しいかのブックトーク

毎月読んだ本や日常の諸々を記録します。

2015年6月に読んだ本(内容は読書メーター参照)

2015-08-09 19:58:47 | こんな本読みました

うしはどこでも「モー!」

131登録

ラブレター物語 (Green Books)

2015年7月に読んだ本

2015-08-09 19:51:35 | こんな本読みました

実際にはもっと読んでいます。

登録が遅れ気味。

あと、6月の登録もしてないねー(>_<)

2015年7月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:472ページ
ナイス数:76ナイス

怨讐星域Ⅰ ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)怨讐星域Ⅰ ノアズ・アーク (ハヤカワ文庫JA)感想
大好きな梶尾真治さま。文庫本が新刊で出ました。ブラッドベリの『火星年代記』を彷彿とさせる短編の数々。「怨讐」の意味は、地球滅亡を知りえたアジソン大統領の一味がいち早く地球を脱出したことに怒りを覚えた転送装置で「約束の地」へ転送した人々の復讐のこと。アジソン大統領は世代間宇宙船なので何百年かかって到達できるかわからず、互いに子孫が憎み合う事になるのか。最後を知りたくてたまらない。この巻の最後の章のゴキブリにはびっくり。ゴキブリの変異種を訓練して、トマトの受粉に使うのだ。すごい発想。
読了日:7月22日 著者:梶尾真治
ふたごのたこたこウィンナーふたごのたこたこウィンナー感想
『きんぎょがにげた』のタコウインナーバージョンですなあ。 こども達はすぐどこにかくれたかみつけて、「ここ、ここ」と指さします。 そう、簡単にわかっちゃうんだけどねー、それがいいとこ。 さんざん逃げたのに、結局は「仏さまの手の上でうろうろ」状態。 どう逃げたって、人間に食べられる運命なのね。 「どこたこ?」と聞くのがいいねー。
読了日:7月22日 著者:林木林