故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

余裕のよっちゃん

2023-10-10 05:03:16 | よもやま話

絵のタイトルは、「あんなあ」です。
じっちゃんがぬいぐるみを着て孫に近づいています。
逃げることが遊びになっています。


娘もかみさんも、階段をダダダッと下り、バタバタと坂を下る。
毎朝のことである。
どうして、もう少しだけ早く出られないのか不思議であった。

今度は大丈夫だろうと思ったが、再婚した妻も一緒である。
トイレから出ると、身体をよじりながら妻が立っている。
私を突き飛ばさんばかりに、駆け込むのである。

今日のタイトルは、「余裕のよっちゃん」です。
そういう私はどうかというと、
柱につかまりながら、片足ずつ玄関の上がり段を降りる。
車まで行って、鍵を取りに帰る。
鍵を差し込んでエンジンをかけて、「遅いな」と一服つけようとする。
靴も履いてるし、煙草を取ってと妻に声をかける。
あーら、またかしら。
じっちゃんと言わないが、顔に書いている。

どうして、こうなんでしょう。
道で知り合いに会う。
名前が出て来ぬので、知らん顔をする。
飼い犬のジンの晩年は、強そうな犬とすれ違うと、
「私は透明犬です」といわんばかりに、下を向き存在を消していた。

今日は、ゴルフです。
4時に目覚ましで起き、むすびを作り卵焼きを作る。
同じく、妻が飲みものを作る。
狭い台所が、さらに狭くなる。
焼きが足りないとうまくない。
卵焼きを弱火で時間をかけて焼く。

あーあ、出発の5時が来たと妻が告げる。
やっと書けた.
時間があれば、慎重にことを運ぶ分だけ時間が無くなる。
さあ、着替えよう。

2023年10月10日
コメント
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