても「すっぱーい」と吐きだして7個全員家に帰り、食べられるという表現は避けるなあ。もしくは種になったうめぼしくん達の「その後」があってもよかったのではないか
読了日:03月26日 著者:
わたなべ あや
はーい! (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり)何回も演じているけど、小さい子向けにぴったり。小学生は「はーい」ってやってくれなそうだからね。とっても場が明るくなる紙芝居だよ。
読了日:03月26日 著者:
間所 ひさこ
くるまはいくつ (こどものとも絵本)堀内誠一さんの絵はレトロで昔懐かしい絵。車って、つまりタイヤの数で乗り物をあてていくのだけれど、くるまが5つのものとか8つ、9つとかたーくさんついてるのとかは答えが出なそうで、なるほど感があるね。表紙のタイトルを手で隠して、「これは何でしょう」って聞くとみんななんて答えるかな。大人だとレコード。こどもはCD?
読了日:03月26日 著者:
渡辺 茂男
きょうはなにするの、ペネロペ (ペネロペおはなしえほん)毎日、何かしら間違いがあるペネロペ。文があるからわかるけど、絵だけじゃどこが違うかわかりにくい。スリッパも靴も同じにみえるし、リュックとゴミ袋も一緒じゃん、色が違うだけ。パジャマっていわれないとわからないんですけどーという感じ。でも幼稚園の子に読むのにいいね。おはなし隊での候補にしました。
読了日:03月26日 著者:
アン グットマン
ペネロペいろであそぶ (ペネロペおはなしえほん (7))先生がいう色にお着替えするけどかならずひとりだけ、違う色の服着てる子がいる。おはなし会でみんなに答えてもらうのにいいね。最後にペネロペも「やっちまった」残念!
読了日:03月26日 著者:
アン・グットマン
おしり (講談社の幼児えほん)三浦太郎さんの本はたくさん読んでいるけど、これもいいねー。絵がはっきりしていて赤ちゃんから幼児にぴったり。講談社の本だったのね~。
読了日:03月26日 著者:
三浦 太郎
うわーっ (はじめてのぼうけん)「ぴょーん」と同シリーズ。「う」でためこんでから「うわーっ」とやると効果的。
読了日:03月26日 著者:
まつおか たつひで
真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)ぶんぶんさんからお借りしましたー。予想どおり面白い!新座の読書会でも話題になり、これって絶対ドラマ化するよね~という話になりました。私の希望配役はこれ。 「暮林」→堺雅人 「希実」→福田沙紀 「こだま」→鈴木福 「弘基」→松田翔太 ☆「斑目」や「おかまのソフィア」は適任が結構いそう。
読了日:03月25日 著者:
大沼紀子
すっすっはっはっ こ・きゅ・う (絵本・こどものひろば)ちょっと変わった参加型絵本。だれでも普通にやっている呼吸を吸ったり吐いたり、声にしてみたりする。 おはなし会の途中にもってくるといいね。 作者の長野麻子さんは、たぶんヒデ子さんの娘さん。芸大音楽研究科卒、音楽学博士。現代音楽から幼児教育にわたり研究を行っている。 この作品が初めての絵本出版となる。 読んでみて疑問に思ったのは絵で見ると「口から吸って口から吐く」風だけれど、本来なら「鼻から吸って口から吐く」べき。それについては書いていなかったので、これを読む人に任される所だ。練習して読まないとね。
読了日:03月25日 著者:
長野 麻子
ネコのたいそう (ネコになってあそぼう)これも以前に何回かやったことあり。紙芝居演じながらみんなに体操してもらいます。 「しっぽ」を使う体操ではこども達の反応が楽しみです。 「しっぽないよ~」という声が必ずあります。 場所に余裕があれば、ころがるのもやってもらうといいねー。
読了日:03月25日 著者:
長野 ヒデ子
はるのおきゃくさん (ともだちだいすき)タクシー運転手「松井さん」のお話を梅田俊作さんの絵にした紙芝居。 画像がないのが残念。春らしくやわらかい、ほんわかとした絵です。 例によって、松井さんのタクシーに乗り込んだお母さんと五つ子ちゃん達は幼稚園に行ってほしいといいます。 幼稚園でお歌を覚えてごきげんの五つ子ちゃんの正体は???
読了日:03月25日 著者:
堀尾 青史
できたかなまーだかな (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!)小さい子向けのおはなし会で何度か演じました。 ふたをあけるとなにがでてくるんだろうというワクワク感、そしておいしそうなものが次々に出来上がっていきます。 こどもの大好きなメニューばかりでバランスもいいね。 食べたくなっちゃいます。
読了日:03月25日 著者:
やすい すえこ
開高健 新潮日本文学アルバム〈52〉新潮日本文学アルバムは今までに色んな作家のものを愛読しています。とにかく写真がたくさんあるのがいい!開高健の素顔がわかるのがいい。 作家研究・作品研究大好きなので、じっくり読みました。難をいえば、このシリーズは無難すぎる事かなあ。もっと私生活にぐいぐい踏み込むものがあれば興味深いのに。牧夫人とのこと詳しく知りたかった。
読了日:03月20日 著者:
TUKIKAGEカフェ① (朝日コミックス)水野英子さんの初期の頃の絵に似ています。期待して、せっかくぶんぶんさんにお借りしましたが、私てきにはダメダメモード。こういう抒情的なのは拒否反応があり、無理でした。めんどくさくて読む気になれず。1/3でストップ。申し訳ないです<(_ _)>
読了日:03月20日 著者:
川原由美子
花のズボラ飯なんてズボラ。ご主人が単身赴任のひとり生活って、こんなにぐしゃぐしゃでいいのかしら。いや羨ましい~。レシピはどれもお金もかからず超簡単で、美味しいよねーと思うメニューばかりではありますが、花ちゃん、あなたはそれではいけません!野菜不足、魚も食べた方がいいです。肉を食べるなら野菜の付け合わせが必要です。あー、もうイライラする。あなたはそんな風だから、ぽっちゃりしているのですよ。もちょっと食生活を考えた方がいいですよ。料理は食べさせる誰かがいるからきちんと作るんだなあと実感。
読了日:03月20日 著者:
久住 昌之,水沢 悦子
彼女がその名を知らない鳥たちまほかるさんの本は読み始めたら止めることができない。「恋愛ミステリー」と文庫本の帯にあるように、徐々に徐々にもろもろが明らかになるのである。東野さんの『容疑者Xの献身』に通じるような「愛」が描かれる。わかっていながらどうしようもない、愚かな十和子。対照的に描かれる賢くて強い姉、献身の塊のような陣治。読んでるこっちがいらいらする口先男の黒崎や水島。わかりやすすぎる人物設定。最後の終わり方が物足りなく、何か救いはないのか、このままでいいのかと思ってしまった。
読了日:03月13日 著者:
沼田 まほかる
わたしの開高健今までたいして興味のなかった開高健という作家に俄然興味をもった。細川さんの開高氏への熱い想いが十分に読み取れる。開高氏と出会い、影響を強く受けながら自分を築いてきた、そして今だから語れるさまざまなエピソード。『面白半分』という雑誌、なんとなく覚えているけど、半年ごとに有名な作家が交替で編集長を務めていたのね。読んでみたいけれど30年以上も前に廃刊となって、アマゾンの古書でもでていない。美食家というのが私の開高氏のイメージだったけど、他の本も読みたくなった。
読了日:03月12日 著者:
細川 布久子
ごろごろごろん (たんぽぽえほんシリーズ)図書館へ2月に予約して来たのがきょう!そろそろ暖かくなってきている頃これを読むのはちょっとツライかも。でもアザラシと白クマだからきっと南極か北極かの話なのでまあ、いいかな。ごろごろころがって雪だるまを作って、自分達もごろごろしちゃうという幼児にぴったりの可愛いおはなし。
読了日:03月12日 著者:
とよた かずひこ
すばる 2011年 10月号 [雑誌]第146回芥川賞受賞の田中慎弥『共食い』が載っているので、図書館で借りた。ぐんぐん読ませる感はあるが、あまり好きな話ではなかった。 遠馬に共感できないから。 『しらふで生きる方法』桜井鈴茂、が芥川賞であってもおかしくない。
読了日:03月09日 著者:
11 elevenTwitter文学賞国内編1位というので読んでみた。絶対に「ジャケ買い」はしない本。表紙も裏表紙もコワイ。裏表紙には女の子のお人形の顔だけとか胸がぱっくりあいて内臓が見えてるお人形とかの写真。四谷シモンさんという有名な人形家の作品なのでコワイは失礼かと思うけど、もうちょっと違う撮り方はなかったのかな。 11の短編は、ショートショートの映画を観ているように色んなシチュエーションがあり、文体にも工夫がある。私は『五色の舟』『土の枕』がよかった。
読了日:03月07日 著者:
津原 泰水
だれかの木琴3冊同時進行で読んでいて、これを一番に読み終えてしまった。井上荒野さんの文章は清冽で静かである。じわじわと怖ろしさが進行するのだけれどくどさがないのだ。 ごく普通の恵まれた環境にある主婦が「踏み出してしまった一歩」、ネットをやっている人には多かれ少なかれ起こりうる、いや心に持っているものなのではなかろうか。ここでは携帯メールだったけど、 それはつまり「寂しさ」で、「誰かと繋がっていたい」という心持である。相手の迷惑を考えないからこんな風になったのだけど、自分にその自覚がないというのがコワさである。
読了日:03月07日 著者:
井上 荒野
お茶にしましょ (はじめてみよう老人ケアに紙芝居)異色の紙芝居。絵も渋いし、紙質も普通の紙芝居より厚みがある。高齢者向きなのでしょうね。作者の菅野(すがの)博子さんは高齢者施設でも手作り紙芝居をやっているそうなので。 しりとりなのだけどちょっと変わってる。お茶の「ちゃ」→ちゃぶ台の「だい」→だいふくもちの「もち」→もちあみの「み」→みかんの「ん」→おしまい。 ちゃぶ台という言葉をこどもが知っているのか、だいふくもちを網で焼くなんて聞いたことないけど、昔は搗いたもち米でだいふくを作っていたからすぐ固くなり、食べる前に焼いたそうな。 あえて小学生の前で読もう
読了日:03月04日 著者:
菅野 博子
みててねみててね (乳幼児かみしばいだっこだいすき)画像がないのが残念!赤ちゃんの顔がすごくかわいい。「パパみててねみててね」「あんよできるよ。よちよちよち」「ママみててねみててね」「まままできるよ。もぐもぐまんま」1歳から2歳位の子がきていたらやりたい紙芝居。8画面なのですぐ終わってしまうから、ゆったりと演じましょう。 冬野いちこさんの他の絵本もよさそう。 今度チェックするべし。
読了日:03月04日 著者:
冬野 いちこ
ぴよぴよぴよちゃん (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!)2~3歳でも使えそう。「ガタぴよゴトぴよ」「ぷにょんぴょんぷにょんぴょん」「びちょぴよ、びちょぴよ」「つるっぴよ」これらをうまく読むのがポイント。最後はママに「ぎゅうっとだっこ。ぎゅっぎゅっぎゅう~」保護者のいる子はぎゅうっと抱きしめてもらいましょう。
読了日:03月04日 著者:
すとう あさえ
みんなともだち (ピーマン村の絵本たち)以前、本読み仲間がウクレレひいてくれて、皆で歌いながら読んだ。ギターでも弾ける楽譜付き。とりあえずは楽器なしで歌ってみる。 5年生のクラスで歌いながら読んだ。幼稚園の卒園式で歌ったという子たちがいて、途中からは一緒に歌ってくれた。元気の出るいい歌~~~♪。
読了日:03月01日 著者:
中川 ひろたか
ランドセルがやってきた3分あれば読める。卒園ま近の年長さん向け。
読了日:03月01日 著者:
中川 ひろたか2012年3月の読書メーターまとめ詳細読書メーター