しいかのブックトーク

毎月読んだ本や日常の諸々を記録します。

武蔵浦和図書館

2013-05-15 21:25:01 | 行ってきました

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 平成25年1月4日openのできたてほやほやの図書館。

都内では公共施設や公立小学校などと同じビルの複合施設の図書館が多くなっているけれど、ここもそれと同じくさいたま市の役所と同じ建物に入っている。

 駅から1分。直結の便利さ。

しかも駅には商業施設もつながっていて、便利そう。

住むのにいいかもね。

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 ここの図書館の「おはなしボランティア」に参加する事となり、打ち合わせを終えたあと、5人でランチしました。

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 高級そうな中華料理店。

私はランチで「海鮮やきそば」

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 Sさんは辛~い坦々麺。

普通の1.5倍の辛さだそうです。

先にシューマイがつきます。

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すごく落ち着いて気持ちのいい店内です。

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4月に読んだ本

2013-05-10 23:00:47 | こんな本読みました
2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:3204ページ
ナイス数:62ナイス

海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)感想
ぶんぶんさんから借用。突然5巻からので、なんとも言えないけれど、叔母様がいいい人でよかった~。
読了日:4月29日 著者:吉田 秋生
銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 6 (少年サンデーコミックス)感想
ぶんぶんさんから借用。う~ん、久しぶり~、八軒君。どんどんたくましくなるねー。
読了日:4月29日 著者:荒川 弘
3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)3月のライオン 8 (ジェッツコミックス)感想
久々~。ぶんぶんさんから借用。囲碁の事は全然わからないけど、先崎学氏のコメントを読むのが楽しい。囲碁界の事が沢山わかって興味深々。
読了日:4月29日 著者:羽海野 チカ
乙嫁語り 1巻 (ビームコミックス(ハルタ))乙嫁語り 1巻 (ビームコミックス(ハルタ))感想
ぶんぶんさんから借用。今のコミックって、色々なジャンルがあるんだねー。中央アジアが好きな著者の作。20歳の花嫁と12歳のお婿さんて・・・。知らない世界。展開が楽しみ。
読了日:4月29日 著者:森 薫
はるかな国からやってきたはるかな国からやってきた感想
初期の「二十億光年の孤独」や「傲慢ナル略歴」が掲載されている。この宇宙を考える時、私たちの存在とはちっぽけなものである。そして、私というのは何だろう。ここにあって、ここにない、ほんの一瞬生を受けてあっという間に消えていくもの。それをしっかりと思い知らされる。自分は自分であって、自分以外の何物でもないのである。
読了日:4月27日 著者:谷川 俊太郎
江分利満家の崩壊江分利満家の崩壊感想
私小説に興味を持つのは、その中心人物が有名だったり、好きだったりする事によるのだけれど、この本の著者は山口瞳氏のひとり息子さんで作家ということで、実は全然知らなかった。まさにタイトルで選んだ本。内容はお母様の闘病記。家柄の良い、聡明な方だそうだけど、いわゆる一般人。けれど正介氏にとってはかけがえのない人だ。お母様の事を語りながら瞳氏のことや交友関係、家庭内の事などが垣間見えて興味深い。感心したのは、ここまで細かく記録を残し、愛情を持って介護されていたのが文面から察しられることだ。どこの家庭でも必ずある親の
読了日:4月22日 著者:山口 正介
ほかならぬ人へ (祥伝社文庫)ほかならぬ人へ (祥伝社文庫)感想
この小説を読むと、心の奥底にある人を好きになった時の気持を引っ張り出し、ゆさゆさと揺さぶりかける。想う人には想われず、想われぬ人に想われるのは世の常。自分にぴったりの人をみつけられたらいいのか。うーん、そうとは言い切れないなあ。
読了日:4月19日 著者:白石 一文
真夏の方程式真夏の方程式感想
もうすぐ映画化。図書館のリクエスト50人以上待ちだったのが、知り合いから借りられてラッキー。読んでいて湯川のイメージがどうしても福山雅治で、あのクールな表情が浮かんでしまう。少年が重要な役割を演じているとうのがあとでわかるのだけど、最後まで犯人はわからなかった。映画、楽しみ~~~。
読了日:4月19日 著者:東野 圭吾
カッコウの卵は誰のものカッコウの卵は誰のもの感想
これも遺伝子もの。運動神経や才能は遺伝が大というのは常識。最初から才能ある遺伝子をみつけて伸ばそうという発想は、あるんだろうな。けれど人間の心は単純ではないから当然反発がある。才能があるからではなく、好きだからやるというのでいいのではないか、と主張している感がある。風美の出生の謎を知りたくて、最後は一気読み。
読了日:4月18日 著者:東野 圭吾
プラチナデータ (幻冬舎文庫)プラチナデータ (幻冬舎文庫)感想
映画観てからすぐ読んだ。映画とは人物の設定その他違う部分が多々あるけれど、気にならない。原作は原作として楽しめたし、わかりにくい話がよくわかった。近未来にはこれに近いものが可能になるのではないだろうか。
読了日:4月18日 著者:東野 圭吾
おめん (ポプラ社のなりきりえほん (4))おめん (ポプラ社のなりきりえほん (4))感想
ちいさい子が多くてちょっとざわついた時に使える、なりきり絵本。意外性がうけるよ~。
読了日:4月14日 著者:わだ ことみ
かわいいてんとうむし (あなあきしかけえほん)かわいいてんとうむし (あなあきしかけえほん)感想
何年か毎におはなし会で読むよ。こども達に数を数えてもらうので飽きさせない絵本。数が減っていくしかけの不思議さ。私も最初に読んだ時は、1匹づつ食べられていくんだろうと思っちゃった。
読了日:4月14日 著者:メラニー ガース
はなさかじいさん (たのしいしかけえほん)はなさかじいさん (たのしいしかけえほん)感想
しかけ絵本なので、my bookです。同タイトルの絵本は数多くあれど、これはなかなかいい内容。話の進み具合もしかけもいいね。枯れ木に桜がぱっと咲く驚きは、しかけ絵本ならでは。4月におすすめ。
読了日:4月14日 著者:舟崎 克彦,木村 裕一
少しだけ、おともだち少しだけ、おともだち
読了日:4月14日 著者:朝倉 かすみ
おおきな きが ほしい (ビッグブック)おおきな きが ほしい (ビッグブック)感想
うちにある普通サイズの本は1995年刊でなんと100刷!すごいぞ。おはなし会でビッグブックを用意。普通の大型本より大きく、途中で横向きになるので、読むのが大変。読む時間が7~8分かかるので小さい子(2歳とか3歳)には難しい。今日の書店でのおはなし会では幼稚園以下が多く、時間もないので絵だけ見せて、あらかじめ作成した大きい木(全部をつなげたもの)をみせた。夢のある素敵な物語。傑作である。小学校の教室で読むぞー。
読了日:4月14日 著者:佐藤 さとる
おおきくなったらおおきくなったら感想
いや、びっくり。「おおきくなったら」の同タイトルの絵本て多いのねー。これはありさんが大きくなれるかなあという視点でのお話。ひよこが大きくなったら・・・、おたまじゃくしが大きくなったら・・・、これは当然わかるけど、かたつむりが大きくなったら・・・。最後は大きくて優しいぞうさん!
読了日:4月14日 著者:ふくだ としお,ふくだ あきこ
チーちゃんはかくのがすき (かわいい八つのおはなし)チーちゃんはかくのがすき (かわいい八つのおはなし)感想
用意していながら、おはなし会でまだ読んでいない。画用紙にチーちゃんがお花やおひさまを描くと、お花やおひさまがあれこれ注文つけるのです。なかなか面白いのだけど、作者のコメントが教育的なのがいまいち。「花には太陽が必要、水が必要。生き物には休養が必要だという事がこども達にわかるように・・・」なんてウザイぞ。
読了日:4月14日 著者:高橋 太代
ちょうちょうひらひらちょうちょうひらひら感想
まさに春にぴったりの、にこにこしちゃう可愛い絵本。これを読む前に「あおむし」のペープサート見せて、あおむしの手遊びを2つやって、「あおむしがおおきくなると何になる?」と聞いて、「ちょうちょ」の答えを聞いてから、この本を読むのです。そして、この本を読み終えたら、折り紙で作った「ひらひらちょうちょ」を上からひらひら落とします~~~。この演出、いいでしょー、すごいでしょー。
読了日:4月14日 著者:まど みちお
まことくんとおかし―偏食 (食育かみしばい・おいしいね、うれしいね!)まことくんとおかし―偏食 (食育かみしばい・おいしいね、うれしいね!)感想
わたし的にはすごい気に入った。だから読み方にも力が入るね。にんじんばかり食べてるうさぎは人参になっちゃうし、くつばっかりかんでる犬は靴になっちゃう。いとこのお兄ちゃんはラーメンばかり食べてるからラーメンになっちゃう。これ、ありえそうって思える。さてまこと君はおかしばかり食べてるのでおかしになってしまう。それを妹がみつけて食べようとする・・・ドキドキの展開。
読了日:4月14日 著者:黒田 かおる
しりとりパーティー (年少向けおひさまこんにちは)しりとりパーティー (年少向けおひさまこんにちは)感想
ラッパから始まり、カメラでおわるしりとり。こども達に答えてもらえる参加型だから盛り上がっていいね。書店で読んだら小さい子が前まできて指で押さえるのでちょっと困ったけど、それだけ夢中になってくれたんだね。
読了日:4月14日 著者:かとう ようこ
格闘する者に○格闘する者に○感想
しをんさんのデビュー作ということで読んだ。しをんさんは出版社をたくさん受験したけれどことごとく落ちて、その落ちた出版社のひとつに提出した論文が編集者の目にとまり、本として出版されるようになったとの事。 出版社に絞って就職活動する可南子を通して出版社の試験てこんな感じなんだというのがわかり、興味深い。 都合のいい展開かなあという気はするけれど、現在のしをんさんに通じる才能がうかがえる。
読了日:4月14日 著者:三浦 しをん

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