昨日の演劇部の話をもう少し・・・。
中学時代から演劇部で活動していたみち子さんはサスガです。
1年生ながら、コンクールで上演する劇の主役に抜擢されました。
担任教師から腎臓を貰い、命を救われる “奈美” さん役。
タイトルは 『奈美さん私の腎臓をあげる』。 うわぁ。
私は2年生の時に主役を貰いました。
友人に誘われて自殺するも、あの世で後悔。 誘ったくせに現世に
留まる友人を死の世界に引きずり込む、 女子高校生の“千晴” さん役。
タイトルは 『死者連祷』(ししゃれんとう)。 うぅわぁぁ。
二つとも、コメディーでもパロディーでもなく、至ってシリアス。
当時、皆真剣に取り組んでいました。 数十年ぶりで振り返り、
「これ、どうなの?」 と苦笑いしきり・・・。
演劇部の全ての決定権は、顧問であり国語教師でもあった和子先生が握っていました。
先生御自ら書きあげた会心作のシナリオを配布し、 主だった役については
「この役は○○さんでどうかしら?」 との先生による一見控えめな推薦で、
決まって行きます。
「・・・てか、この話イマイチじゃね?」
などと現代女子高生風に言ったり、思ったりした部員はいなかったはず・・・。
演劇から遠ざかってからも、舞台でセリフが思い出せず、冷や汗をかく
夢を見たことがあります。
実際は本番中、舞台袖に万が一に備えたプロンプターが控えていました。
「prompter」(プロンプター)
・・・役者に小声でセリフを教える人
中学時代から演劇部で活動していたみち子さんはサスガです。
1年生ながら、コンクールで上演する劇の主役に抜擢されました。
担任教師から腎臓を貰い、命を救われる “奈美” さん役。
タイトルは 『奈美さん私の腎臓をあげる』。 うわぁ。
私は2年生の時に主役を貰いました。
友人に誘われて自殺するも、あの世で後悔。 誘ったくせに現世に
留まる友人を死の世界に引きずり込む、 女子高校生の“千晴” さん役。
タイトルは 『死者連祷』(ししゃれんとう)。 うぅわぁぁ。
二つとも、コメディーでもパロディーでもなく、至ってシリアス。
当時、皆真剣に取り組んでいました。 数十年ぶりで振り返り、
「これ、どうなの?」 と苦笑いしきり・・・。
演劇部の全ての決定権は、顧問であり国語教師でもあった和子先生が握っていました。
先生御自ら書きあげた会心作のシナリオを配布し、 主だった役については
「この役は○○さんでどうかしら?」 との先生による一見控えめな推薦で、
決まって行きます。
「・・・てか、この話イマイチじゃね?」
などと現代女子高生風に言ったり、思ったりした部員はいなかったはず・・・。
演劇から遠ざかってからも、舞台でセリフが思い出せず、冷や汗をかく
夢を見たことがあります。
実際は本番中、舞台袖に万が一に備えたプロンプターが控えていました。
「prompter」(プロンプター)
・・・役者に小声でセリフを教える人