絵のタイトルは、「ゴーヤが育つ」です。
すだれになるまで、1か月かかります。
夏真っ盛りの瀬戸内の凪に間に合うだろうか。
軒先に 蜂が優雅に 場所探し
朝ごはんができた。
妻には声をかけないようにしている。
彼女は、畑仕事に夢中だからです。
私は、寸暇にブログが書ける。
今日のタイトルは、「ゴーヤの棚づくり」です。
ゴーヤが蔓の先のひげを泳がしながら、何かに掴まろうとしている。
添え木のてっぺんまで行っており、猶予がならない。
耕作放棄地で伐採した雑木を棚の材料にするため、軽トラで運搬済みでした。
釣り用ボートを浜で転がすために、適当な長さに切って雑木を流用した。
結局、浜辺にあった孟宗竹で代用し使わなかった。
切ってしまったものは元に戻らない。
畑から再度雑木を運んだ。
花畑に杭を打ち込み支えとし、屋根より高い棚を二本建てた。
風が吹くと倒れると、添え木をそれぞれ2本打ち込む。
一本の木に網をからめ、竿に渡し固定する。
竿に斜めの材料を流し、網をピンと張りながら絡めていく。
しっかり作っておけば来年も使えるし、ゴーヤが終わった後は布団を干せる。
東北では、森から畑に侵入してきた孟宗竹を50本ばかり伐った。
切ったばかりの孟宗竹の成木は、20Kgあって運び出すのに往生した。
夏時分に切った竹には、虫がついていて弱かった。
畑の真ん中で筍を生やした根を掘り返し、森から侵入したすべての根を切り取った。
総長60mの根が取れた。
最初の筍が、延長した根の先端部から出てくる。
次の筍は、2-3m後退して出てくる。
東北では、孟宗竹で棚を作った。
ゴーヤ、ハヤトウリ、花豆、縞々豆、かぼちゃとトロ芋の棚を造った。
移住前にすべての棚を解体し、軽トラ2台分山に捨てた。
ここでは、雑木である。
皇帝ダリアとハヤトウリをどこへ植えようかと聞いてくる。
棚を早う作れと暗に聞こえる。
野菜の成長と競争の毎日です。
2022年5月7日