故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

西条柿を送る

2023-10-08 08:00:55 | よもやま話

絵のタイトルは、「この人はいつもこうです」です。
干し柿みたいなおっちゃんです。


友人から「柿がもげるぞ」と電話があった。
柿畑に行くと、まだ青い。
色づいたら、熟すのが早い。
そんなことで青い今が、収穫時期です。
草刈り(紐回転式)の時、地面に落ち熟した実がはじけて困るそうです。
草刈りをする奥様を助けるために、三脚の3m梯子を使って一生懸命収穫した。

東北では、12月初めに蜂屋柿(渋柿)を収穫した。
11月に収穫し干しても黴て腐敗した。
こちらのブランドは、西条柿(渋柿)です。
妻は、朝早くから葉を外し、吊るせるよう枝を整えている。
私は、東京の先輩に渋柿を送るが大丈夫かと電話をする。
今日のタイトルは、「西条柿を送る」です。

島は少々湿気があっても、海風が乾燥してくれる。
今日の温度は17℃、湿度63%です。
東京では、部屋干し(空調で温湿度管理)にする。

役員になった長男がゴルフを再開する。
妹の孫が、宮崎から埼玉の大学(オープンキャンパス)を見学するため上京した。
アメリカから、次男が家族(念願の初孫)を連れて帰国する。
先輩は、「お金がかかって困るよ」という。
使うところがあっていいじゃないかと、私は答える。
先輩は、そういうことかと嬉しそうであった。

西条柿をめぐる縁つなぎです。

2023年10月8日
コメント
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