絵のタイトルは、「やることがいっぱい」です。
国分寺から府中に行く途中で見た墓地にあった小堂です。
そんな風に言われた気がしました。
あばら家が 一つ良くなり 愛着に
夜は無音に近いはずなのに、川の流れる音が聞こえてくる。
島の山は高くはない。
海までの距離が短く、谷が深く険しい。
梅雨になる前に、裏側の雨樋も修理をしておかなくてはと思う。
表側は、竪樋が土の中に埋まっていた。
同じことかなと、裏側の竪樋周りを掘った。
雨水用排水パイプが施工されていた。
排水パイプ先端が、雨水溝の堆積した土で塞がっていた。
今日のタイトルは、「溝掃除」です。
東北に大雨が降った時は、裏山から流れて来た雨水で納屋が冠水した。
水が引いた後に、山と納屋の境に暗渠を掘った。
瀬戸内の島では、水争いが絶えなかった。
近年では、線状降水帯が居座り、大水害が続いている。
長い間の水不足故、森で貯水をするような木々は育っていない。
樋に溜まった泥を取り除き、ホースで井水を流して貫通させた。
すると、雨水溝から下の畑に(シートで覆われていた畑を復元)、勢いよく流れだした。
畑の側に雨水溝らしきものがあったが、機能していない。
20mばかり、かつてあったらしい雨水溝を修復した。
ホースで水を流し、市が設置した雨水溝まで到達するのを確認し、工事は終了した。
妻は、我が家と燐家(空き家)の間に生えて、放置されてるうつぎを切った。
にょろにょろが出る前にやっつけたかったらしい。
東北で空き家を借りた。
樋に詰まっていた枯葉を取り除き、樋を水平に直して雨を待った。
水下の竪樋で、雨水を待ったが来ない。
水上で樋が溢れていた。
樋をよく見ると、水上のほうが水下より低かった。
そんな馬鹿なと思いながら、遠くから見た。
家が傾いている。それも30cm(20m間)も傾いている。
大震災の爪痕でした。
いろんなことがあるものです。
驚くこともなく、改修工事を楽しんでいる。
是正されることがまた一つ増えた。
2022年3月27日
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