そうなんだ。

外国語で知ったこと。

雨雲  英語

2021-09-09 22:00:34 | 日記

例年であれば、「秋の長雨」の始まりは9月中頃です。
今年は、8月の終わりから始まりました。
パートとして働くクリーニング店での接客時に交わす会話も

私 「よく降る雨ですね」
客 「困っちゃうわ」

この困っちゃうには、
洗濯物が乾かない。野菜の値段が上がっている。気分が下げ下げ。
等が含まれます。

夕飯の買い物はまとめ買い派ではなく、毎日買う派です。
スーパーの中をぐるりと見て回り、その日のお買い得品でメニューを決めます。
車はなるべく使わずに、自転車で行きます。

先日
雨の上がった隙に、近所のスーパーへ自転車を飛ばしました。
いつもよりも早いペースでカートを押して食品を選び、レジへ近づくと
外のドシャ降りに気が付きました。

雨雲レーダーでチェックです。



なにを隠そう、最近になって
ヤフーホームページの中のこのマークに気が付いたんです。
今まで、どの天気予報アプリにもピンと来なかったのですが
こんなところに、便利な「雨雲レーダー」がありました。

これによると、30分後に雨は止むとのこと。
店内をもう一度ウロウロしていたところ、お肉屋さんが割引シールを貼り始めているではありませんか。
自分のカゴに入っていたお肉パックを差し出し、
私 「これも割引になりますか?」
お肉屋さんは、こころよく半額のシールを貼ってくれました。

予報通り、30分後に雨が止んだので、自転車で帰路へついた次第です。

とても便利な機能です。

雨雲は英語で何と言うのでしょう。
特別な単語ではなく、日本語と同じで「雨+雲」です。

「rain clouds」(レインクラウズ)・・・雨雲

「rain」(レイン)・・・雨
「cloud」(クラウド)・・・雲

天高く馬肥える秋。
四季の中で一番好きな季節です。
爽やかな青空の下を、ウォーキングしたい!



#雨雲レーダー #秋の長雨 #お買い物



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モンゴル モンゴル文字

2021-09-06 16:02:31 | 読書

私は本を読むことが好きです。 
中毒と言っても過言ではないかもしれません。

日本及び近隣国の歴史を扱った小説が、特に好きです。
北方謙三著の「チンギス紀」次号を楽しみに待ちつつ、
陳舜臣著の「チンギスハーンの一族」全4巻を読み終わったところです。

かなりモンゴル帝国に詳しくなりました。

ちなみに、日本語や中国語と同様にモンゴル文字は縦に書くようです。




日本語や中国語は右から左へ書く右縦書きですが
モンゴル語は左から右へ書く左縦書きだそうです。
進行方向はさておき、どちらにしても読めません。

一時は、ユーラシア大陸のほとんどがモンゴル帝国の領土だったという歴史に驚きました。
下の地図の赤色がモンゴル帝国です。



チンギスハーンの孫にあたるフビライハーンの時に、モンゴルは国名を元(げん)にしました。
そして、日本にも侵攻したのです。
歴史の授業で、蒙古襲来・元寇(げんこう)と習ったこの戦いは、モンゴル帝国によるものだったと
今更ながら、知ったしだいです。
日本で「文永の役」(1274年)や「弘安の役」(1281年)と呼ばれるこの戦いは
日本側が神風と呼んだ台風によって元軍が自滅します。
小説の中で触れられていた場面で、歴史授業で習った記憶がよみがえりました。

海外の歴史小説を読んでいる時に分かりづらいのが
日本の何時代の出来事なのかということです。
西暦で書かれた出来事が、日本の何時代にあたるのか繋がりにくいからです。

チンギスハーンがモンゴル皇帝となったのが1206年。
これは、いい国(1192)作ろう鎌倉幕府。
語呂を覚えていたので、イメージ出来ました。

語呂って、優れものですね~。

そこで、いつも忘れがちだった
明治元年・大正元年・昭和元年・平成元年をまとめて覚えられる語呂を見つけました。

一つやろうや (1868年 明治元年)
とくいに   (1912年 大正元年)
 プロ   (1926年 昭和元年)
 野球   (1989年 平成元年)

平成はともかく、なかなか西暦に繋がりませんでしたが
これなら、まとめて覚えられそうです。



#モンゴル #チンギスハーン #フビライハーン #元 #蒙古 #西暦語呂

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コロナ株名  ギリシャ語

2021-09-03 10:21:23 | ニュース

次々と現れるコロナの変異株。

現在、日本で猛威を振っているのはデルタ株ですが
ブラジルのガンマ株やペルーのラムダ株、最近はミューン株の名も耳にしました。
ちなみに、イギリスがアルファ株で南アフリカ共和国がベータ株です。

この株名称には特別の意味はありません。
実はギリシャ語のアルファベットです。



今年の5月にWHOが名称をギリシャ語のアルファベットで呼ぶようにすると発表しました。
理由は、「汚名を着せることや差別につながることを避けるため」 。

最初に中国のウーハンで見つかったコロナに対して、米国のトランプ元大統領が
「チャイナウィルス」と言ったり、「中国に責任を取らせる」 と発言したため
中国人を含むアジア系の人々が差別されたり、時には言われのない暴力を受けたりしたのは
記憶に新しいです。

新たな変異株を見つけた国が、”こういった行為をうけることを避けるために発表しない” 
の選択を心配する意味合いもあるそうです。

なるほど・・・。
なかなか良いアイデアです。

しかし、
私はこの発表を聞き逃していたため、今日まで
なぜデルタ株というのかさっぱりわかりませんでした。

インドにはガンジス川とプラマプトラ川によって形成された大デルタ地帯があるので
ここからデルタ株の名が付いたのかな? などと考えを巡らせていました。

ギリシャ文字といえば、数学や物理ですが
高校は文系を選んだので数学Ⅰのみで物理は勉強していません。
アルファやベータくらいは使いましたが、詳しくありません。

ちなみに、
大学時代に憧れていた先輩が乗っていた車は、三菱ギャランのラムダでした。
助手席に何度が乗せて頂きました

とにかく
コロナの変異株が、ギリシャ語のアルファベットを全て使いきることのないよう祈るばかりです。



#コロナ #コロナ変異株 #ギリシャ語アルファベット #デルタ株 #ギャランシグマ


コメント (2)
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