そうなんだ。

外国語で知ったこと。

命日  英語

2012-03-12 13:00:00 | 語学
少々不思議な関係の男友達がいます。
18歳の夏。 ゴンとみち子さんと能登半島へ夜行列車で旅をし、 
宿泊したユースホステルで知りあいました。
大阪から来た同年齢男子グループの一人、 玄内(ゲンナイ)氏です。
会った回数は、 四半世紀超で一桁(ケタ)ですが、 
今でも、 音信があります。

彼、 訪れた土地の風景 ・ 美味しそうな料理や珍しい物を 
突然思い出したように、 写メールで送ってくれます。
3月8日に送られてきた写メのタイトルは “めいにち” でした。
出張で東京に来ていたのでしょう。
渋谷のハチ公像前に、 白い布が掛けられた台が置かれ、 その上に
お花が供えられている写真でした。

何度も渋谷は訪れていますが、 ハチ公の命日も知らなかったし、
この日にお花を供えて、 “在りし日” を偲んでいることも知りませんでした。

英語で “誰々の命日” は
「the anniversary of 誰々’s death」

と言うんですね。

「anniversary」(アニベーサリー)・・・《毎年の》記念日

例文には 
「wedding anniversary」 結婚記念日 と
「 the anniversary of my grandfather's death」 祖父の命日
が載っていました。

先入観ですね。
アニバーサリーはお祝い事の記念日に使うのだと思っていました。
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