そうなんだ。

外国語で知ったこと。

クーデター   フランス語

2012-03-15 13:00:00 | 語学
日本において、
暴力に訴えた社会的 ・ 政治的混乱を、 私たち世代は経験していません。
ですから、 外国で起こる革命やクーデターなどは、 ニュースや新聞で
知っても、 自分の身に置き換える事はありません。

革命とクーデターは違います。

革命は、 従来の被支配階級が支配階級から国家権力を奪い、 社会組織
を急激に変革することです。

クーデターは、 支配層内部で急激な非合法手段に訴えた、 政権移動。

ふふ・・・。  “まる写し” っぽい文章でしょ。

ここからは、 外国語の知ったことです。  
クーデターはフランス語でした。

「coup d’Etat」(クーデター)・・・クーデター

「coup」(ク)・・・打つこと ・ 打撃 
「de」(ドゥ)・・・~の
「Etat 《 Eは大文字 》」(エタ)・・・国家

因みに、 革命は
「revolution」(レヴォリュシオン)・・・ 革命

英語のレヴォリューションと綴りが同じです。

レボリューションと言えば、 高校時代に『出る単』 で覚えた
「Industrial Revolution」(インダストリアル レヴォリューション)・・・産業革命
何故かずーっと頭に残っています。
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