しいかのブックトーク

毎月読んだ本や日常の諸々を記録します。

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2017念10月に読んだ本

2017-11-18 09:36:08 | 日記

読んだ本の数:19
読んだページ数:2256
ナイス数:187

なんにもせんにん (チューリップえほんシリーズ)なんにもせんにん (チューリップえほんシリーズ)感想
先日、鈴木出版さんの「絵本の学校」で著者の石川えりこさんのお話を聞きました。「ボタ山であそんだころ」は石川さんの出身地の炭鉱の町のおはなし。「あひる」は石川さんの体験をもとに書かれたもの。作者が読んでもらうと気持がよく伝わるね。「流木のいえ」は表紙に入れる文字の形や配置に何十回もの検討を重ねた事を話して下さった。ご本人はとても明るく笑顔のすてきな可愛い方。「つくし」に詳しくて100個位つくしについて語れるそう。つくし図鑑を出したいそうです。この本は1~2年前の絵本の学校のおみやげで頂きました。
読了日:10月30日 著者:唯野 元弘
大造じいさんとガン (偕成社文庫3062)大造じいさんとガン (偕成社文庫3062)感想
昨年、椋鳩十について5年生にブックトークをしました。鳩十の本は既にたくさん読んでいて、何故借りてきたかと言うと、5年生の朗読指導の依頼があったからです。昨年色々調べた事でわかったのは、挿絵について。この本もそうだけど、大造さんがお爺さんに描かれている。これはおかしいのです。「まえがき」には72歳の大造爺さんが35~6年前に出会ったガンの残雪との話をしてくれたとあるので、その当時の大造は37~8歳のはず。それなのに老人の絵になっている。「まえがき」を外すのならわかるけどね。朗読する時、このポイントをどうする
読了日:10月29日 著者:椋 鳩十
お皿のボタンお皿のボタン感想
2007年11月刊。絵も、たかどのほうこさん。とにかく可愛らしいおはなし。お皿に集められたボタン達。ついていた洋服や職業で、ボタン達にもランクがあって、ボタンの種類によって性格が決まってくる。「なぞの黒岩ジョー」がいいね。大女優の衣装についていたホワイト夫人がニヒルでいい感じ、他のボタン達もかっこいいと思っていたジョーはぬいぐるみの鼻だった、ガックリ、という話。ホワイト夫人の他、船長、豆姉妹、すえっこ同盟、スミレ嬢、はりきりとっつあん、みんないいボタン人生を送ってね。
読了日:10月29日 著者:たかどの ほうこ
ふしぎの時間割 (偕成社おたのしみクラブ)ふしぎの時間割 (偕成社おたのしみクラブ)感想
1988年7月刊。2001年4月6刷。絵も岡田淳さん。小学校の朝から1~6時間目、放課後、暗くなりかけて、夜、の10個の不思議な話。最後のお話は普通っぽかったけど。学校には色々な不思議があるから、こんなこともあるかもねえ。印象に残ったのは「夢見る力」。自習中に入ってきたおばあさん。夢見る力を吸い取ろうとしている人が設置した装置を破壊する為に皆の力が必要と言う。目を閉じ、口を閉ざして理科室へ行かねばならないが、それを破ると石になってしまう。6年生の光男は友人が次々と石になる中そのミッションをクリアするのだが
読了日:10月29日 著者:岡田 淳
おともださにナリマ小おともださにナリマ小感想
不思議なタイトル。その秘密はね、キツネの学校の生徒が書いたから。入学したばかりの1年生のハルオはいつもとは違う道かなと思いつつ着いたのは、ハルオの「やまびこ小学校」そっくりで、校長先生も生徒もみんなそっくりのキツネの学校だったのです。本物とすこーしずつ違う小学校。ある日のこども達の下駄箱にはキツネ達から「おともださにナリマ小」という手紙が入っていました。そして先生にも(はっぱの)お手紙が。感動的なのは先生がすぐ、授業をやめて、キツネの学校へ遠足に行った事。おかしな手紙を受け入れ、生徒の話に耳を傾け、すてき
読了日:10月29日 著者:たかどの ほうこ
こども電車こども電車感想
2010年12月刊。挿画も岡田さん。やはりまずは賢治の「銀河鉄道の夜」が頭に浮かぶけど、「こども電車」にはバリエーションがたくさんあって、恐竜ランド、海行き、お菓子の国、メルヘンの国、おしゃれの国、とにかく自分が望むどこへでも行けちゃうのです。そしておもいっきり遊べる。夜9時前に寝る事が条件で、誰でも電車に乗れるのです。夢の中だけどね。5年1組の慧、大樹、転校生の遼、美咲、玲奈、愛、そしてクラスのこども達の友人関係が交錯していく。最後には全員が電車に乗って誤解が解けて愛も助かり、良かった。
読了日:10月29日 著者:岡田 潤
ねこが見た話 (福音館創作童話シリーズ)ねこが見た話 (福音館創作童話シリーズ)感想
惹かれる本てあるよね。どうしてもまた読みたくなっちゃった。2話目は「もちつもたれつの館のまき」。お金持の社長さんの大邸宅の7つの部屋のおかげで6人の風来坊は快適に暮らせる。3話目は「おかあさんのいすのまき」。古道具屋でついでに買ってきたいすは、お母さんが座って子に語ると、その言葉がすべて真実になるのだ。4話目は「天国か地獄か?のまき」。天国行きか地獄行きかを決める係官の前で「天国じゃなく地獄へ行きたいんだ!」ともめるばあさん。実はネコも一緒に死んで、長椅子に座り、順番待ちをしているのだ。最後のオチがいい!
読了日:10月28日 著者:たかどの ほうこ
カメレオンのレオン つぎつぎとへんなこと (岡田 淳の本)カメレオンのレオン つぎつぎとへんなこと (岡田 淳の本)感想
2011年6月刊。絵も岡田淳さん。学校に現れる「オバケ」は色々な動物に姿を変えて子ども達や先生を驚かす。カラスノエンドウやボールが巨大化したり、カエルの侍、トリケラトプス、クジラ、ワニなどにも変身。いたずらは学校だけにとどまらず近所の家々にまで広がり、だんだん手が込んだものとなる。そのうちにタクシーの運転手さんがオバケに驚いて事故をおこすという笑い話で済まなくなる事態となり、それを救ったのが、小学3年生のアリサだった。さてオバケの正体は?そしてオバケが嫌いなものは何だったのか?校庭のクスノキから現れた探偵
読了日:10月28日 著者:岡田 淳
花のれん (1985年) (大活字本シリーズ)花のれん (1985年) (大活字本シリーズ)感想
普通の版がないので仕方なく借りる大活字本。上下の2冊。 今から30年も前に3200円とはかなりの高額。 限定500部です。NHK朝ドラ『わろてんか』は吉本興業の創始者、吉本せいの生涯が原作ですが、1958年に山崎豊子が書いた『花のれん』も、「せい」がモデルです。 『花のれん』は映画化やドラマ化されていますね。 生い立ちなど真実に近いのは、こちらの方ですね。「吉本興業ヒストリー」も興味深いです。こちら⇒http://www.yoshimoto.co.jp/100th/history/
読了日:10月20日 著者:山崎 豊子
七五三だよ 一・二・三七五三だよ 一・二・三感想
なかなかない七五三の絵本。長野さんが昨年(2016年)10月に刊行。絵が可愛くて気持ちがうきうきするね。5年生に読んだ。「みんなの七五三を思い出してね。次は成人式だよ。」と。リアル年齢に読むにはちょっと説明が長いかな。着物の着方、千歳あめの由来など。家族総出で前日からの準備、当日の慌ただしさ、終えたあとの家族でのごちそう、生まれたころのアルバムを見て、と一日が丁寧に描かれて好感が持てる絵本です。我が子の七五三を思い出します。
読了日:10月20日 著者:長野ヒデ子
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん感想
5年生のクラスで読む。真ん中あたりから「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの・・・」と延々と続く部分をどう読むかが問題で、10回位読んでから「以下省略」と言って省いたのだけど、なんか面白くないなあ。10年ほど前に読み方が面白い人がいて、ゲラゲラ大笑いしたのだけれど、私が読むといまいち。スミセイおはなし広場の候補にと選書するもパス。お話は、自分の祖先を考えるいいはなしです。
読了日:10月20日 著者:長谷川 義史
悦ちゃん悦ちゃん感想
読んだのは9月。NHKTVドラマ『悦ちゃん』を観て、『娘と私』を読了して、それからこの『悦ちゃん』へ。 図書館では「大活字本」しかなく、借りたのだけど、読みやすいね。 重いのが難点なるも、どんどん読み進めるので気持ちがいい。
読了日:10月20日 著者:獅子文六
ひっこし (おはなしなーに)ひっこし (おはなしなーに)感想
1991年発行。26年前のものなので、倉庫の匂いがする。中国の昔話らしい。3軒並んだ真ん中の家のウサギ目線で描かれる。隣のブタは掃除が嫌いでごみだらけ。ゾウはきれい好きだけど、掃除の仕上げに池の水を撒くので大迷惑。ふたりとも早く引っ越さないかと願っていたら、ついに2軒とも越すことになり、ウサギは大喜び。・・・ところが、ブタとゾウは家を入れ替わっただけ。でも、家が変わったら、ブタもゾウも気持や態度も変わって、良くなったのである。これはなんだろう、何かの教訓か?
読了日:10月15日 著者:夏目 尚吾
だれかな?だれかな?―どうぶつのもよう (年少向写真かみしばい―どうぶつとあそぼ!)だれかな?だれかな?―どうぶつのもよう (年少向写真かみしばい―どうぶつとあそぼ!)感想
身体の模様でだれかを当てる写真紙芝居。書店で幼児(4歳~)に読む。トラ、シマウマ、キリン、パンダ。すぐわかるのもわからないのもあるね。幼稚園以上向け。写真ははっきりしてきれいです。
読了日:10月15日 著者:中村 翔子,内山 晟
たべたいなたべたいな (乳幼児かみしばいいないいないばあ)たべたいなたべたいな (乳幼児かみしばいいないいないばあ)感想
色がはっきりして、あざやかで可愛い。幼児向けの紙芝居。「これはなーに?」「たべてるのはだーれ?」と当てっこできる参加型。りんごがくまで、バナナがさる。うんこれはまあまあ。クッキーを食べているのがアリ、というのがふ~んだね。最後に赤ちゃんが食べているのはプリン。すぐ見せないで「ぷるぷるしてるものだよ。」とか質問したりして演じ方に工夫すると話を引き延ばして楽しめるかな。
読了日:10月15日 著者:いのうえ 栄
おおきなぼうし (おはなしなーに)おおきなぼうし (おはなしなーに)感想
ぞうさんのぼうしがあまりに大きいので、みんなはくすくす笑うのですが・・・。雨が降ると傘になり、荷物を運ぶかごになり、赤ちゃんのゆりかごになり、ボートになっておぼれているねずみさんを助けたりもします。みんなの役に立っているんだね。
読了日:10月15日 著者:木曽 秀夫
なにひっぱってるの (おはなしなーに)なにひっぱってるの (おはなしなーに)感想
カメさんがひっぱっているひもを、ウサギさんが「なにひっぱってるの?」と聞きます。「いいものひっぱてるんだ。」「じゃ、わたしにもひっぱらせて。」タヌキもクマもキリンもゾウもあとからひっぱります。ヨイショ、ヨイショ。さてみんあがひっぱってきたものは何だったのでしょうか。心がほんわか温かくなる紙芝居。今は秋ですが、野原の景色から、春に読みたいな。
読了日:10月15日 著者:阿部 恵
祈りの幕が下りる時祈りの幕が下りる時感想
2018年1月27日に映画が後悔されるので、読んだ。「新参者」シリーズは日本橋、人形町が舞台というのが気に入っていて、日本橋は好きな街である。加賀恭一郎は阿部寛のはまり役であり、本を読んでいても阿部さんの顔がイメージで浮かんでくる。加賀の失踪した母親の百合子さんが事件にからんできて、その生い立ちが明らかになる。人の良い押谷道子は何故殺されなければならなかったのか、昔の友人である女性演出家の壮絶な過去、父娘の絆、緻密な捜査と卓越したカンで、最後にはすべてが繋がっていくという東野さんはさすがである。
読了日:10月11日 著者:東野 圭吾
新潮日本文学〈24〉獅子文六集 (1973年)新潮日本文学〈24〉獅子文六集 (1973年)感想
『娘と私』獅子文六。 昭和の流行作家の小説はさすがに面白い。 特にこれは自伝的小説であり、『悦ちゃん』のお話も、ここから生まれた。 獅子文六の娘さんの本名は巴絵さん。(小説では麻理) 大正14年の生まれ。ご存命なのでしょうか。フランス人のお母様は亡くなり、文六さんはシズ子さんと再婚。 戦争を挟んで3人で暮らし、シズ子さんが亡くなった翌年の58歳で文六さん、再々婚して、長男が生まれています。獅子文六さんの本名は、岩田豊雄。獅子は百獣の王ライオン。文六は、「文豪(文五)」の上をゆく、とう意味からだそうです。
読了日:10月06日 著者:

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2017年9月に読んだ本

2017-10-06 14:12:15 | こんな本読みました

こどものとも 2017年 07 月号 [雑誌]感想
これを書店で見たのは3カ月も前。一目で気に入り、買って帰りました。これは私にぴったり!しばらく寝かせて、本日4年生全員に読んだら大うけ。やっぱりねー。担任の先生が「楽しかったです。」と言ってくれました。読み方には私なりの工夫があります。大きくなったそらまめ君は大きい声で間延び風に。たかやまさんちのにわとりのセリフは、早口で。そらまめくんのお母さんはちょっと投げやりなどうでもいい感を漂わせて。読んでる私が楽しい本。
読了日:09月29日 著者:
おなかのこびとおなかのこびと感想
娘が小さい頃、小食だったので、「お腹の中には小さいKちゃんがいて、ご飯がくるのを待っているんだよ。あ、今野菜がきて喜んでいるよ。」という話をしていたら、あら、同じようなお話の絵本があるじゃない。けれど、これは私とは違うテーマで、いいうんちを出すためには、的な話だった。きょう、4年生全員に読んだらすごく反応があったよ。「本当にいるの?」「そんなのいないよ」、うんちの場面はやはり大喜び(?)。最後のバナナうんちはもっと喜んでいました。
読了日:09月29日 著者:よしむらあきこ
この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)この世界の片隅に 下 (アクションコミックス)
読了日:09月29日 著者:こうの 史代
この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)この世界の片隅に 中 (アクションコミックス)
読了日:09月29日 著者:こうの 史代
この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)感想
図書館にリクエストして半年以上舞ってやっときた。 映画はこの原作とほぼ同じだった。
読了日:09月29日 著者:こうの 史代
りんごのき (0・1・2かみしばい にっこり げんき うれしいな)りんごのき (0・1・2かみしばい にっこり げんき うれしいな)感想
たけしたふみこさんの絵なので、図書館で借りてきた。
読了日:09月29日 著者:たけしたふみこ・作 いちかわなつこ・絵
ヒトはなぜ病み、老いるのか―寿命の生物学ヒトはなぜ病み、老いるのか―寿命の生物学感想
とてもわかりやすい。人間は進化と共に失うものもあり、二本足で歩くようになったために道具を使えるようになったけれど、骨盤が横に広がり、他の動物のように自分ひとりで出産ができなくなった。
読了日:09月29日 著者:若原 正己
読みたい心に火をつけろ!――学校図書館大活用術 (岩波ジュニア新書)読みたい心に火をつけろ!――学校図書館大活用術 (岩波ジュニア新書)感想
私のずっと念願が、「学校司書」になること。でも居住する地域では学校司書制度がない。あー、この本読んだらますます学校司書になりたかった、と思うのである。
読了日:09月29日 著者:木下 通子
さわがにのかこちゃん (2011年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき)さわがにのかこちゃん (2011年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき)感想
さわがにの生態がわかり、なかなかいいお話だった。
読了日:09月29日 著者:高家 博成
月の満ち欠け月の満ち欠け感想
これはどうしてもすぐ読みたいと購入。 生まれ変わりの話だね。 何度生まれ変わってもどうしても会いたい、そして最後の結末で感動。このラストシーンが秀逸。
読了日:09月29日 著者:佐藤 正午
みかづきみかづき感想
学習塾の物語。以前、学習塾で仕事していたので、よくわかるし、経営者の夫婦間の問題、先生への待遇など、どこの塾も似たようなものだなあと思う。吾郎さんは、本当に魅力ある塾の先生なのだなあ。途中から千明さんの経営の展開になってきたので、あれ、主人公は吾郎さんじゃなかったのとおもったけど、最後には吾郎さんが戻り、子どもや孫達が活躍できそうで安心した。
読了日:09月29日 著者:森 絵都
デイ・トリッパーデイ・トリッパー感想
カジシンさま得意の「時を越えた愛」のお話。 カジシンさまの本はたくさん読んでいるけれど、これは女性向きではないか。主人公香菜子の視点で女性の気持や、温泉旅行先、根子島のホテルや料理の様子が描かれている。亡くなった夫の大介に会いたい、ただそれだけで時を越える。といっても、肉体は現在にいて、心だけが過去の肉体に入り込むのだ。矛盾点も多々あれど、わくわくドキドキ感いっぱい。最後がハッピーで終わるのは嬉しい。何気ない普通の日常の大切さ、一日一日を大事に過ごしたいという気持になる。
読了日:09月01日 著者:梶尾 真治

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2017年6月・7月に読んだ本

2017-09-20 14:51:39 | こんな本読みました

書店おはなし会で。「こわいよ~」とこども達に言っても、絵が可愛いので「こわくないよ」と言われる。ちゃんぷくとはおちゃわんのおばけで、キノコのおばけも出てきて、こぞうさんとおしょうさんに食べてもらいたかったんだね。

 ちゃんぷくおばけ (ぞくぞくこわ~いおばけかみしばい)

ちゃんぷくおばけ (ぞくぞくこわ~いおばけかみしばい)こが ようこ

 

 

 

 

書店おはなし会で。クワガタの紙芝居と一緒に上演。カブトムシとクワガタってどっちが強いんだろう。この紙芝居ではカブトムシが勝ってるね。

 むしのおうさまカブトムシ (年少向写真かみしばい―今森光彦のふしぎがいっぱい!むしのせかい)今森 光彦

 むしのおうさまカブトムシ

 

タオルケットが幼稚園について行ってお友達と遊んだり、雨の時に役に立ったりする。小さい時って、お気に入りのタオルがあって、それがないと寝られなかったりするけど、一緒についていくなんて、いいねー。小さい子にはちょっと長めのお話。

タオルケットのタオくん (ともだちだいすき)新沢 としひこ

 園に行きたくないテトくん、タオくんに勇気をもらい、新しいお友だちを作ります。 2015年度定期刊行紙...

 

『黄泉がえり』の続編としての最初の短編はよかった。その次の『六番目の貴公子』、これが私には大ヒット!先日、5年生全員にブックトーク『竹取物語』をしてきたところだったから。竹取物語のパロディはさまざまあるけれど、このお話は、5人の貴族がかぐや姫から無理難題の品物を持って来いと言われたあとに「かじのもと」が後から参入。「ぬえ」を求めて艱難辛苦、やっと手に入れた「ぬえ」(インド象なんだけどね)を連れてかぐや姫の屋敷に行った時はすでに彼女は月に帰ってしまっていた。すごいのはこの後で、かじのもとは、(続く)

 

黄泉びと知らず (新潮文庫)梶尾 真治

黄泉びと知らず (新潮文庫)

(続き)かじのもとはかぐや姫に会うべく、恐ろしいまでの執着心で、月へ行く計画を練り上げる。他の人々はかぐや姫が月へ帰ってしまったあとは、すっかり忘れてしまっているのに、この心意気は見事ではないか。そしてついに、月へ行くのだ! かぐや姫が入っていた竹などを材料に筏を作るのよ。かぐや姫を手に入れて地上へ連れて帰る。けれど・・・。

 

 

我が子の受験を経験しているから、坪田先生の素晴らしさはすごくよくわかる。これ読んで映画も観たくなり、DVDを借りて娘と一緒に観たよ。勉強の方法もとっても参考になる。坪田先生に教われば、私も慶応に合格するかしら。って、おばさんが何言ってるのという感じですが、「誰にでも期待感」を持たせるねー。

 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)坪田信貴

 

 

インドのカレーは手で食べる、というのは知っていたけれど、この本では箸で食べる、スプーンで食べる、ナイフとフォークで食べるようになった歴史を説明。 「食べる」方法に進化発展してきたんだね。では、「手で食べる」国は遅れていて、「ナイフとフォークで食べる国」は進化しているのか? 答えは「否」。「手で食べる」には理由があり、そのマナーがある。手で食べるのは文化なのだ、というのに気付かされる。そして、きっと手でカレーを食べたらおいしいだろうな、やってみたいなあと思ってしまうのだ。

 手で食べる? (たくさんのふしぎ傑作集)

手で食べる? (たくさんのふしぎ傑作集)森枝 卓士

 

 

『ビリギャル』に続いての読了。ああちゃんの子育てについて、結果がよかったので良しとするも、それぞれのお子さんの個性の違いはあるから、これがすべてではないよね。学ぶことは多々あった。書店のおはなし会で若いおばあちゃまと読書や勉強の話をして、たまたま持っていたこの本を紹介したらすごく興味を示して、「是非読みたい」とのこと。慶応大学に行くのに塾に百数十万円も払ったそうですよと言ったら、「それで慶応に行かれるならいい」とのこと。

 ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話

ダメ親と呼ばれても学年ビリの3人の子を信じてどん底家族を再生させた母の話ああちゃん,さやか(ビリギャル)

みつばちいさん、いつもコメントを有難うございます。 私も最初は興味なくてスルーしていました。 けれど、読書会で紹介してくれた人の話を聞いたら、俄然、読みたくなったのです。映画『ビリギャル』のDVDを借りてきて、娘と一緒に観ました。娘は「いい話だった」との感想でした。『ダメ親と・・・』は、さやかちゃんのその後のこと、弟さん、妹さんの事が書かれていて興味深いです。ネタばれですが、さやかちゃんは結婚しています。出会いも「へー」という偶然。どうですか、さらに読みたくなったでしょう?

 

みつばちい

きゃー、、ますます読みたくなりました!笑笑

 

 

5年生ブックトーク用。手軽な文庫本。同時収録の『伊勢物語』の方が分量が多く、竹取物語は1/4位。短編小説のようにさらりと読める。お話の筋だけ知るにはちょうど良い。

 大庭みな子の竹取物語・伊勢物語 (集英社文庫―わたしの古典)

大庭みな子の竹取物語・伊勢物語 (集英社文庫―わたしの古典)大庭 みな子

 

 

5年生ブックトーク用。さんざん探しても書籍データがみつからないので、自分で作成。目を通した資料本の中でこれが一番気に入った。この表紙絵に魅了された。現代日本画家「森田曠平(こうへい)」筆で郵政研究所付属資料館蔵。他にも美術館所蔵の国宝級絵巻など素晴らしすぎる絵が満載。前半はこれらの雅なる絵に原文と室伏信助氏の解説。後半が田辺聖子氏の現代語訳に大和和紀のイラスト。大和さん好きだけど、前半の絵画を見てしまうと、それなりに美しいのにどうしてもマンガチックに見えてしまう。1988年12月刊。この本、欲しい!

 竹取物語

竹取物語現代語訳:田辺聖子 編集:佐藤昭 イラスト:大和和紀

 

 

 

5年生ブックトーク用。立原位貫氏の雅な版画絵が見事。竹取物語を原文に忠実に訳したものを読むと、かぐや姫は、貴族達には無理難題をふっかけて、冷淡にあしらっていたのに、帝については難題を言う事もなく、相思相愛だったのかも。というか、この物語を書いた人物は貴族への皮肉を込めているものの、さすがに帝(天皇)の事は悪く書けなかったのではなかろうか。不老不死の薬を焼いてしまうなんてもったいない。

 竹取物語

竹取物語江國 香織,立原 位貫

 

 

 

5年生ブックトーク用。北杜夫が、小学生の学習向けにわかりやすく解説している。 絵は、なんと伊勢英子さん! 優雅で美しい絵にうっとり。 同時収録の俵万智『伊勢物語』の絵は林静一氏。竹取物語に文句はないけれど、俵さんの伊勢物語はよくないね。何故かというと、原文の和歌を全部書き直している。現代文に近く、分かりやすいようにとの配慮なのだろうけど、和歌は原文で読むのが一番なのだ。訳も「いまふう」なのだけど、飛躍しすぎ感があり。

 竹取物語・伊勢物語 (少年少女古典文学館)

竹取物語・伊勢物語 (少年少女古典文学館)北 杜夫,俵 万智

 

 

 

丘野詩果

5年生ブックトーク用。ちょうど5年生の学習にぴったり。役立つ資料が豊富。国宝級の絵画が掲載されている。これ1冊で平安時代の貴族の生活がよくわかる。

 

絵で見るたのしい古典 (2)

 

5年生ブックトーク用。 1年生でも読める、ひらがな書き。へたなマンガチックな絵本のかぐや姫を読むより、こっちのがおすすめ。

 かぐや姫―日本古典 (世界名作童話全集 45)

かぐや姫―日本古典 (世界名作童話全集 45)与田 凖一

 

 

5年生ブックトーク用。「かぐやひめ」の絵本と言えば、これが定番。講談社の復刻版。織田観潮の画は美しい。表紙絵は、いかにも平安時代の美人という感じ。5人の求婚する貴族の話は一部割愛してある。

 かぐや姫 (新・講談社の絵本)

かぐや姫 (新・講談社の絵本)織田 観潮

 

 

丘野詩果

9冊目になると頭の中にはもうすっかり「つるや」の登場人物が根付いていて、感情移入してしまっている。次々と試練を与える作者を恨み、けれどその後によい事もあり、ご寮さんが幸せになって本当に良かった。

 美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)

美雪晴れ―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)高田 郁

 

いいおはなしです。紙人形が自由に動き回り、お友達をさがす、冒険あり、家族愛ありの物語。小学生に是非読んでほしい。

 カルペパー一家のおはなし

カルペパー一家のおはなしマリオン・アピントン

 

 

 

村上さんが読書会でおすすめの本。1年生のクラスとおはなし会のため、急きょペープサートを作る。かたつむりの取り外しができるカラ。「カラ」をとったらかたつむりなのか!?そこには長~い進化の歴史があるのだ。これまでの疑問がこの1冊で解決。絵の可愛さとカラフルさが気持ち悪くなくナメクジを描いている。

 ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん

ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん三輪 一雄

 

みつばちい

この本大好きです!ほんとカタツムリはあんな愛されてるのになぜナメクジは?って思いますよね。ナメクジ愛が湧く本ですね!

丘野詩果

みつばちいさん、ほんとに、うんうん、てうなずく絵本です。ナメクジ嫌いだったけど、やはり先祖は一緒なのですね。

 

 

読書会で王子田さんが紹介して、調べたらとても人気本ではないか。タコに感情や頭脳があって、しかも賢いとは初めて知ることであり、人間と交流できるという事実に驚き。吸盤のひとつひとつには神経が行きわたっているんだね。動物好きの作者の次のテーマが「ハイエナ」とは!・・・実はこの本を読んでから、タコのお刺身が食べられなくなってしまいました。

 愛しのオクトパス――海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界

愛しのオクトパス――海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界サイ・モンゴメリー

 

 

 

1年生の歯磨き指導があるというので、その前に読む。ロングセラー絵本だけにさすがのワクワクドキドキな展開。チュー先生とずるがしこいキツネとの頭脳戦。たとえ敵でも診察するチュー先生は偉い!そして賢い!絵本にしては全部ひらがなでなく、「歯」という難しい漢字を使うところに訳者のこだわり?を感じる。

 歯いしゃのチュー先生 (児童図書館・絵本の部屋)

歯いしゃのチュー先生 (児童図書館・絵本の部屋)ウィリアム スタイグ

 

 

人は本当に生まれ変わりがあるのか?自分の前世である「デジデリオ」を求めてイタリアまで調べに行く著者。普通はここまでできないよね。うそのような、本当の話。歴史に残る、そして作品が残る有名人だから調査できたのだろうけど。前世を言い当てる人が凄い。みてもらいたいようなもらいたくないような。

 前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って (知恵の森文庫)

前世への冒険 ルネサンスの天才彫刻家を追って (知恵の森文庫)森下 典子

 

 

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2017年8月に読んだ本

2017-09-12 11:47:12 | こんな本読みました

都合により、8月から先にUPします。
読んだ本の数:3
読んだページ数:553
ナイス数:105

文學界2017年5月号文學界2017年5月号感想
新人賞の発表号。『影裏』沼田真佑(しんすけ)。第157回芥川賞受賞。 いかにも芥川賞とりそうな文体で、審査員の評はベタほめであるけれど、なんというか、私には面白くも感動も印象もなかった。『墓じまい』二瓶哲也の方がよかった。語り口が昔話風で、ルリさんを中心とする一族の話だが、ごく平凡な田舎の貧しい、けれど精いっぱい生きている女性の生き方に感慨を覚える。「村上春樹『騎士団長殺し』をめぐって」の特集がよかった。『騎士団長殺し』は未読なるも内容がわかった気がするし、興味も湧いてきた。
読了日:08月28日 著者:
ナミヤ雑貨店の奇蹟ナミヤ雑貨店の奇蹟感想
東野圭吾さん、大好き。映画公開前にまだ読んでいなかったこの本を読んで、大感動!感動しすぎて感想がうまく書けないけれど。ラストで『丸光園』と『ナミヤ雑貨店』の繋がりが解明する。皆月暁子と浪矢雄冶、結ばれなかったふたりの想いが大きな力になって不思議な事を起こしたのではないだろうか。丸光園の子ども達を、ナミヤさんはそれと知らずに助けて、応援していたんだね。
読了日:08月23日 著者:東野 圭吾
3時のアッコちゃん3時のアッコちゃん感想
1話と2話はアッコさんこと黒川敦子さんが出てくる話。後輩三智子の為に会社の会議へティーサービスをしてくれる。紅茶とそれに合うショートブレッド、ビクトリアケーキ、スコーン、ドライフルーツ入焼菓子、どれもこれも美味しそう。アッコさんはお節介でもあり、駅のジューススタンドで、悩めるOLにスムージーを無理やり飲ませる。飲み物と食べ物で人は気持が変わる、身体も変わるのだ。シュシュと猪」、「梅田駅アンダーワールド」も面白かった。梅田駅ネットで検索してみた。ダンジョンになっている広大な迷路のような駅の地下通路行きたい。
読了日:08月13日 著者:柚木 麻子

読書メーター

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2017年6月に読んだ本

2017-07-09 23:46:17 | 日記

読んだ本の数:1
読んだページ数:314
ナイス数:33

残月 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)残月 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)感想
8冊目。小松原さまとの結婚を選ばず、料理の道を進む澪。 納得いかないなあ。
読了日:06月07日 著者:高田 郁

 

 

 今月は1冊!?

いえいえ、そんなはずはありません。

登録していなかっただけです。

7月分として、登録します。

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2017年5月に読んだ本

2017-06-21 13:55:39 | 日記

5月の読書メーター
読んだ本の数:16
読んだページ数:3183
ナイス数:104

夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))感想
なんてもう、イライラするんだろう。やっぱり澪ちゃんは想い人の小野寺様をあきらめちゃうのねえ。私だったら絶対に小野寺様のもとに行くのに。周囲の人たちの事を考えてしまいすぎなのよ。それにしても、次から次へとどうしてこうもまあ色々な出来事が起こるんでしょう。澪の舌が精神的なことが原因できかなくなったり、又次さんが亡くなるなんて。辛いこと多すぎ。澪が本当に幸せになれるのか、野江ちゃんことあさひ太夫が苦界から出られるのか、次が待ちきれない。
読了日:05月27日 著者:高田 郁


てのりにんじゃてのりにんじゃ感想
5月と6月は「忍者月間」。蔦谷書店には忍者衣装で参上してこの本を読んだよ。小学校では5年生、1年生他各クラスで読んで、それぞれ、指忍者手袋をして、指忍者の手遊びをして、変形手裏剣をみんなにあげたよ。これ1冊で15分楽しめちゃうね。「忍者クイズ」も好評でした。
読了日:05月20日 著者:山田 マチ


青いミステリー (5分後に意外な結末)青いミステリー (5分後に意外な結末)感想
色々な所からの世界の小噺を日本人がまとめているので、知っている話もあり。
読了日:05月20日 著者:

 


赤い悪夢 (5分後に意外な結末)赤い悪夢 (5分後に意外な結末)感想
ショートショート。
読了日:05月19日 著者:

 

PTAグランパ!PTAグランパ!感想
これもNHKドラマを観ての読み終了。最後がどうなるか、ドラマを待っていられないのです。最初はPTAのあるある系ごたごた人間模様かと思いながら読んでいたのだけれど、いや、これは「家族」の話なのだとわかってきた。それぞれの家族にはそれぞれの悩みがある。PTA活動を通して、精神的に成長する物語なのだ。担任の先生の裁判はどうなるのだろう。雅恵は最初は「お局さま」的なこうるさい人かとおもっていたら、心底PTAや子ども達の事を心配する素晴らしい人だった。
読了日:05月11日 著者:中澤 日菜子


この世にたやすい仕事はない

この世にたやすい仕事はない感想
ドラマが面白いので本も読了。一番面白かったのは「バスのアナウンスのお仕事」。これ、私もやってみたい。江里口さんは一体何?彼女が吹き込んだテープを消去すると、そのお店がなくなってしまうという不思議さ。最後まで正体が明かされないのが残念だけど、まあ、世の中には変わった仕事があるものです。「大きな森の小屋」の仕事もちょっと興味をそそるね。 原作とドラマは設定とか多少違うけど、両方を知ることにより、面白さが倍増するのである。
読了日:05月11日 著者:津村 記久子


山田商店街山田商店街感想
とにかく面白かった。 「だるま食堂」が一番おもしろい。 天然だるまを捕獲して、茹でたり切ったり・・・想像すると不思議な世界である。
読了日:05月10日 著者:山田 マチ

 


今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)
読了日:05月01日 著者:高田 郁

 

 


あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)感想
他の文庫などに載っていない小説ばかりを集めている。 一番興味深かったのは『秘密』の原型の『さよならお父さん』。以前からあたためていたお話だったのね。読めて良かった。
読了日:05月01日 著者:東野 圭吾

ふたつの家のちえ子 (児童図書館・文学の部屋)ふたつの家のちえ子 (児童図書館・文学の部屋)感想
公文の推薦図書なので図書館でリクエストしたら、思ったより分厚かった。 お父さんが入院した為に祖父母の家に預かられたちえ子。 祖父が亡くなって、本来の自分の家に引き取られる。 丘の上の小さな電気も水道もない家で他の4人のきょうだいと暮らすことになる。祖父母の家のが幸せだったのになあと思ったけれど、小学校の先生をしているお母さんの頑張り、きょうだいで協力して暮らす様子に感動した。こうやってちえ子は家になじんで大きくなっていくんだね。素晴らしいお話だった。
読了日:05月01日 著者:今村 葦子


心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)

心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)感想
澪ちゃんはどうして、いい話を断ってしまうのでしょう。 まっしぐらな料理の道はわかるけど、もっと可能性を追い求めてほしいとイライラ。
読了日:05月01日 著者:高田 郁

小夜しぐれ (みをつくし料理帖)小夜しぐれ (みをつくし料理帖)
読了日:05月01日 著者:高田 郁

 


ばけこちゃんのおべんとう (2011年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは)

ばけこちゃんのおべんとう (2011年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは)感想
おなじみのばけこちゃんとほねこちゃん。
読了日:05月01日 著者:苅田 澄子


ふってきました (講談社の創作絵本)

ふってきました (講談社の創作絵本)感想
何度も読んできた本だけど、登録していなかった。
読了日:05月01日 著者:もとした いづみ

 


一ねんせいになったら (絵本のおもちゃばこ)一ねんせいになったら (絵本のおもちゃばこ)感想
1年生に読んだ。 みんなで歌ったよ。
読了日:05月01日 著者:

 


どうぶつしんちょうそくてい (アリス館のよみきかせ大型絵本)どうぶつしんちょうそくてい (アリス館のよみきかせ大型絵本)感想
大型本でおはなし会、小学校で読んだ。 動物の身長を言うと、こども達は自分と比べて、大きいとか小さいとかいっていた。
読了日:05月01日 著者:聞かせ屋。けいたろう

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2017年4月に読んだ本

2017-05-08 14:15:21 | こんな本読みました

今月は未登録の本がいっぱいあります。

5月分として登録しなくっちゃ。

 

想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)感想
みをつくし料理帖3作目。毎回はらはらドキドキ心配させてくれますなあ。 小松原の正体がなかなか明らかにされないし、澪との進展もなし。
読了日:04月12日 著者:高田 郁

 


レベル3 (異色作家短篇集)レベル3 (異色作家短篇集)感想
大好きなジャック・フィニイの短編集。古き良き時代への懐古趣味の色濃い短編が多いけど、気にいったのは『雲の中にいるもの』。小男で目立たないチャーリィが、友人の紹介で電話したのは痩せこけた不器量のアニイ。ところがふたりの頭の上に雲が現れる。アニイの頭上には背が高くハンサムで魅力的な声の男性。チャーリィの頭上にはグラマーでセクシーで愛らしい声の女性。ふたりは待ち合わせて会う事になるが、同じ場所の目の前にいながら、互いがわからない。まるでコミックのような展開がたまらなく面白い。『死人のポケットの中には』はハラハラ
読了日:04月12日 著者:ジャック フィニイ

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2017年3月に読んだ本

2017-04-12 11:43:33 | 日記

読んだ本の数:17
読んだページ数:1822
ナイス数:170

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂7ふしぎ駄菓子屋 銭天堂7感想
紅子さんと天獄園の怪童との勝負。相手にしなければいいのになあと思うんだけど、たたりめ堂との対決に闘志を燃やす紅子さん。銭天堂のが勝つに決まってると考えるも意外なつ結果に。私だったら、どっちの商品を選ぶだろう。運がよくなるも悪くなるも自分次第、正しい選択眼をもちたいものです。まだまだ続きそうで、8巻が待ち遠しいです。
読了日:03月22日 著者:廣嶋 玲子


ふしぎ駄菓子屋 銭天堂6ふしぎ駄菓子屋 銭天堂6感想
迷うことなく購入。小学校の図書室に購入してもらうようお願いして、私の「おすすめ本」として廊下に推薦文を張り出し、本の掲示をしてもらいました。
読了日:03月22日 著者:廣嶋 玲子

 


いっしょにうたって!―たのしいうたの絵本いっしょにうたって!―たのしいうたの絵本感想
知ってる歌がいっぱい。練習して歌おう。おはなし会でのつなぎに便利。
読了日:03月22日 著者:

 


フルーツジュースやさん (教育画劇のかみしばい)フルーツジュースやさん (教育画劇のかみしばい)感想
参加型紙芝居。どのジュースを選んだのかな、みんなどのジュースが好き?こども達の好きなジュースだから、みんなよく答えてくれるよ。木版画の絵は不思議なタッチです。
読了日:03月22日 著者:村田 エミコ

 


おには うち! (ピーマン村の絵本たち)おには うち! (ピーマン村の絵本たち)感想
節分の日に1年生のクラスで娘が読みました。可愛い鬼くんは、きっと人間の世界が珍しくて様子をみにきたんだね。校長先生の粋な計らい、優しさが余韻を残します。
読了日:03月22日 著者:中川 ひろたか

 


あっぱれ ぱんつあっぱれ ぱんつ感想
2月のおはなし会、小学校でも読んだ。身体とパンツの模様が同じ。そうか、動物ってパンツをはいてないわけじゃないのね~。皆に最後の言葉「ぱんつあっぱれ!」を一緒に言ってもらいました。
読了日:03月22日 著者:きたやま ようこ

ふうちゃんのおつかい (教育画劇のかみしばい)ふうちゃんのおつかい (教育画劇のかみしばい)感想
参加型紙芝居。買い物に行くふうちゃんと並んでいくつかの野菜があるけど、はたしてふうちゃんの買うのは何か、あててもらう。紙芝居の舞台を使わずに演じるタイプ。絵が少しずつスライドしていって2枚をつなげると答えがわかる仕組み。2月のおはなし会で唯葉ちゃんにやってもらいました。
読了日:03月22日 著者:久住 卓也


おりょうりだいすきエプロンさん (年少向けおひさまこんにちは)おりょうりだいすきエプロンさん (年少向けおひさまこんにちは)感想
エプロンさんが何作るのかなあ。子どもの好きな食べ物系紙芝居。2月のおはなし会でアシスタントの唯葉ちゃんに読んでもらいました。
読了日:03月22日 著者:いちかわ けいこ


あんたがたどこさ―おかあさんと子どものあそびうたあんたがたどこさ―おかあさんと子どものあそびうた感想
おはなし会では低年齢、特に1歳2歳やそれ以下の赤ちゃんばかりだと読む本に困ってしまい、お母さんと一緒に遊べる手遊び歌などをするしかない。この中からチョイスしてもいいし、全部やってもいいし、つなぎにはぴったりの本です。お助け本!
読了日:03月22日


ゆうくんだいすき (ともだちだいすき)ゆうくんだいすき (ともだちだいすき)感想
これも3月のおはなし会用に用意するも読まなかった紙芝居。ゆうくん大好きな犬や猫やいろんなものがゆうくんを追いかけてきて、きてほしくないこわーいあんなものまでついてきちゃう。うれしいような、迷惑なような・・・でもみんなに好かれるっていい事だよね。
読了日:03月22日 著者:内田 麟太郎


あーんしてははは (年少向けおひさまこんにちは)あーんしてははは (年少向けおひさまこんにちは)感想
今月(3月)のおはなし会用に用意したけれど、年齢層が低くて読まなかった。来月かさ来月、虫歯予防デーに向けて読みたい。金魚には歯がない、うんうん、それは知ってるけど、のどに歯があるとは知らなかった~。
読了日:03月22日 著者:よこみち けいこ


あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇 (時代小説文庫)あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇 (時代小説文庫)感想
五鈴屋五代目徳兵衛、惣次の嫁となり、四代目と違い、商売熱心で、幸に「一緒に商いを考えてくれ」という惣次とは理想的な夫婦と思われたのに・・・、ああまだまだ幸の苦難は続く。当時としては画期的な宣伝戦略を考えるあたりは現代にも通じる発想である。浮世草紙への広告、オリジナル傘、絹織産地を作り出すアイデアは幸の聡明さゆえである。けれど聡いが為に惣次からうとまれてしまう。この先どうなるのか、戦国武将のように商いに勝ち抜いていくのか、早く続きを読みたい。
読了日:03月22日 著者:髙田 郁


皇族・華族古写真帖―明治・大正・昭和の肖像 (別冊歴史読本 (92))皇族・華族古写真帖―明治・大正・昭和の肖像 (別冊歴史読本 (92))感想
公開されている皇族の写真はいずれもどこかで見たことのあるものばかりであるが、範囲の広い皇族・華族の写真をこれだけ集めてあるのは興味深い。一般庶民としては縁のない世界であるけれど。結婚は家と家との繋がりで、本人の選択権はない。ここに収められた写真はみな正装の改まったものばかりなので、もっと日常の生活の写真が見たかったな。図書館の返却本から借りてきたけど、皇族に関心のある人がいるようで、最近の返却本コーナーに皇族関係の書籍が多くあり。自分でこの本を発見することは多分ないので、いいチャンス。
読了日:03月18日


あきない世傳金と銀〈2〉早瀬篇 (ハルキ文庫)あきない世傳金と銀〈2〉早瀬篇 (ハルキ文庫)感想
1巻をよんでから早や1年。2巻目も期待を裏切らない面白さ。大阪の商いのこと、ヒロイン幸のけなげなさ、読むのをやめられない。読者の「こうなったらいいな」の通りに展開していく痛快さがいいね。 惣次に望まれた幸は今後どうなる? これは図書館で借用だったので、3巻はすぐに買って読みます。
読了日:03月18日 著者:高田 郁


雪冤雪冤感想
すごく重いテーマでした。死刑執行について深く考えた事はなく、単純に悪い事をした(特に殺人)人は死刑になって当然と考えていたから。この本にはそれでいいのか、被害者の家族はそれで救われるのかという論理がしつこく語られる。この小説では、犯人は冤罪であり、それが読者にわかっていながら死刑執行されてしまうというもどかしさ。後の選評にもあったけど、たくさんの仮説が論じられ、そうなのかとおもうと違っているという裏切りが多々あるのが難点。結末としては、うーんなんだかややこしくて納得いかないなあ。
読了日:03月18日 著者:大門 剛明


山本周五郎小説全集 1―日本婦道記山本周五郎小説全集 1―日本婦道記感想
『日本婦道記』全集版で読んだ。読書会で宮内さんが号泣したというので、気になって図書館で借用。昭和56年4月刊26刷。江戸時代の武家の女性の婦徳の短編集。昭和18年1月から19年8月まで「婦人倶楽部」に連載されたもの。自分を抑え、家の為、夫の為、親の為に尽くす無償の愛は素晴らしく、涙を誘う。テンポの良い展開と起承転結のしっかりした筋立てに小説にはまり込んで読んでしまう。『糸車』『二十三年』がよかった。ここに登場する女性たちは、我慢をして尽くすけれど、強制されたものではなく、自ら選んだ道であり、(続きあり)
読了日:03月07日


花葵―徳川邸おもいで話花葵―徳川邸おもいで話感想
20年位前に『徳川慶喜家の子ども部屋』榊原喜佐子著を読んだけれど、これは徳川宗家、徳川家達の孫、保科順子(ゆきこ)とその姉達の回想録である。父は徳川家正(宗家17代)。外交官である父はほとんど不在で、祖父母の影響を強く受け、育つ。近親が語る思い出は、家庭のなかでの家達の姿がよくわかる。幕府がなくなったあとの徳川家の人びとはどういう生活をしていたのか、非常に興味深い。江戸城から出たとはいえ特権階級だから、貴族院議員や赤十字社長、その他要職を得ているけれど努力もしているのだというのがわかる。
読了日:03月01日 著者:保科 順子

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2017年2月に読んだ本

2017-03-07 22:22:09 | こんな本読みました

2017年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1274ページ
ナイス数:105ナイス

デッドボールデッドボール感想
いやあ、面白くてぐんぐん読んでしまった。登場人物の視点が変わり、それぞれの気持ちを独白して読ませる。誘拐なんてしたくないのに関わってしまう主人公、根っからの悪いやつ成宮。二転三転ハラハラドキドキの展開。深刻な誘拐、殺人事件なのに、何故かユーモラスさがただよう。TVドラマ化してほしいな。
読了日:2月25日 著者:木内一裕

 

 


 

新潮 2016年 07 月号 [雑誌]新潮 2016年 07 月号 [雑誌]感想
第156回芥川賞受賞作『しんせかい』山下澄人を読むために図書館で借用。感想?なんとも言えません。演劇の勉強の為に「谷」へ集まる若者たち。登場人物が多すぎて把握しきれず。特に何かがあるわけでなく、というかそういうようなのが芥川賞なのだろうけど、面白くなかった。
読了日:2月15日 著者:

 

 


告解者告解者感想
犯人はだれかというミステリーなのだけれど、内容は重々しい。更生施設やその職員の方たちの仕事内容というのをはじめて知る。犯した罪は贖えるのか。更生したとはどこで判断するのか。ストイックな久保島には共感できるけれど、実際に殺人をしたのは事実。正義とは何だろう。悪人を懲らしめるのは正しい。けれど正しい事が本当に正しいのか。読みながら色々考えてしまう。
読了日:2月15日 著者:大門剛明

 

 


江戸のくらしがわかる絵事典 (<小学上級以上向>)江戸のくらしがわかる絵事典 (<小学上級以上向>)感想
江戸時代の暮らしにはとても興味がある。こども向けなので、図書館で読了。
読了日:2月15日 著者:

 

 

 

こどもの生活の100年 (日本の生活100年の記録)こどもの生活の100年 (日本の生活100年の記録)感想
遠くなりにし昭和の子ども時代。懐かしく図書館で読了。
読了日:2月15日 著者:佐藤能丸

 

 

 


調べる学習百科 ルイ・ブライユと点字をつくった人びと調べる学習百科 ルイ・ブライユと点字をつくった人びと感想
公文教材に点字の話があったので、興味をもって図書館その場で読了。なるほど、点字はこういう並べ方で出来ているのね。わかりやすくてとても良い本。小学生におすすめ。
読了日:2月15日 著者:

 

 


戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)戦後史の正体 (「戦後再発見」双書)感想
敗戦後の歴代首相の米国に対する「自主路線」と「追随路線」のせめぎあいという観点から書かれた本。戦後70年も経って、ほとんどの日本人は戦争を知らないというのに、いまだに日本は敗戦を引きずり、米国のいいなり、ご機嫌を伺い、追従している。これまでの政策、首相の任命、退陣、すべてに米国が関わっている。北方領土問題は、米国が仕組んだ日本とソ連に対立を残す為。米国は日本を利用できる国としか考えていないのだ。お金を引き出すだけでなく、今は戦争に人員まで駆り出している。今週土曜日(2/18)孫崎さんの講演会を開催します。
読了日:2月15日 著者:孫崎享

 


夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)感想
映画『この世界の片隅に』を観たあとに図書館で借用。「こうの史代」さんは広島出身。被爆2世でもなく、親戚に被爆者がいたわけでもなく、むしろ原爆関係を避けていたのが、編集者のすすめで色々調べて描きあげたという事。3つの短編に繋がりがあって、被災した市井の人々の日常を描いている。このような戦争を始めた日本の軍部、権力者たちに憤りを覚える。
読了日:2月15日 著者:こうの史代

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2017年1月に読んだ本

2017-02-25 15:51:06 | 日記

今月は画像がなし。(何故か貼り付けられず)

20冊の読了、登録です。

 

1.マルセル・プルーストの超長編をコミック化してフランスで出版したもので、10万部も売れたそうです。繊細で緻密なプルーストの本を読むのはしんどいけれど、コミックなら読めるかと挑戦。字が小さくて、登場人物も多くて、コミックでも苦戦しました。巻頭に人物の相関図があるものの、字を読むのが精いっぱいで、語り手と両親、祖母、レオニー叔母、フランソワーズ、スワン、ジルベルト以外は区別がつかない。眠れぬ夜に思い出す子ども時代のあれこれが描かれているのだけど、一番読みやすかったのが、第3部「土地の名ー名」でした。

失われた時を求めて フランスコミック版 スワン家のほうへ   マルセル・プルースト

 

2.12月のおはなし会で読んだ。これは、マナーの本なんだねえ。まともに考えてもわからない。子ども達にも正解はなかなか出ないけど、思いがけず、正解してしまう子もいたよ。マナーとして考えるとなるほどなあと納得。センダックの絵はなんともいえない味わいがある。

そんなとき どうする? (岩波の子どもの本) セシル・ジョスリン

 

 3.昨年単行本になった、「まあちゃんシリーズ」の新しい本。12月のおはなし会で読んだ。おかあさんに作ってもらったエプロン中のハンカチが、動物たちにとられて、代わりのものになっている。読者にはみえていて、まあちゃんにはわからない、というところがみそ。まあちゃんも動物たちも、お互いによかったね。

まあちゃんの すてきなエプロン (こどものとも絵本) たかどのほうこ

 

4.図書館へ絵本を探しに行って、目にとまった。1995年刊だから20年以上前。 昭和が終わる頃、児童館の昭和展で5年生の一也は、ある発見をする。それは、どの時代の写真にも、同じ人物、15〜16歳の少年が写っているのだ。 彼は一也と友人の未来の前に姿を現す。自分は特攻隊で墜落する時に、時空大明神のお守りで時間旅行が出来るようになったと言う。一也たちは、少年兵と共にタイムトラベルをして、戦争が起こらないように画策する。歴史は変える事ができるのか、永遠のテーマである。電車とバスの中で一気読み読了。

タイムトラベル―さまよえる少年兵 (創作児童文学館) 内田庶

 

 

5.英会話教室のキッズクラスで、クリスマス会に演じたよ。日本語版は10年以上も前に何度も使っていたけど、英語版は初めてなので、きっちり練習しました。幼稚園児と小学生、保護者の前だったので、日本語と英語の両方を読んだ。みんな、「ぽん!」で手をたたいてくれたよ。

みんなでぽん! 英語版  まついのりこ

 

 

6.12月に上下巻を読んだ。最後はスケールが大きくて、壮大なるファンタジー物語を読んだ印象。表紙絵のおかげでガラのイメージが確認できた。

悲嘆の門(下)   宮部みゆき

 



7.はじめの場面で読ませるねー。母が死にゆく傍らで窓の外を眺める女の子。ミステリーかと思ったらファンタジーっぽくてだんだん現実離れしてくる。

  悲嘆の門(上)  宮部みゆき

 

 

8.12月のおはなし会で読んだ。お面の下の顔は意外な動物や人なんだけど、ヒントが見えてるので、こども達はすぐ当てちゃうね。

 おめんです  いしかわこうじ

 

 

9.12月のおはなし会で読んだ。レトロな絵がなんともいえない味がある。大体は切ったらまる、なんだけど、切ってまるじゃないのもあったね。最後はなるほど、そうくるのか~。

 きったら、まる! (コドモエ[kodomoe]のえほん) 荒戸里也子

 

10.今月、田澤先生の講演を聞きにいくので、事前勉強。身体や精神の不調を訴える子ども達の原因はゲーム、TV、スマホ、パソコンなどのメディア機器であり、それを断つことで改善するという例が多数ある。これは大人でもいえる事であり、私は完全にメディア漬けである。大人の場合は仕事や人との付き合いもあるから、全く断つのは難しい。お医者さんなので、脳の関係が図で解説されている。にしまきかやこさんの絵が、手に取りやすくてグッド!

『メディアにむしばまれる子どもたち 小児科医からのメッセージ』

田澤雄作

 

 

 

11.切り絵。色がきれい。切ったらこんな風になるのとびっくり。言葉もリズムがあって読みやすい。年末のおはなし会で読んだよ。

 いちねんのりんご  菊地清

 

 

 

12.シンプルで、なるほどなあと納得の絵本。パンダが組み合わさるとおにぎり、くろぶちめがね、だるま、ちゅーりっぷ、などに見えるのだ。おはなし会でこども達に「おにぎりに見える?」と聞いたら「みえる~♪」。おぉ、こどもにもちゃんとわかるんだね。

パンダ ともだちたいそう (講談社の幼児えほん)  いりやまさとし

 

 

 

13.参加型の絵本で、子ども達に実際に押させたり、さわらせたりして遊びたい本。紙質がしっかりしていて、頑丈にできている。おはなし会で使うと、みんなやりたがるから、自分でクリックしたりする方がよいかも。タイミングなど、練習が必要。シンプルで美しく、グッドデザイン賞がとれるのではないだろうか。

まるまるまるのほん  エルヴェ・テュレ(作),たにかわ しゅんたろう (訳)

  

14.日本語と英語、両方読んだよ。「だっこして」の繰り返しだけど、だっこする人(動物その他)、だっこされる人(動物その他)がページごとにかわっていくのが変化だね。小さい子に向くと思ったけど、実際におはなし会で読んでみると、小さい子は飽きてしまい、小学生以上のがいいかも。中学生に英語の勉強がてら読むのもいいね。

 なんでもいいからだっこして!   きただてつや

 

 

15.酉年に、小さい子用として選書。これを小学生に読んでも答えてくれないと思うけど、幼稚園以下の子たち、もっと小さい子にはうける本だね。子ども達は、絵の中のひとつだけ違ったものにすぐに目がいく。「あかいとり」「あおいとり」「でぶっちょ(ほんとはまるいとりなんだけど)」などとすぐに答えてくれる。最後に鳥が羽ばたく場面は本をばたばたしながら子ども達に見せたよ。

  とりがいるよ  風木一人

 

16.まだ誰も感想書いてないねー。いい紙芝居だよ、これは。ろうるさんが作るパンは「走る馬」だったり「住むことのできる家」だったり、「ふたごの赤ちゃん」だったりする。おはなし会で子ども達は「え~、パンなのに何で動くの~。」「赤ちゃんは食べちゃだめ。」と言います。最後のシマリスさんの注文は「お友達を作ってほしい。」というもの。この紙芝居の感動は、この最後の場面なのだ。ろうるさんは、お友達でなく、何を作って持っていったのでしょうか。

  ロールパンのろうるさん (おもしろゆかいなたべもの紙芝居)

小山友子・作/絵

 

17.酉年なので選書。書店おはなし会、2か所で読む予定が、あまりに小さい子だけだったので読めずにがっかり。小学校で読むぞー。めんどりが卵を産む場所を探して歩くのだけど、なかなか安全な場所が見つからない。やっと見つけた場所はなんと(ネタバレですが)おもちゃのお家!お母さんが如何に子育てに苦労して気を使っているか、鳥も人間と同じだね。

  めんどりヒルダ  メリーウォーメル

 

18.昨年3月に発売と同時に待ちかねて購入。大好きな梶尾さんの新作。すぐに読メに感想を書けなかったのは、好きすぎて書きあぐねていたのです。すると4月に熊本地震が起こり、梶尾先生は被災され、お家が半壊状態、心配でした。でも、やっと落ち着いて新築され始めました。そして私もこの本を再読した次第。健志が自分の一生を杏奈に捧げるという気持は、傍からみると理解しがたくて、もっと違う生き方をすればよかったのになあと思うのです。けれど、どんな一生を送ったとしても後悔はつきもので、自分の思う通りに生きて良かったという最後の言葉には一理あり。でも、その為に哀しい思いをした人が何人もいることも事実。私が一番強く感じたのが「時の流れの無情さ」です。

 杏奈は春待岬に  梶尾真治

 

 

19.下巻になると読むスピードに加速がついたよ。さまざまな料理が出てきて、すごく参考になるね。小手先料理ってのもいい。この小説は、家族、夫婦のあり方がテーマだけれど、料理小説といってもいいくらい。メシを作ること、食べることが如何に大事か、メシで夫婦仲が戻ったり、生徒と絆ができたりする。読了後、猛烈に料理がしたくなり、しかもちょっと変わった工夫のあるものを作りたい!と思ってしまった。料理本としてキッチンに保存しておこう。

 ファミレス (下) (角川文庫)   重松清

 

20.昨年夏に、外出中、本持ってきてなかったので、書店に平積みのこの新刊文庫本を購入。 作者が重松清さんということ、半年後に映画化というので買ったのだけど、数ページ読んだまま、放ってあった。 ファミレスとあるのでファミレスの人間模様かしらと勝手に推測したけれど、内容は子育てが一段落した中年男性が、料理教室に通ったり、移動屋台をやったりという話。 もうすぐ映画が始まるので、再び読み始めた次第。最初はとっつきにくかったけど、料理教室スーパーエリカ先生が登場してから、がぜん面白くなってきた。

 ファミレス (上) (角川文庫)   重松清

 

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2016年12月に読んだ本

2017-01-04 11:16:38 | こんな本読みました

今月は、登録し忘れがあるので、少なくなっています。

読んだ本の数:4冊
読んだページ数:813ページ
ナイス数:65ナイス

曲がれ!スプーン (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)曲がれ!スプーン (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)感想
収録の『サマータイムタイムマシーン・ブルース』を読むために図書館にリクエスト。 『サマータイム・・・』の映画は先日BSTVで放映していて、久しぶりに観たら、やはり面白くて、ツボはまりだったので、原作が読みたくなったのである。へえ、戯曲集だったんだ。使えなくなったリモコンをめぐってタイムマシンで過去へいくSF研究会部員達。本にはリモコンのループの図解が載っていて、なるほどね。録画してあるので、もう一回映画を観たくなった。『曲がれスプーン』も映画化されてるから、DVD借りて観たい。こちらはエスパーのドタバタ。
読了日:12月16日 著者:上田誠

 

 


なんかなんかあるよ (年少向けおひさまこんにちは)なんかなんかあるよ (年少向けおひさまこんにちは)感想
もう何回もおはなし会で演じた、参加型紙芝居。背景の色で「なんだろう」か、当ててもらうのだけど、最初が果物とわかるとあとは早いね。幼稚園以上なら、すぐわかっちゃう。そして、すぐわかるところがいいんだね~。最後がスイカだから、夏にいいかもしれない。
読了日:12月14日 著者:小野寺悦子

 


ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)感想
力を持っている小学4年の男の子が、大好きなふみちゃんの為に犯人に復讐をする話。すばらしいのは、単に力(相手を縛る力)、「条件ゲーム提示能力」を安易に使うのでなく、これを使う事が相手にとってどうなのか、自分にとって、まわりの人に、ふみちゃんにどうなのかというのを、秋山先生とじっくりつきつめて話し合う場面である。これが一番長い部分なのだけど、これは単に復讐というものだけでなく、我々が日常に経験する事と同じなのではないか。「いじわるされたらされ返す」「悪口言われたら言い返す」、それが何を生むのか考えてしまった。
読了日:12月14日 著者:辻村深月

 


九九をとなえる王子さま九九をとなえる王子さま感想
九九を覚えた頃の小学3年生あたりに読みたい本。大判ですっきりした絵がとても見やすい。まるでロールプレイングのように「数字の森」で九九を解きながら最後の扉までたどりつくのは、子どもたちにも参加してもらって読みたいね。九九が生活に如何に必要かがよくわかる。
読了日:12月8日 著者:はまのゆか

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2016年11月に読んだ本

2016-12-08 13:59:56 | こんな本読みました

2016年11月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:3276ページ
ナイス数:147ナイス

てぶくろ―ウクライナ民話 (童心社のベスト紙芝居 かみしばいがはじまるよ)てぶくろ―ウクライナ民話 (童心社のベスト紙芝居 かみしばいがはじまるよ)感想
定番中の定番。絵本でもあるけれど、紙芝居は一匹ずつ入っていく様子が場面ごとに現れて、このお話はむしろ紙芝居向きかもと思う。小さい動物はともかく、オオカミやクマまで一緒に入るのだからすごいね。よく知った話でも引き込まれてしまいます。
読了日:11月22日 著者:堀尾青史


カヤネズミのおかあさん (ともだちだいすき)カヤネズミのおかあさん (ともだちだいすき)感想
カヤネズミ、という種類があるのは初めて知りました。子育てのため、ヨシ原で巣を作るおかあさんネズミ。モズ、イタチ、ヘビなどが巣の中の子どもたちを狙う。必死で巣を守るおかあさん。12場面で小さい子には長めなのだけど、お母さんの愛が伝わる、いい話です。
読了日:11月22日 著者:キムファン
くいしんぼうのまんまるおに (かずとかたちのファンタジー)くいしんぼうのまんまるおに (かずとかたちのファンタジー)感想
参加型紙芝居。数の概念の話だね。3人いるのに2個のソフトクリーム、2個の星のクッキー、食べられない子が出てくるよね。でも、1年生の教室で読んだら、「半分にすればいいじゃない」との意見あり。ごもっとも。実際の場面ではそうするのがベスト。けど、紙芝居の世界だから。3人で食べられる物をさがしていると、不思議なくにゅくにゅがあって、それをのぼると・・・? おはなし会では1歳半の子が見ていたよ。演じ方によって、伸ばしたり縮めたりできるので、演じ者の練習と力量が必要。
読了日:11月22日 著者:松井エイコ


小さいおばけ小さいおばけ感想
先日の読書会でプロイスラーの話題が出た。出席していた4人までもがこの本を読んだことがあるという。私は未読だったのでさっそく読んだ。なんとも可愛いおばけだなあ。フランツ・ヨーゼフ・トリップのイラストがとても良い。子どものころに読みたかったなあ。
読了日:11月22日 著者:オトフリート・プロイスラー

 

 


東京會舘とわたし(下)新館東京會舘とわたし(下)新館感想
今年読んだ中では一番の本だ。感動して涙がでそう。下巻を読んでやっと上巻とつながりがわかって心が温かくなる。「この建物にやってきた人の数だけ、それぞれ、どんな思いでどういう時に来たのかという物語がある。それはきっとお客さんの側にも、もちろん従業員の側にも。」 そして、私自身のクッキングスクールの思い出。『あの日の一夜に寄せて』にクッキングスクールの話が出てくる。私は会社から近いという理由だけで選んだのだけれど、こんなに人気があってすごいスクールだったんだなと改めて思った。現在建替え中とは知らなかった。
読了日:11月18日 著者:辻村深月

 


東京會舘とわたし(上)旧館東京會舘とわたし(上)旧館感想
大正11年から昭和39年までの東京会舘の変遷とそこに関わりのある人達のお話。タイトルに惹かれたのは、私も東京会舘に思い出があるから。結婚したての頃、東京会舘のクッキングスクールでフランス料理、中華料理、お菓子を習っていました。神保町の会社から日比谷まで一駅なので、仕事が終わった夜の時間帯に習いに通っていたのです。プロのシェフたちに習うのは本格的料理。カクテル講習で意気投合した丸の内勤務のOL達とバーやレストランでシェフがテーブルまで出て来てくれて話をした思い出。本にでてきたお菓子、興味があります。
読了日:11月8日 著者:辻村深月

 


文藝春秋 2016年 09 月号 [雑誌]文藝春秋 2016年 09 月号 [雑誌]感想
『コンビニ人間』村田沙耶香。なかなかユーモアがあり、最近の芥川賞としては面白かった。コンビニの仕事がわかって興味深い。
読了日:11月4日 著者:

 

 


どんぐりころちゃんどんぐりころちゃん感想
これはやはり、どんぐりのわらべうたとセットにするべきでしょ。1年生に読んで、先にわらべうたをして、本を読みながら、一緒に歌ってもらった。
読了日:11月4日 著者:正高もとこ

かぁかぁ もうもうかぁかぁ もうもう感想
これから読み聞かせに使う予定。やはり2つのチームに分けて鳴かせるのがいいけれど、小学校でこれをやると、隣のクラスに迷惑かけそうだなあ。
読了日:11月4日 著者:丹治匠

 


どんぐりにんじゃ (チューリップえほんシリーズ)

どんぐりにんじゃ (チューリップえほんシリーズ)感想
鈴木出版絵本の学校で、浅沼さんにサインしてもらいました。(2016.10.19)どんぐりは確かに忍者っぽい。どんぐりしゅりけん、どんぐり忍法、どんぐりはなかなかつかえますなあ。ご自身も似てる~。どんぐりにんじゃの人形まで作られていました。
読了日:11月4日 著者:浅沼とおる


母と子の20分間読書母と子の20分間読書感想
5年生ブックトーク用。椋鳩十が鹿児島県立図書館館長時代に提唱した、教科書以外の本を子どもが20分間位読むのを、母がかたわらにすわって静かに聞く。子どもが小声で本を読む。母が子どものそばに静かに座る。 感情をむき出しにしたり、お説教はだめ。 昭和36年には、鹿児島県内だけで、12万人以上の母子がこの運動に参加していた。 実践の報告、母子の感想など。 現在の読み聞かせなどの読書運動のはしりだったのね。
読了日:11月4日 著者:椋鳩十


「児童文学」をつくった人たち〈9〉「動物のものがたり」をつくった椋鳩十―聞き書き 椋鳩十のすべて (ヒューマンブックス)「児童文学」をつくった人たち〈9〉「動物のものがたり」をつくった椋鳩十―聞き書き 椋鳩十のすべて (ヒューマンブックス)感想
5年生ブックトーク用。1998年6月刊。聞き書き 椋鳩十のすべて。全部で52のエピソード。 著者は、S52年から3年半の間の鹿児島での新聞社時代の椋を知る。語調がいかにも椋氏が話しているような感じ。「・・・ネ」は椋氏の口癖か? 単元ごとにまとまっているので読みやすい。
読了日:11月4日 著者:本村寿一郎

 


椋文学の散歩道椋文学の散歩道感想
5年生ブックトーク用。1998年3月刊 。作品の解説(長めのあらすじ)とエピソード。たかし氏が実際のその地を訪れて写真を撮っている。作品の背景を知るには便利。『大造じいさんと雁』の「まえがき」のこと、敬体と常体のこと。マヤの写真あり。入院していて口述筆記した絶筆。狸が家の庭に来たはなし。(住宅地)動物学者「餌をやると、野生の動物はどんどん増 えてしまう」椋「何十匹になってもかまわない。この辺の人はいい人ばかりだから皆で餌をやるでしょう。この窮屈な世の中に風穴があいて、さぞかし気持がいいことでしょう。」
読了日:11月4日 著者:たかしよいち

 


椋文学の軌跡 (椋鳩十の本)椋文学の軌跡 (椋鳩十の本)感想
5年生ブックトーク用。1987年12月椋密葬の日に原稿依頼 。表紙絵は椋の二男瑤二の絵。「椋鳩十著者目録」は、椋の孫の久保田朝彦(鹿児島女子短期大学附属図書館司書)によるもの。原稿や昔の本の写真が多い。晩年の椋の写真。
読了日:11月4日 著者:たかしよいち

 

 


椋鳩十の世界椋鳩十の世界感想
5年生ブックトーク用。1988年刊(1981.5月~12月鹿児島新報)    たかし氏は、椋が一番信頼をよせていた人物。図書館専門職員養成講習で椋から講義を受けた。他の本に比べ、プライベートの写真が多数掲載。詳しい年譜あり。
読了日:11月4日 著者:たかしよいち

 

 


サンカの民を追って 山窩小説傑作選 (河出文庫 お 2-7)サンカの民を追って 山窩小説傑作選 (河出文庫 お 2-7)感想
5年生ブックトークの為に椋鳩十の生涯を調べていたら「サンカ(山窩)」という言葉が出て来て、色々あたっていくうちに理解できてきた。サンカ小説が発禁になり、その代わりに野山の動物を主人公とした動物物語を書いていくようになる。河出文庫2015年3月刊 椋鳩十「盲目の春」。岡本綺堂ほか、8人。10名の作家のサンカ小説。
読了日:11月4日 著者:岡本綺堂

 

 


父・椋鳩十物語 (椋鳩十研究叢書)父・椋鳩十物語 (椋鳩十研究叢書)感想
5年生ブックトーク用。理論社  1997年    鳩十の長男からみた父の姿。妹思い。小さいときからいつも一緒に遊び、結婚後も連絡を取り合う。三人の息子達にムクドリ、メジロ、スズメ、ヒヨコ、アリなど飼って観察をさせた。親衛隊。S16年から5年間担任した加治木高等女学校での生徒達。椋亡きあとも結束が続いている。健康中毒症。青竹踏み・馬の毛ブラシマッサージ・アロエの青汁・日本酒風呂。どれも凝り過ぎて失敗。話が前後する、とりとめのなさがあり、年代的に理解するには少々読みにくい。
読了日:11月4日 著者:久保田喬彦

 


人間・出会いのすばらしさ―椋鳩十のわんぱく時代人間・出会いのすばらしさ―椋鳩十のわんぱく時代感想
5年生ブックトーク用。椋本人が語る少年時代のエピソードから動物物語をどうして書くようになったのかという理由。講演会記録。最初、大人のものを書いた。「木地屋」さんの話。山の職人。木を切ってお椀などを作る。伝説。平安朝時代小椋宮惟喬親王(おぐらのみやこれたかしんのう)が、らい病になって、京都から近江の国(現在の滋賀県)の山の中で小椋八幡宮をたてた。全国の木地屋で寄付をした者に手形を発行。山の木を切る権利。小椋姓をなのること。戦争や環境汚染批判。1990年発行。(1987年の死後)
読了日:11月4日 著者:椋鳩十


少年・椋鳩十物語少年・椋鳩十物語感想
5年生ブックトーク用。小学生向け。ふりがなあり。簡潔でわかりやすい文章。これ1冊で椋鳩十の生涯がほとんどわかる。中学1年の時、鹿塩の湯治場のシラカバ林で出会った少女(山窩?)とのエピソードが印象的。その後の山窩小説の原点なのではないか。1998年12月刊。
読了日:11月4日 著者:宮下和男

 

 


椋鳩十全集〈17〉モモちゃんとあかね椋鳩十全集〈17〉モモちゃんとあかね感想
ほとんどが事実という、椋鳩十が我が娘「あかね」のお嫁入りの記念に書いた小品。(1971年)あかねは鳩十が40代の時に生まれた末っ子(上3人は男)なので、可愛くて大事な娘だったのだろう。赤ちゃんの時に港を散歩していた時、オランダの水兵からもらったペルシャ猫。モモと名付けてあかねと共に育って、あかねのそばを離れなかった。17年も長生きして、最後は歩く事もできなかったのに、2階にいるあかねのそばへ這っていき亡くなった。1971年赤い鳥文学賞受賞。他に13編の短編動物物語。1980年1月刊。1989年1月10刷。
読了日:11月4日 著者:椋鳩十

 



 

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2016年7月~9月に読んだ本

2016-11-03 19:06:48 | 日記

移動動物園

 
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2016年10月に読んだ本

2016-11-03 19:01:59 | 日記

2016年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:417ページ
ナイス数:102ナイス

こんや、妖怪がやってくる――中国のむかしばなしこんや、妖怪がやってくる――中国のむかしばなし感想
読んだ後、自分も娘も、小学校の子ども達も、みな「さるかに合戦」と似てると言います。出てくるのはたまご、ぞうきん、カエル、こん棒、火ばさみ、牛のふん、石のローラー達。一見弱そうなものが集まって力を合わせると恐ろしい妖怪も退治できるというお話。中国青海省の少数民族トゥ族に代々語り伝えられてきた物語で、そうすると、日本の話とどっちが先なのだろう。民話は世界中で似た話があり、人種は違えど同じ人間の気持や心や考える事は共通なのだなと思う。
読了日:10月19日 著者:君島久子

 


なんではしってるの? (年少向けおひさまこんにちは)なんではしってるの? (年少向けおひさまこんにちは)感想
はしっているのは、おとうさんにおじいさんにおかあさん、○○えんのみんな。みんな、それぞれ理由があるんだね。子ども達にはなんで走っているか、答えて貰います。お母さんがパンツを持って走っているのには納得。
読了日:10月19日 著者:得田之久


いもほりバス (チューリップえほんシリーズ)いもほりバス (チューリップえほんシリーズ)感想
数年前に購入したので登録していなかったです。今頃の時期によく読みます。作者の藤本さんのサイン入り。バスシリーズは楽しくて、これからハードカバーになる『おつきみバス』もなかなかよいです。
読了日:10月18日 著者:藤本ともひこ


バナーナ! (講談社の幼児えほん)バナーナ! (講談社の幼児えほん)感想
先日、作者の藤本ともひこさんの講座で、実際に読んでもらいました。バナナは日本語と英語で同じようですが、発音は「バナーナ!」なのです。1年生はケラケラ笑い、バナーナ!と言ってくれます。「オ―レンジ」や「トメィト」「ポティト」も日本語と発音が異なる言葉であるけれど、なぜか「バナーナ」はうけるのです。
読了日:10月18日 著者:藤本ともひこ


まえとあと―フラップブック はじめてのえいご (フラップブックはじめてのえいご)まえとあと―フラップブック はじめてのえいご (フラップブックはじめてのえいご)感想
これも1年生と6年生に読みました。1年生の方が英語も復唱してくれるし、先に英語を読むと日本語で答えてくれる。フラップブックなので、反対語がめくると出てくるしかけです。簡単な単語ながら、子ども達の前で読むとなると発音に気を使います。
読了日:10月18日 著者:メラニーウォルシュ

ひるねのね (こどもえほんランド)ひるねのね (こどもえほんランド)感想
ゆっくりのんびり歩くゾウの家族。食べ物や水を見つけるとお食事タイムになるけれど、赤ちゃんだけはいつもおっぱい。1年生は「おっぱい」の言葉にまだなじみがあるので、「赤ちゃんは・・・?」と聞くと「おっぱい!」と答えてくれるけど、6年生はさすがにその言葉は口にできないようです。年齢によって反応が違うのが面白い。
読了日:10月18日 著者:あべ弘士

14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ)

14ひきのひっこし (14ひきのシリーズ)感想
小学校、おはなし会と英語版を読むのは無理そうなので、もともとの日本語版を図書館から借りてこちらを読みました。英語版でわかりにくいところがわかってよかった。このシリーズはとても好きなのですが、集団の読み聞かせでは、席の遠い子には絵が見えにくかったかもしれない。しかし、びっくりするのは、行き先も決めないでのお引っ越し。何か引っ越す理由があったのでしょうか。やっとみつけた住まいを、皆で力を合わせて快適な場所にしてしまう、すごいパワーに感心。引っ越す時にリュックしか持っていなかったのに家具まで揃えてしまうすごさ。
読了日:10月18日 著者:いわむらかずお

 


The Family of Fourteen On the Move 14ひきのひっこし・英語版 (The Family of Fourteen 14ひきのシリーズ・英語版)The Family of Fourteen On the Move 14ひきのひっこし・英語版 (The Family of Fourteen 14ひきのシリーズ・英語版)感想
先月、9月11日に、川越でアーサー・ビナードさんの講演会があり、ここで買ってサインしていただきました。私の名前をローマ字と漢字両方で書いてくれました。こども達に英語で読みたいけれど、ちょっとチンプンカンプンかもしれない。
読了日:10月18日 著者:いわむらかずお

 

 


大きなハードルと小さなハードル大きなハードルと小さなハードル感想
タイトルは主人公秀雄と妻光恵の話の連作で、何年後の話かは、娘の陽子の年齢でわかる。『美しい夏』では、まだ生まれていなく、『野菜鼠』では2歳8カ月。『大きなハードルと小さなハードル』では、5歳。『納屋のように広い心』では5歳2カ月。『裸者の夏』では6歳10カ月。娘がすくすく成長して、一見幸せな家庭にみえるのに、いつも幸福ではない。季節はいつも夏が描かれる。何を求めているのか、どうしたいのか、本人すらわからないもどかしさ。佐藤氏の小説の女性は常にしっかりしていて強い。後半は、高橋と文子の物語の連作。
読了日:10月18日 著者:佐藤泰志

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2016年6月に読んだ本

2016-07-06 11:17:50 | こんな本読みました

読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1089ページ
ナイス数:72ナイス

おれがあいつであいつがおれで (角川文庫)おれがあいつであいつがおれで (角川文庫)感想
読んだのは1989年版、旺文社創作児童文学。絵は長谷川集平氏のものです。この文庫版のイラストよりずっと合ってる気がします。この物語は映画『転校生』大林宣彦監督で、よく知っていました。書かれたのが1980年で、その2年後の1982年に映画化されたのでした。その後2007年にリメイク版が出たようです。身体が入れ替わるというシチュエーションは、その後、小説やドラマや色々あったけれど、このお話が元祖ではないでしょうか。映画はとても印象的だったので、場面場面を覚えていて、原作と比較したりして楽しみました。
読了日:6月27日 著者:山中恒

 


むしばいっかのおひっこし (講談社の創作絵本)むしばいっかのおひっこし (講談社の創作絵本)感想
まだ登録していなかった事にびっくり。大好きなにしもとやすこさんの2作目。「たこやきかぞく」がすごくつぼにはまりました。この本も同じく。もう何十回読んだ事か。あちこちでも読みました。こどものイメージする虫歯菌は、バイキンマンのようなのが、口の中にいて、歯をツルハシでざっくりざっくり掘っていくというもので、まさにそのまま。むしば不動産が「歯磨きしない物件」を案内するのが面白い。これを読んだあとは、子ども達は思わず自分の口を手でおさえてます。
読了日:6月27日 著者:にしもとやすこ(絵・作)

 


ねこのピート だいすきなしろいくつねこのピート だいすきなしろいくつ感想
とにかく前向き!元気が出る絵本。参加型であり、読み手がテンション高く、歌も歌わないといけない。4年生のクラスと6年生のクラス、書店3か所で読んできました。6年生は小さい声ながら、「あか」「あお」と言って、歌も歌ってくれました。大人だと、水の中に入ったら、茶と青と赤と混じったら、灰色っていいたくなるけど、こども達は素直に「しろ!」と台本通りに言ってくれました。じつは、この本読んだのは、翻訳者の大友剛さんのコンサートを聞いたから。ご本人がピアノを弾きながら読むのを見て、感激しました。
読了日:6月27日 著者:エリックリトウィン

 


あなのはなし (2010年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき)あなのはなし (2010年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき)感想
これは、語りでも有名な話。くつしたにできたあなはくつしたをのみこんで、旅に出るあなとドーナツ、かえる、つばめ、ひつじなどが同行。休んでいるところを狼に食べられるのだけれど、あなのおかげで全員助かり、旅を続けるというもの。ストーリーの面白さがいきている。「あな」を絵ではどう表現するのかが興味深いところだったが、普通に黒い丸でふーん。なんというか、私の想像では、ブラックホール的なイメージだったので。でもこれしか描きようがないですものね。
読了日:6月27日 著者:ミラン・マラリーク;中野真典


きょうのくだものなんだろな? (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは)

きょうのくだものなんだろな? (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは)感想
参加型紙芝居。表紙のリンゴ、バナナ、みかんを何だろうなとそろそろとあけていき(だいたいすぐわかってしまう)、皮をむいた絵がでてきて、みんなで食べようという流れになる。小さい子はみな、むしゃむしゃと食べる真似をしてくれて、どんどん前に来て、自分で紙芝居の絵からもらってむしゃむしゃするよ。最後のイチゴは小さいのがたったひとつだけ。みんなで食べるのには小さすぎるね。脚本にはないけれど、私は誰かに、あるいはみんなで、魔法の呪文を唱えて、イチゴをたくさんに増やします。これなら皆で食べられるね。
読了日:6月27日 著者:こがようこ,土田義晴

 

 

おじいちゃんの青春おじいちゃんの青春感想
ごく普通の高校生が(多分現役時代に)記した、おじいちゃんの戦争の記録。この国は、一部の人間が勝手に始めた戦争に無理やり行かされて、命を落とす。戦争はちょっとしたささいなきっかけからはじまり、それは上に君臨する人間が自分の利益の為に行っているのだ。
読了日:6月26日 著者:平野まや

 

 


はるか遠く、彼方の君へ (一般書)はるか遠く、彼方の君へ (一般書)感想
タイムトラベル物は好きなジャンル。800年前の源氏と平氏の時代にタイムスリップしてしまった高校生3人。一の谷の合戦、壇ノ浦の戦い、平清盛、源義経、弁慶、静御前、断片的にしか知らない歴史、急に興味を持ち、関連本を読んでみた。へえ、そうだったんだ。義経と兄の頼朝との確執、北条氏との関わりなど、今頃わかった次第。高校生達はこの歴史に絡んでいく。作者は、義経は実は源氏の頭領ではなく、拾い子だった、とか、海に浮かぶ旗の扇の的に矢を射るのが那須与一でなく高校生の華月だったとか、義経をかばって矢を受けたのが(続く)
読了日:6月26日 著者:安澄加奈

 


つづきの図書館つづきの図書館感想
表紙絵がなんといっても素敵です。手に取って読みたくなる、まさに「ジャケ買い」したくなる本。でも私が読む事にしたのは、数か月前に読書仲間の「都築さん」が倉敷に「つづきの絵本屋」をOPENしたからなのです。何か関係があるのかなと読んでみた次第。絵本の中の王様、狼、座敷わらし、幽霊が図書館司書の桃さんの前に現れて、「つづきが知りたいんだよー」と言うのです。「つづき」とは、本を手に取ってくれた子のその後の事であり、ひとつひとつ解決していく度に、暖かい気持になります。最後はとても感動的であります。
読了日:6月12日 著者:柏葉幸子

 


広岡浅子の生涯 (別冊宝島 2387)広岡浅子の生涯 (別冊宝島 2387)感想
ドラマも終わったし、浅子さん関連の本も読み終えているのでもういいか、と思っていたら書店にこの本があり、浅子さんだけでなく、明治の時代の女子先駆者達のことも出ている為、さっそく図書館にリクエスト。浅子さん以外にも活躍した女性は何人もいて、私の大学の創始者の名前もありました。他に、ゆかりの政界、財界人や時代背景など、写真もあり、楽しめます。
読了日:6月12日 著者:

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