故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

気持ちを持続する

2016-01-15 08:11:32 | よもやま話
  
義兄のサポート体制は、維持されることになりました。
独り立ちする準備が着々と進んでいるのです。

身体もなんとか元気になり、
皆さんに怒られながらも、自分の年金で自活する道が開けてきたのです。
放っておいたら、命さえも危うかったのです。
ケアマネもヘルパーもお金を管理すること(受け取り運用すること)はできません。
お金を管理できなくなった人のために「安心センター」という組織があります。
安心センターにお金を預けると、必要な時(一週間に一回など)に決められた額を、
安心センターの方が届けてくれるのです。その費用は2,500円/月らしいのです。

ヘルパーさんが、届けてくれたお金で買い物をしていただけるのです。
他の公共料金は、すべて義兄の年金口座から引き落としされるようになりました。
義兄の年金収入は、総支出を上回るため貯金ができることになりました。
後見人(法的ではない)を引き受けた4年前には、義兄の収支は赤字でした。
皆さんのサポートで病状が安定し、本人の生きようとする努力でここまでこれました。

皆さんは、憎めない義兄が好きなようです。
本当に良かった。
長い年月がかかりましたが、一人の命が助かったと思います。
亡くなったかみさんに報告しておきたいと思います。
この仕事を託してくれた義兄の兄嫁さんに感謝します。

地域おこしの仕事は、その地域の収支をプラスにすることです。
そのために元気な身体を持ち、自活できる道を探るのです。
その地域が存続する道を一緒に見つけるのです。
整理をするために行くのではないと信じています。

朝日がね 生きていて良い と笑ってる

2016年1月15日

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